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七夕の雨の確率ってこんなに?!【ビックリな主要都市の雨データを調べてみた】

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七夕の雨の確率ってこんなに?!主要都市の雨データを調べてみた

 

7月のイベントといえば七夕ですよね。織姫と彦星が一年に一回であるロマンチックなイベントですが、実際この時期は梅雨真っ盛りです。

 

ですので、天の川といってもほとんど見ることができず、七夕は大抵雨のイメージがありますよね。

 

そんな七夕の実際雨の確率はどのくらいなのでしょうか。本記事では、主要都市での七夕の雨の確率について解説をしていきます。

一番最後に今年2023年の主要都市の天気予報を紹介しています。

 

七夕の雨の確率を紹介【主要都市別】

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それでは主要都市での七夕の雨の確率を紹介していきます。今回は過去の天気を調べることができるgoo天気を使って、主要都市での七夕の雨の確率を調べていきます。

 

昨年2022年からデータがある1961年までのデータ、61年分で算出をしていきます。

 

東京の七夕の雨の確率

まずは東京からです。61年間で七夕の日に雨が降ったのは18回、つまり確率としては約30%で雨となっています。

 

2022年:くもり

2021年:雨のちくもり

2020年:くもりのち雨

2019年:雨

2018年:くもり

2017年:晴れ

2016年:晴れ

2015年:くもり

2014年:雨

2013年:晴れ

2012年:雨

2011年:くもり

2010年:雨

2009年:くもり

2008年:雨

2007年:くもり

2006年:くもり

2005年:くもり

2004年:晴れ

2003年:雨

2002年:晴れのちくもり

2001年:くもりのち晴れ

2000年:くもり

1999年:晴れ

1998年:くもり

1997年:晴れ

1996年:くもり

1995年:くもりのち雨

1994年:雨のちくもり

1993年:くもり

1992年:くもり

1991年:くもり

1990年:くもり

1989年:晴れ

1988年:晴れのちくもり

1987年:くもりのち晴れ

1986年:くもりのち雨

1985年:雨のちくもり

1984年:くもり

1983年:くもり

1982年:雨

1981年:くもりのち晴れ

1980年:くもり

1979年:くもりのち晴れ

1978年:晴れ

1977年:くもりのち晴れ

1976年:くもり

1975年:晴れ

1974年:くもり

1973年:くもりのち晴れ

1972年:晴れのちくもり

1971年:くもり

1970年:くもりのち雨

1969年:くもりのち雨

1968年:晴れのちくもり

1967年:晴れのちくもり

1966年:くもりのち雨

1965年:くもりのち雨

1964年:雨

1963年:晴れ

1962年:くもりのち晴れ

1961年:くもりのち晴れ

 

名古屋の七夕の雨の確率

名古屋では61年間で雨は23回です。なので名古屋でも雨の確率としては約38%となっています。

 

2022年:くもりのち晴れ

2021年:雨

2020年:雨

2019年:くもり

2018年:くもりのち雨

2017年:晴れ

2016年:晴れ

2015年:雨

2014年:雨

2013年:晴れ

2012年:雨のち晴れ

2011年:雨

2010年:くもり

2009年:雨のちくもり

2008年:くもり

2007年:くもり

2006年:くもり

2005年:晴れのち雨(雷)

2004年:晴れ

2003年:くもり

2002年:雨のちくもり

2001年:晴れのちくもり

2000年:くもり

1999年:くもりのち晴れ

1998年:くもりのち晴れ

1997年:くもり

1996年:くもり

1995年:雨のちくもり

1994年:雨のちくもり

1993年:くもりのち雨

1992年:くもり

1991年:くもり

1990年:くもり

1989年:晴れのちくもり

1988年:くもりのち晴れ

1987年:くもりのち晴れ

1986年:くもりのち雨

1985年:雨のちくもり

1984年:くもりのち雨

1983年:晴れ

1982年:雨のちくもり

1981年:くもり

1980年:くもり

1979年:くもり

1978年:晴れ

1977年:晴れ

1976年:くもり

1975年:くもりのち雨(雷)

1974年:雨

1973年:晴れ

1972年:くもり

1971年:雨

1970年:晴れ

1969年:雨

1968年:晴れ

1967年:雨

1966年:くもり

1965年:くもりのち晴れ

1964年:くもり

1963年:雨のちくもり

1962年:くもりのち晴れ

1961年:晴れ

 

大阪の七夕の雨の確率

大阪では59年間で七夕で雨が降ったのは21回でした。なので雨の確率としては約34%です。

 

2022年:晴れ

2021年:雨(雷)

2020年:雨

2019年:晴れ

2018年:雨

2017年:くもりのち晴れ

2016年:晴れのちくもり

2015年:雨

2014年:雨のちくもり

2013年:晴れ

2012年:くもり

2011年:雨

2010年:くもりのち雨

2009年:くもり

2008年:くもり

2007年:くもり

2006年:くもり

2005年:くもりのち晴れ

2004年:晴れ

2003年:雨のちくもり

2002年:晴れ

2001年:くもり

2000年:くもり

1999年:晴れ

1998年:くもり

1997年:雨のちくもり

1996年:雨のちくもり

1995年:くもり

1994年:くもり

1993年:雨のちくもり

1992年:くもりのち雨

1991年:くもり

1990年:くもり

1989年:晴れ

1988年:晴れのちくもり

1987年:晴れのちくもり

1986年:くもりのち雨

1985年:くもり

1984年:雨のちくもり

1983年:晴れ

1982年:雨のちくもり

1981年:くもり

1980年:くもり

1979年:晴れのちくもり

1978年:晴れ

1977年:晴れ

1976年:雨(雷)のちくもり

1975年:雨のちくもり

1974年:くもり

1973年:晴れ

1972年:くもり

1971年:くもりのち雨

1970年:晴れ

1969年:雨のちくもり

1968年:晴れ

1967年:雨のちくもり

1966年:晴れのちくもり

1965年:くもり

1964年:くもり

1963年:晴れのち雨

1962年:晴れ

1961年:晴れ

 

福岡の七夕の雨の確率

九州の福岡でもまだ七夕の時には梅雨は明けていません。七夕の日の福岡の雨の回数は18回でした。雨の確率は約30%となっています。

 

2022年:晴れのちくもり

2021年:くもり

2020年:雨のちくもり

2019年:くもりのち晴れ

2018年:雨のちくもり

2017年:雨のちくもり

2016年:晴れのちくもり

2015年:雨

2014年:雨(雷)

2013年:くもりのち晴れ

2012年:くもり

2011年:くもり

2010年:晴れ

2009年:くもり

2008年:くもり

2007年:雨のちくもり

2006年:くもり

2005年:くもり

2004年:くもり

2003年:晴れのちくもり

2002年:晴れ

2001年:雨のちくもり

2000年:くもりのち晴れ

1999年:晴れのちくもり

1998年:晴れ

1997年:雨

1996年:くもり

1995年:くもり

1994年:晴れ

1993年:くもり

1992年:くもり

1991年:くもりのち雨

1990年:くもり

1989年:晴れ

1988年:晴れ

1987年:雨

1986年:雨

1985年:くもり

1984年:雨

1983年:くもりのち晴れ

1982年:晴れのちくもり

1981年:雨(雷)のちくもり

1980年:雨のちくもり

1979年:晴れ

1978年:晴れ

1977年:くもり

1976年:晴れ

1975年:晴れ

1974年:雨のちくもり

1973年:晴れ

1972年:くもりのち晴れ

1971年:晴れ

1970年:くもりのち雨

1969年:雨

1968年:晴れのちくもり

1967年:くもり

1966年:雨のちくもり

1965年:くもり

1964年:くもり

1963年:晴れのちくもり

1962年:くもり

1961年:くもりのち晴れ

 

札幌の七夕の雨の確率

梅雨がないとされる札幌でも七夕の時期はそれなりに雨は多いです。なので札幌も調べてみると、雨の回数は61年で18回です。なので、確率としては約30%で雨となっています。

 

他の主要都市に比べて雨の確率はほぼ一緒ですね。

 

2022年:晴れ

2021年:くもり

2020年:くもりのち雨

2019年:晴れ

2018年:くもり

2017年:晴れ

2016年:くもり

2015年:雨のち晴れ

2014年:くもり

2013年:晴れ

2012年:くもりのち晴れ

2011年:晴れのちくもり

2010年:くもり

2009年:晴れのちくもり

2008年:くもりのち雨

2007年:晴れ

2006年:雨のちくもり

2005年:くもり

2004年:くもり

2003年:晴れのちくもり

2002年:雨のちくもり

2001年:晴れのちくもり

2000年:くもりのち晴れ

1999年:くもりのち晴れ

1998年:くもり

1997年:雨のちくもり

1996年:晴れ

1995年:くもり

1994年:くもり

1993年:くもり

1992年:晴れ

1991年:晴れ

1990年:雨のち晴れ

1989年:晴れ

1988年:くもり

1987年:雨のちくもり

1986年:くもりのち雨

1985年:くもり

1984年:雨

1983年:くもり

1982年:くもり

1981年:晴れ

1980年:晴れ

1979年:晴れのちくもり

1978年:雨のちくもり

1977年:くもりのち晴れ

1976年:雨(雷)のち晴れ

1975年:くもりのち雨

1974年:くもりのち雨

1973年:雨のちくもり

1972年:くもり

1971年:くもりのち晴れ

1970年:晴れのちくもり

1969年:晴れ

1968年:くもりのち晴れ

1967年:雨

1966年:晴れのちくもり

1965年:くもりのち晴れ

1964年:晴れのち雨

1963年:くもりのち晴れ

1962年:くもりのち晴れ

1961年:雨のちくもり

 

 

 

