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スクールウォーズ第14話のあらすじ:一年目の奇跡

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スクールウォーズ第14話のあらすじ:一年目の奇跡

 

スクールウォーズ第14話のあらすじ『一年目の奇跡』です。

 

川浜高校ラグビー部に戦う魂とライジングサンを遺してイソップは旅立ってしまいました。

 

ここからは川浜高校ラグビー部の新しい歴史が刻まれていきます。

 

打倒相模一高、そして花園出場に向けて・・・。

 

スクールウォーズ第14話のあらすじ:一年目の奇跡

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イソップが亡くなったその日は、奇しくも相模一高の練習試合であった。

 

練習試合とはいえ、イソップの弔い合戦とも言えるこの戦いは、また109対0で大敗した川浜高校ラグビー部にとってはリベンジでもある戦いであった。

 

川浜高校を出る選手たちの中で、校門を出たところで1人立ち止まる大木。

 

大木の唯一無二の親友であるイソップの死は、大木にとって想像以上にショックなことであった。

 

中学の時にイソップに出会い、イソップとの思い出が走馬灯のように甦り涙をこぼす大木。

 

その様子を見ていた新楽のマスター下田大三郎は大木に声をかける。

 

「あいつがいなけりゃこの学校に来ることもラグビーやることもなかったもんな。けど、これからって時に勝手に死んじまいやがってよ・・・。イソップのバカヤロウ!!」

 

「マスター、2、3発殴ってくんねーか。このままじゃイソップの顔がチラつきやがってよ。試合にも何もなりゃしねーよ。頼む。思いっきりぶん殴ってくれ!!」

 

「いいだろう。ただし、俺の1発はかなき効くぞ。」

 

そう言って大木を思いっきり殴るマスター。
吹っ飛ぶ大木、確かに効くな、これは・・・。

 

目が覚めた大木は、マスターにバイクで相模一高にまで乗せて行ってもらう。

 

そして相模一高との練習がはじまった。

と、その頃イソップの葬儀の準備も進められていた。

 

109対0の敗戦から生まれ変わった川浜高校は、相模一高相手に食らいつく。

 

前半、大木が決定的なチャンスをノットリリースザボールという反則を犯してしまい、

せっかくの良い流れを断ち切ってしまう。

 

結局、前半は0-10でハーフタイムとなる。

 

公式戦で大敗した相模一高相手に大健闘の川浜高校であったが、未だ得点を奪えない自分たちはゼロのままだと落ち込んでいた。

 

賢治は、前半のチャンスを逃して得点が奪えなかったのは敢えて大木だと言った。

 

大木は自分のミスを認めた。

たった一つのミスが試合の流れを大きく変えることを知った。

 

賢治「だったら、そのミスを後半に生かしてみろ。いいか、今度ボールを持って走る時、お前の後ろには14人の仲間がいることを忘れるな。」

 

大木「15人だ。イソップも俺の後ろを走っている。いや、俺と一緒に走っているんだ!!そうだろ先生!!」

 

賢治「そうだ。その通りだ!!」

 

選手たちは奮起して後半に挑んだ。

 

後半開始後、川浜高校にペナルティーキックのチャンスが来た。

 

しかし、森田はこのペナルティーキックを外してしまい得点をあげることはできない。

 

その直後、川浜高校は全員でボールを繋ぎ、ついに初トライをあげる。

森田が再びキッカーをなるもまた外してしまう。

 

そしてまた反則でペナルティを得た川浜高校であったが、3回目も森田は外してしまう、

 

その一方、相模一高はキックを決めて、8対13となり、流れがまた変わってしまう。

 

健闘むなしくこのまま試合終了と思われたが、最後まで諦めない川浜高校は、スクラムから大木が一人で突破し、トライを奪い1点差までに追いついた。

 

ここでキックが決まれば逆転であったが、この試合3度のキックを決められなかった森田は既に自信を無くし、他の選手にキックを譲ると言う。

 

しかし賢治は認めなかった。

川浜高校のキッカーは森田だと訴える。

 

大木は、森田に東都体育大学との練習試合では決めたじゃないか、自信を持てと言う。

 

無心になって蹴ったゴールを思い出した森田の迷いが消えた。

 

見事に森田はキックを成功させて、とうとう相模一高に勝利した。

 

14対13、川浜高校の勝利である。
まさに奇跡が起こったのである。

 

勝利の知らせは、すぐさま葬儀場にいる学校関係者に伝えられた。

 

イソップの葬儀場で川浜高校ラグビー部員たちは勝利の余韻に浸り盛り上がる。

 

場をわきまえろと賢治は言うが、イソップの父親は浩も喜ぶのでぜひ盛り上がって話させてあげてくださいと言う。

 

そんな中、大木は勝利の喜びもあるが、やはりイソップのことがあり、1人その場を離れて泣き叫ぶ・・・。

 

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イソップは立派なラガーマンでした。

 

恐るべき病魔と最後の一瞬まで戦い続けた不屈の精神は、決して忘れやしないだろう。

 

ドラマとは言え、棺桶の中にリアルに納まるイソップの姿は本当に悲しかった。

イソップがデザインしたライジングサンのジャージと関係者たちの寄せ書きが書かれたラグビーボールと一緒に映された映像がリアルすぎて・・・。

 

イソップの葬儀は無事終わり、川浜高校ラグビー部のスローガンは「打倒!! 相模一高」から「目標全国大会出場!!」へと変更されて、花園を目指すことになった。

 

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