「プロ野球のボールボーイになるには…？」と興味がある人がプロ野球の人気と共に年々増えています。
プロ野球選手と同じフィールドで活躍し、試合の裏方を支えるやりがいのある仕事です。
しかし、ボールボーイになるにはどうしたらいいのでしょうか？どんな資格や手順が必要なのでしょうか？
この記事では、プロ野球のボールボーイになる方法をインターネットで調べた情報からご紹介します。
プロ野球のボールボーイになるには…まずはバイト募集でチェック
まず、プロ野球のボールボーイは、正社員ではなくアルバイトとして採用されています。
球団やスタジアムによって募集方法や時期は違いますが、インターネットで検索すると求人情報が見つかります。
ボールボーイのバイトは基本的に1年契約で、毎年オフシーズンに新規募集が行われます。
必要書類を提出した後、書類選考や面接、実技試験を受ける必要があります。
続いて、ボールボーイに必要となる条件を見ていきましょう。
プロ野球のボールボーイは野球の経験が必要
プロ野球のボールボーイになるためには、最低でもキャッチボールができるスキルと野球のルールを知っていることが必要です。
フェアかファールかの判定やバットを引くことなどは試合に影響を与える大切な役割です。
そのため、ボールボーイの募集条件には 野球の経験が必要 となっている場合がほとんどです。 球団によってはキャッチボールくらいの実技試験をする場合もあります。
たまにプロ野球珍プレー好プレーでも見かけますが、フェアなのにファールだと勘違いしたボールボーイが転がってきた球をキャッチしてしまうこともありました。
その1球で試合の勝ち負けを大きく左右することもあるので、ボールボーイは野球の経験ももちろんですが、試合中の集中力も必要になってきますね。
プロ野球のボールボーイは体力とシフト対応力がある方
プロ野球のボールボーイは体力も必要です。試合中は休憩することができず、常に試合に集中することが求められます。一試合（3～4時間）を持ちこたえる体力は最低限必要です。
また、シフトも大変な場合があります。一試合あたり最低でも4人以上のボールボーイが必要ですが、採用人数は少ないので出来るだけ多くのシフトに入れる方が望まれます。
しかも一度の勤務は準備時間を入れるとナイターでも15時頃から入ることになります。
プロ野球のボールボーイの仕事内容は！？
プロ野球のボールボーイの仕事内容はスタジアムによって違いますが、主に以下のようなものです。
・ボールを拾う
・バットを引く
・球審にボールを渡す
・グラウンドの整備を手伝う
・試合前練習を手伝う
・グラウンドイベントを手伝う
・セレモニーや表彰を手伝う
・試合後のベンチ掃除
・ファン感謝祭を手伝う
憧れの選手たちのそばで仕事ができるし、プロ野球を近くで見られる魅力的な仕事ですが、見られる仕事でもあるので責任感やリズム感も必要です。
自分の仕事が球団を縁の下から支えて、試合を成立させているという実感を味わえるのは何事にも代えられませんね。
プロ野球各球団のボールボーイになるには…情報はコチラ
それでは各球団のボールボーイ募集を紹介します。
既に募集を締め切っている球団もありますが、次回募集チェックのために本記事をブックマークしておくことをおすすめします。
・読売ジャイアンツ
東京ドームが2023年度のボールボーイ・ボールガールを募集 | 読売ジャイアンツ（巨人軍）公式サイト
・広島東洋カープ
・阪神タイガース
・東京ヤクルトスワローズ
・中日ドラゴンズ
バンテリンドーム ナゴヤ プロ野球業務スタッフ(ボールボーイなど)
・横浜DeNAベイスターズ
横浜支店 横浜スタジアムのアルバイト・パート求人情報 （横浜市中区・ボールパーソン） | 【ヒトトヒトホールディングス株式会社グループ】
・千葉ロッテ
・埼玉西武ライオンズ
ベルーナドーム 太平洋總業サービス（ボールボーイ） 試合運営スタッフ 求人情報：埼玉県所沢市 |ベルーナドーム
・オリックスバファローズ
・東北楽天ゴールデンイーグルス
・北海道日本ハムファイターズ
・福岡ソフトバンクホークス
ボールボーイの仕事は、基本シーズンオフに募集されます。
また、シーズン中でも欠員が出ることもありますので、どうしてもアルバイトをしてみたいのであればこまめにチェックしておきましょうね。。
まとめ：プロ野球のボールボーイになるには経験と責任感も必要です
プロ野球のボールボーイになる方法をおさらいします。
プロ野球のボールボーイになるには、以下のことが必要です。
・アルバイトとして応募する
・野球の経験と野球のルールを知っている
・体力とシフト対応力がある
・様々な仕事をこなす
・責任感を持って仕事を成し遂げる
プロ野球のボールボーイは、なかなかできない貴重な経験です。
もちろん仕事ではあるのですが、試合中に客席ではなくグラウンド内で働けるのです。
臨場感、高揚感は想像を絶するものではないでしょうか？
特に地元に球団があり、大好きな球団であれば一度はボールボーイの仕事も経験してみたいですよね。
近くに通えるスタジアムがある方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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