Jリーグですが、毎週のように熱い試合が繰り広げられているJリーグですが、気になるのは天気ですよね。
秋になると台風も多くなり、スポーツが雨天中止になってしまうことも多いです。そんなJリーグですが雨天中止はいつわかるのでしょうか?
また規定や誰が決めているのでしょうか?
本記事では、Jリーグの雨天中止について解説をしていきます。
Jリーグの雨天中止はいつわかるのか解説します
Jリーグですが雨天中止かどうかって気になりますよね。特に遠方からJリーグの試合を見にいく場合、天気は非常に気になります。
そんなJリーグの雨天中止ですが、いつわかるのでしょうか?
結論から言えば、大体3時間から4時間前にはわかることが多いです。
詳しく解説をしていきます。
そもそもJリーグは、他の野外スポーツに比べて雨天中止になることが少ないんです。
小雨でしたら間違いなく試合は行いますし、本降りでも雪が降っても試合をします。その理由としては、サッカーの場合には危険度が少ないことが言えます。
サッカーボールはスポーツの中でもボールは大きく、雨でもある程度視認をすることができます。
また野球のように極端に硬いこともなく、頭部に当たってもある程度は平気ということで、雨天でも基本的には決行となっています。
他にも興行的にもJリーグは試合が少なく一試合の中止が運営的に打撃を受けます。
チケットの払い戻しやその補填、大体試合が平日の場合など収益、諸々を考えると基本的には悪天候でも試合は予定通り行われます。
ただ、それでも荒天や警報級の雨天だった場合にはJリーグは雨天中止になります。
その場合は前もって発表をされ、雨が止むのを待って試合時間が繰り下げられることもありません。
また試合が始まった状態で荒天になった場合、ごく稀に中止になることがあります。
その場合は普通は試合は無効試合になって再試合が組まれることが多いのですが、中止になった時点から試合を再開するという処置を下したこともあります。
これらは主にJリーグの理事会が試合状況を考慮して決めています。
ただ再試合でもサッカーの場合にはシーズン中はほぼ毎週試合が組まれることになっています。
ですので、雨天中止で延期になった試合に関しては、平日などに無理やり組み込まれることが多いですね。
これらの情報は全てJリーグの公式サイトやチームのホームページなどで、後ほどアナウンスをされます。
雨天中止の情報やその後の試合に関しても、気になるのなら細かく公式情報をチェックするようにしてくださいね。
以下の動画では、雨天の中行われた悲惨な試合の映像です。小生もサッカーをやっていますが、こんな悪条件でのサッカーなんて全然楽しくないです。(見ている人も楽しいのかもわかりません…)
正確にボールは蹴れませんし、蹴ったボールが止まるなんて最悪ですよ。
暴風雨や雪、ヒョウが降る中で試合をする選手たちも大変ですが、サポーターの皆さんも大変です。
霧でボールが見えないなんて、メッチャ怖いですよ。しかも、予想がつかないボールの動き、スリップして相手とぶつかってしまうとか、ケガのリスクも高まりますよね・・・。
Jリーグの雨天中止の規定はある?雨天中止は誰が決めてる?
Jリーグですが雨天中止のしっかりとした規定はありません。
基本的には雨でも試合は行われますが、試合が続行不可能なレベルになったら中止をするという感じですね。
では雨天中止は誰が決めているのでしょうか?
これに関しては、主審やマッチコミッショナー、そして両チームの実行委員の意見を聞いて総合的に判断をします。
主審はサッカーの試合の責任者です。
またマッチコミッショナーは試合会場における監督者として、サッカー協会から派遣されています。
そして両チームの責任者である実行委員会です。
これらの人が協議をすることによって試合を雨天中止にするかを決めています。雨天中止にするだけでこれだけの人が協議をするのですから、やはりJリーグの雨天中止はそれだけ珍しいのですね。
【関連記事】
試合をコントロールするJリーグの審判ですが、ぶっちゃけ年収っていくらぐらいか知ってますか?
こちらの記事でまとめてありますので併せてお読みくださいね。
雨の日のJリーグ観戦で持っていきたいモノ
事前に試合が雨天決行の場合、持っていきたいグッズがあります。
それは、雨具です。特に、
・タオル
・折りたたみ傘
・ポンチョ
・ビニールシート
・ホッカイロ
・防寒具
・替えの下着、靴下
でしょう。
もし、雨具を忘れても会場で販売もされているので、応援しているチーム専用の雨具を購入するのもアリですよね。
また、こちらの動画では、サポーターの方が雨の日ならではの楽しく試合を観戦する方法を解説していますので参考にご覧くださいね。
雨の試合さえも楽しく応援できるなんて、Jリーグの選手たちも気合いが入ってプレーできますよね!!
まとめ
Jリーグの雨天中止ですが、大体試合時間の3時間から4時間前にはわかります。
そもそもJリーグの雨天中止は少ないです。
その理由としては、サッカーの試合だったら雨天でも試合がしやすいのと、興行的にもできるだけ予定通りに行いたいということがあります。
ただそれでも荒天時には試合が中止になることはあります。
その規定は特になく、Jリーグの雨天中止は主審やマッチコミッショナー、そして両チームの実行委員会が協議して決められます。
中止や延期の情報に関してはホームページなどで告知をされますので、気になるようでしたらそちらをしっかりチェックするようにしてくださいね。