沖縄の七夕の雨の確率

七夕の時期に梅雨が明けている唯一の場所が沖縄です。

 

沖縄では58年のうち雨の回数は回です。つまり、雨の確率は約8%ほどとなっており、高確率で晴れます。

 

ですので、織姫と彦星は出会うなら沖縄ということになります。このように七夕が雨という体感は間違ってはいません。その中でも沖縄だけは晴れる確率が高いということになりました。

 

2022年:くもり

2021年:晴れ

2020年:くもり

2019年:くもりのち雨(雷)

2018年:晴れのちくもり

2017年:晴れ

2016年:くもり

2015年:晴れ

2014年:晴れのちくもり

2013年:晴れ

2012年:晴れ

2011年:くもり

2010年:くもり

2009年:晴れ

2008年:晴れ

2007年:くもり

2006年:くもり

2005年:くもり

2004年:くもり

2003年:晴れ

2002年:晴れ

2001年:くもり

2000年:晴れ

1999年:くもりのち雨

1998年:晴れ

1997年:くもり

1996年:晴れ

1995年:晴れ

1994年:晴れ

1993年:晴れのちくもり

1992年:くもり

1991年:晴れ

1990年:くもりのち晴れ

1989年:雨(雷)のちくもり

1988年:晴れ

1987年:晴れ

1986年:晴れ

1985年:晴れ

1984年:晴れ

1983年:くもり

1982年:晴れのちくもり

1981年:くもり

1980年:くもり

1979年:くもりのち晴れ

1978年:晴れ

1977年:晴れのちくもり

1976年:くもり

1975年:くもり

1974年:晴れ

1973年:くもりのち晴れ

1972年:くもり

1971年:晴れ

1970年:雨

1969年:晴れのちくもり

1968年:晴れのちくもり

1967年:くもり

1966年:くもりのち雨

1965年:くもり

1964年:晴れ

1963年:記録なし

1962年:記録なし

1961年:記録なし

 

七夕に雨が降ると織姫と彦星は会えないの?

このように主要都市では多くの場合で、七夕は雨になります。なので、七夕の日は多くの場合、織姫と彦星は会えないのでしょうか?

 

結論から言うと、そんなことはありません。地域によっては七夕の日に雨が降ると、天の川が氾濫をして会えないというところもあるようです。

 

しかし、それでしたらほぼ毎年のように天の川は氾濫していて、織姫と彦星があまりにも不憫ですよね。

 

あまりにも会えないので、織姫と彦星の仲が悪くなってしまうのも心配してしまいます。

 

なので地域によっては、七夕の日に雨が降ることを催涙雨と呼ぶところもあるようです。

 

この催涙雨は七夕の日に降った雨を、一年に一回、織姫と彦星が会えることを喜んでいる涙と捉えます。

 

せっかくの織姫と彦星の一年に一回の再会ですから、雨は催涙雨と考えた方がロマンチックですよね。

 

他にも七夕の日に雨が降っても「かささぎ」と言う鳥の群れが二人を運んでくれるという言い伝えもあります。

 

なので七夕の日に雨が降っても、それは織姫と彦星が再開を喜び合っているんだなぁという雲の上の再会を祝してあげてくださいね。

 

ちなみに韓国の七夕では、上記で説明したとおり雨が降るとロマンチックとされていますので喜ばれるそうです。

 こちらに日本と韓国の七夕の違いを書いていますので、興味があればぜひご覧くださいね。

www.loscluza12.net

 

まとめ

以上、七夕の雨の確率についてですが、実際主要都市では雨の確率が高いです。唯一沖縄だけが梅雨が明けているので、晴れの確率が高くなっています。

 

七夕の日に雨が降ると、天の川が氾濫をして会えないと考えられているとこともありますが、それではあまりに不憫ですよね。

 

地域によっては七夕の日に雨が降っているのは催涙雨として、二人が再会を喜びあって泣いていると考えます。

 

なので、七夕の日に雨が降っても織姫と彦星の再会を祝してあげてくださいね。

 

でも、振り返るとあんまり七夕の日に雨が降ったイメージ無いんだよなぁ。大人になるとそんなに気にしていないのかな。

 

自分的にはやっぱり晴れてほしいかな。今年は晴れるといいですね!!


追記:【2023年の七夕の雨の確率は!?】

日本気象協会公式サイトによりますと、7月3日での全国各地の天気は以下の通りです。

北海道(札幌):くもりのち晴れ
北海道(釧路):晴れのちくもり
仙台:晴れのちくもり
東京:晴れのちくもり
新潟:晴れのちくもり
金沢:晴れのち雨
名古屋:晴れのち雨
大阪:晴れのち雨
広島:くもりのち雨
高知:くもりのち雨
福岡:くもりのち雨
鹿児島:くもりのち雨
那覇:晴れのちくもり

 


こうやってみますと今年2023年は中国・九州地方は雨が多くて、北海道と本州は晴れそうですね。

それでも、なんとか日本全国晴れますように!!