今や生活に欠かせないものといえば、マスクですよね。ご時世や花粉症などでマスクが手放せない人も多いですが、それでも乾燥が辛いシーズンでは喉が乾燥してしまいますよね。
そんな辛い乾燥ですが、マスクにティッシュを使うことで乾燥が防げるというのは本当なのでしょうか?
花粉症の小生が調べてみたマスクとティッシュを使った乾燥の防止方法について解説をしていきます。
マスクとティッシュを使った乾燥防止方法を解説!
マスクを使っていても乾燥は感じてしまいますよね。乾燥といえば冬のイメージですが、実は本当に空気が乾燥しているのは春のシーズンです。
春はもともと空気に水分が含まれている量が少ないだけでなく、温度も高くなってくるので、さらに空気中の水分が無くなっていきます。
それに加えて花粉が飛んでくるなど、花粉症の方には辛いシーズンですよね。そんな辛い乾燥シーズンですが、マスクとティッシュを使って乾燥防止をすることができるのでしょうか?
結論から言えば、ティッシュを使うことで乾燥対策できます。
それではマスクとティッシュを使った乾燥防止方法を解説していきます。マスクとティッシュを使った乾燥防止方法は以下の通りです。
①マスクを2枚用意する
使い捨てのマスクで構いませんのマスクを2枚用意しましょう。
②ティッシュやガーゼを濡らしたら、マスクに挟む
小生はティッシュ3枚使っています。
ティッシュ出なくてもガーゼでも大丈夫です。水が垂れてこない程度にティッシュを濡らすようにしましょう。
この状態で、もう1枚のマスクを挟み込んで準備完了です。
③ティッシュを挟み込んだマスクをつける
あとはティッシュを挟み込んだマスクを着けるようにします。
これだけで、マスクの間に挟み込んだ濡れティッシュが水分を保つことによって、乾燥をさらに防ぐことができます。
また濡れたティッシュを使うことで、ウイルスの通りも悪くなるので、フィルター能力も向上します。
ティッシュを濡らしすぎると今度は空気の通りが悪くなってしまうので、うまく調節するようにしてくださいね。
濡れマスクですが、普通にティッシュを水に濡らしてもいいですが、そこにアロマオイルを付け足すと、爽快感が増します。
特にミントなどのメンソール系は鼻の通りもよくしますし、花粉症予防にもぴったりですね。
寝ている間に濡れマスクとアロマオイルを組み合わせることで、喉の乾燥を防ぎ、快適に眠ることもできます。
ぜひマスクとティッシュを使った簡単濡れマスクで、乾燥から喉や鼻を守ってくださいね。
※注意点
・マスクを外す時は、鼻や口が付いている場所は触らないようにしましょう。呼吸する時にガードしたウイルスが付いているからです。また、一度使ったマスクとティッシュは使いまわしせずに使い捨てにしましょう。
・あとは、気温だったり条件によっては、ティッシュの枚数や濡らす具合のさじかげんはご自身で調整しましょう。
マスクにティッシュを挟むことでの乾燥以外の効果も紹介
マスクですが上記ではティッシュを挟むことで乾燥防止の効果を紹介しました。しかし、マスクとティッシュの組み合わせは他にも様々な効果があります。
ではそんなマスクとティッシュの効果を紹介します。
肌荒れ防止
マスクが肌に触れることで、顎やほっぺたが荒れてしまうという人も多いですよね。そんな時に、肌とマスクの間にティッシュを挟むと摩擦を防いでくれるので、肌荒れを防止することができます。
ティッシュの素材を肌にあった柔らかいものにすれば、さらに効果を上げることができます。
口臭予防になる
マスクが乾燥すると、口が乾き、口内の雑菌も多くなります。そうなると口臭の原因にもなりやすいです。
ですので、マスクにティッシュを挟むことによって乾燥を防ぎ、口臭予防をすることもできます。
メガネの曇り防止
マスクをしていて困るのがメガネの曇りですよね。このメガネの曇りですが、ティッシュを使って防ぐことができます。
使い方は簡単で、マスクの上部を折った状態でティッシュをマスクの鼻の部分に当てます。
それだけで違和感なくメガネの曇りを防止することができます。ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今や日常にかかせないマスクですが、ティッシュを使うことで乾燥を防ぐことができます。
乾燥を防ぐことで花粉症やウイルスの侵入をさらに防ぐことができます。またマスクとティッシュの組み合わせによって様々な効果を得ることができます。
ぜひマスクとティッシュをうまく組み合わせて、花粉や乾燥、ウイルスから身を守ってくださいね。
但し、これから暑くなる時期なので熱中症には十分注意してください。
東京都医師会が「マスクをはずす」ことを提案されています。今後の動向をチェックする必要がありますね!!
【速報】「屋外ではマスクをはずす」 東京都医師会が提案 段階的な感染対策解除も求める
【関連記事】
ハッカ油って結構重宝する代物です。以外に知られていないハッカ油をこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧くださいね。