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スクールウォーズ第10話のあらすじ:燃える太陽【無料動画配信中】

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スクールウォーズ第10話のあらすじ:燃える太陽【無料動画配信中】

 

スクールウォーズ第10話『燃える太陽』です。

前回では、イソップが練習中に頭を抱えて倒れてしまいました。

 

イソップは一体どうなってしまうのか?!

毎回泣けてしまうのでハンカチ必須です(笑)

 

スクールウォーズ第10話のあらすじ:燃える太陽【無料動画配信中】

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打倒相模一高を合言葉に猛練習をする川浜高校ラグビー部だったが、イソップが倒れてしまい、病院に運ばれた。

 

意識は戻ったものの、倒れた原因がまだわからないという。

病院から学校へ戻った賢治の前に、東亜日報川浜支局の新聞記者である木村康信が現れた。

 イソップが練習中に倒れたことを聞きつけ、賢治の指導に問題があったのではないかと言ってきた。

 

木村は、相模一高戦のロッカールームで選手たちを殴ったことも知っていた。

大木らラグビー部員は、賢治の指導方法に間違いはないという言動に、
木村は「よくぞここまで飼いならされた・・ていうべきかな」

その一言に激怒する賢治。

木村の胸ぐらをつかみ撤回しろと要求する賢治・・・。 

 

一連の騒動もあり、新聞沙汰になると思っていた賢治らラグビー部だったが、結局、翌朝の新聞には載らなかった。

 

学校に行く前にイソップの様子を見に病院へ駆けつけた賢治。
病院の前で待っていたのは、またしても新聞記者の木村であった。

木村は、イソップに会い話しを聞いて記事にしなかったと言った。

誰に強制されたわけでもない、自分の判断で記事を書くことを止めたんだと。

 

イソップは「僕はラグビーが好きです。滝沢先生が好きです。だからラグビーを死んでもやめません」と言ったんだよ。

 

木村「あんた、思ったよりいい先生なんだね。昨日言ったことは撤回するよ。」

 

そして「お詫びのしるしってわけじゃないんだけど、何かの足しにしてよ」と、賢治に一万円を差し出す。

東都体育大学との練習試合を控えた川浜高校の遠征費としてカンパしてくれたのだ。

木村もまた川浜育ちであり、川浜ラグビー部を応援する一人であった。

 

川浜高校ラグビー部は、賢治の出身校である東都体育大学との練習試合に向けて猛練習をしていた。

 

東都体育大学の遠征費を集めるラグビー部だったが、部員自らもカンパをしていた。
大木も例外に漏れず・・・。

大木は遠征費をカンパしたため、昼飯もロクに食べれない状態で、昼休みは教室を抜け出して水道の水をガブガブ飲んで空腹を紛らわしていた。

 

な、泣けるね。

 

そんな中、丸茂が部を休み、心配に思った賢治は丸茂宅を訪ねる。
実は、毎日の猛練習を心配した丸茂の両親が、部を辞めさせたいという。

 

丸茂本人の意思ではなく、過保護な両親が勝手に決めたことを賢治は逆に両親を説得する。

「いつまで子供の面倒を見るんですか?」
ぐうの音も出ない両親、そして自分の意思を尊重した丸茂は結局すぐ部に戻ってきた。

 

そして、イソップが退院してラグビー部に戻ってきた。
大木のホッとした顔が印象的であった。

 

東都体育大学へ向かうバスの中、イソップが戻ってきたこともあり、はしゃぐ部員たちを多めに見る賢治だったが、

道中で相模一高の練習を見たラグビー部は、そのレベルの高さに一気にテンションが下がる。

 

東都体育大学に到着し、まずは昼飯を食べるラグビー部だったが、大木はそのままバスに居残る。

お金がない大木は、昼飯を持ってきていなかったのだ。

そんな大木に賢治は弁当を差し出す。

賢治「節子がな、試合に出るのはお前だからと言ってを俺よりデカい握り飯をつくりやがった」

賢治がバスから出て行ったあと、賢治と節子の優しさを噛みしめながら、おにぎりを食べる。

感動です。山下真司さん曰く実際にあった話しみたいですし。

 

東都体育大学の試合が始まった。実力差は歴然としているものの、相模一高戦とはうって変わって選手たちは闘志をむき出しにプレーした。

そして、賢治の計らいで森田の恋人である富田圭子をこの試合に誘っていた。
圭子は、必死にプレーする森田をグランドの片隅から見守っていた。

結局、スコアも試合内容も一方的で東都体育大学の勝利に終わった。

しかし、終了間際に大木のプレーがきっかけで反則を誘い、森田のペナルティーキックが決まり、スコアはゼロで終わらなかった。

 

52対3、しかしスコア以上に賢治や部員たちは大健闘した。

 

帰りのバスの中、森田はいなかった。

これも賢治の計らいで、森田は別行動で富田圭子と海へ向かっていた。

圭子が「あの時は、何を考えて蹴ったの?」と森田に問う。

森田は「何も。悪いけど、あの一瞬は君のことも忘れていた。ただボールを見つめ蹴ることしか考えてなかったんだ」と。

 

圭子は、以前の情けない森田と違うことを感じ、誇らしげな表情を浮かべて森田を見つめる。

 

圭子「無心よ。無心になれたからきっと入ったんだわ」

 

見つめ合う2人。そして目を閉じる圭子・・・。
そっと唇を重ね合う森田と圭子。

小学生の時は、恥ずかしくて見れなかったことを思い出した。

 

これから順調に成長していく川浜高校ラグビー部だろうと、視聴者の誰もが思っていたはずなのに・・・、悲劇は起こる。

 

数日後、イソップの精密検査の結果を伝えにイソップの両親が学校を訪れた。
(※イソップの父親役は北村総一朗)


父親の口から衝撃の事実が賢治に伝えられる。

 

「脳腫瘍」

 

言葉を失う賢治に、イソップの両親は話しを続ける。

 

仮に手術をしても成功率は五分五分、それまでは普通の生活をさせて問題はないと。
それまでは学校にも行かせるし、ラグビーもやらせてあげたいという。


無茶ですと反対する賢治に対し、父親は、医者は五分五分と言うものの、口ぶりからして九分どおり絶望だと思います。

 

せめてあの子の体が自由に動く間は、好きなことをやらせてあげたい、それが考え抜いた結論なんです、と。

 

放課後、賢治はイソップにラグビーをやらせて良いのかと戸惑うも、部員たちのいるグランドへ向かう。

 

そこには、イソップを中心に部員たちが輪になって話しをしていた。

 

「僕んち海の近くでしょ。それで毎朝海から昇る太陽を見ているうちに思いついたんです。」

 

そう言ってイソップは、自分がデザインしたマークを賢治に見せた。

 

そう、スクールウォーズを語る上で欠かせない「ライジング・サン」である。
選手たちも満場一致、賢治は「ライジング・サン」を川浜高校ラグビー部のジャージのマークとして決定した。

※ちなみに、こちらの初回限定版Blu-rayBOXに「ライジングサン・ユニフォームレプリカ」が付いています。

お金に余裕があったら買いたいな。

 

 

まとめ:スクールウォーズ第10話『燃える太陽』

イソップの脳腫瘍が発覚した第10話でした。

これからイソップはどうなってしまうのか?

10代半ばの少年に突き付けられた現実、再放送の時期だったか、高校生の時、自分に置き換えて考えた時、本当に怖かった思い出があります。

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