昨日、防護服を着て歩くおばちゃんを見ました。晴れていたし、あれはカッパでもなかったはず。
やはりコロナ対策で防護服を着ていたのだろう。
今回の記事は、これから先もどんなウィルスや災害が起こるかわからないので、防護服をストックとして持っておいた方が良いのか調べて見ました。
防護服は使い捨てでも持っておくべきか?
結論から言うと、「持っておいて損はない」と言えます。
もっと強く言うと、「持っておくべき」でしょうか。
はっきり言って、将来のことなどどうなるのかわからないし、コロナウィルスの問題が起こるまでは、まさかマスクやらティッシュやらの在庫が無くなり、買うこともできないなんて想像もできなかったですよね?
冒頭でお話しした、防護服を着たおばちゃんを見た時は、二度見して「マジかっ?!」と思いましたが、そうも言ってられないことが起きるかもしれません。
備えあれば患いなし
防護服を災害セットのラインナップの一つに付け加えても良いでしょう。
まぁ、基本的に防護服は使い回しするものではなく、使い捨てです。表面に付着したウィルスなどをばらまかないように廃棄しなければいけません。
そもそも防護服とは?
簡単に言うと、防護服とは、様々な作業現場や災害現場での危険なモノから身を防護する服です。
危険なモノ(危険有害因子)がどういった種類のものかによって、防護服の特性がISO/JIS規格で詳細に規定されています。
防護服は、基本的には使い捨てのものがほとんどです。まぁ、使いまわしするとなると、ちょっと怖いですからね。
使い捨てビニールの防護服でもオッケーか?
ビニールで防げる対象物によりますが、コロナのような対ウィルスであれば、家庭用ゴミ袋で簡易的に作る防護服でも感染のリスクを減らすという意味ではアリです。
手ごろな使い捨て防護服は、以下の商品が人気がありますね。
防護服を捨てる時には注意が必要
せっかく防護服でウィルスを防いでも、脱いだ時、捨てる時に感染しては全く意味がありません。
こちらで詳しい防護服の捨て方が説明されているのでぜひ参考にしてみてください。
使い捨てポリ袋防護服の使い方、捨て方で感染リスクがぜんぜん違う! | アイグレー合同会社
防護服で防げる主な危険有害因子
バイオハザード用防護服
コロナウィルスのような危険ウィルスから皮膚や体内への接触を防ぐための服。
放射性物質用防護服
3.11の東日本大震災の時、テレビでもよく見た防護服です。放射性物質から身を守るための服。
化学用防護服
有害化学物質等と皮膚等の接触を防ぐための服。
小生も仕事で、某研究機関の研究室に入る時に着用させられます。
他の用途もありますが、かなり専門的な防護服なので、こちらでは省きます。
まとめ
防護服、いつ買うの?!
今でしょ!!
どこかで聞いたフレーズですが、必要になったら買おうと思っていると、肝心な時に手に入らないかもしれません。
買い占めもどうかと思いますが、今のうちに大切なご家族の分だけでもストックしておいた方が良いでしょうね。