サッカーは選手にばかり注目がいきますが審判も非常に大切です。
選手と同様にピッチの中を駆け回り、常に公正なジャッジをするのはまさにプロフェッショナルですね。
そんな審判がいるからこそサッカーのゲームが成り立ちます。Jリーグではシーズンになると熱い戦いが繰り広げられますが、評価の高い審判が気になりますよね。
本記事では、Jリーグの審判ランキングについて独断と偏見で作ってみました。
Jリーグの審判ランキングを調べてみた【評価の高い審判は誰?】
Jリーグは、毎年シーズン終了後には評価の高い審判には審判賞が与えられます。
ただこれらは選手に比べたら日陰の賞であり、またランキングのようなものはありません。
ですが、やはり審判の中でも評価の高い審判は、は選手やファンからも信頼されていますね。
それでは、小生の独断と偏見ではありますが、Jリーグの審判で評価の高い審判ランキングを紹介していきます。
第1位:西村雄一さん
第1位の西村雄一さんはまさにJリーグ審判界のレジェンドですね。
審判の中でも最も評価の高いプロフェッショナルレフェリーの資格を有し、W杯でも主審を務めるなど、世界的に評価をされている審判です。
50歳を超えた年齢でありながらもピッチを駆け回り、確かなポジショニングで正確なジャッジが持ち味となっています。
ちなみに西村雄一さんはシーズン終わりの審判賞では、最優秀主審を2009年から2017年、そして2019年、2020年と受賞をしています。
まさに日本サッカー界の影のレジェンドであり、彼を目標とする審判の方も多くいるそうです。
第2位:家本政明さん
家本政明さんも西村雄一さんと同様にJリーグ審判界のレジェンドですね。
プロフェッショナルレフェリーの資格も有しており、2021年にJリーグ担当審判員の最多出場試合数を更新する鉄人ですね。
2021年のシーズンで国内トップリーグの審判員を退くことになったのですが、最終試合には対戦チームの選手やサポーターからも多くの労いの言葉がありました。
まさにファンに選手に愛される審判でしたね。
2022年からは公益社団法人日本プロサッカーリーグに入り、内政入り。Twitterやnoteを使ってJリーグの魅力を発信しています。
第3位:飯田淳平さん
飯田淳平さんは2021年の最優秀審判賞を受賞した人物です。プロフェッショナルレフェリーの資格を有し、2011年からプロの審判として正確なジャッジを行っています。
Jリーグのみならずアジア圏でも多くのジャッジをしており、今後も国際舞台での多くの審判が期待されます。
これから期待の若手審判:荒木友輔さん
荒木友輔さんもまたプロフェッショナルレフェリーであり国際主審、VAR、そしてAVARの担当審判員でもあります。
2017年に国際主審を引退した家本政明さんに代わり国際主審に登録されました。
荒木友輔さんの動画では審判目線で色々と解説されているので、サッカーを違った見方で見れるので、とても勉強になるし面白いですよ!!
ぜひ動画もご覧くださいね。
Jリーグの審判でもプロフェッショナルレフェリーはひと握り!
上記の方々は審判の中でも現在20人ほどしかいない、プロフェッショナルレフェリーの資格を有しています。
サッカーの審判には4級から1級があるのですが、Jリーグの審判が可能になるのは1級からです。
この1級の審判を取るためには経験はもちろんのこと、筆記試験や体力テストなど様々な試験に合格をしなくてはなりません。
そしてこの1級の審判になった後に、その審判の技量が認められた者のみがプロフェッショナルレフェリーになることができます。
プロフェッショナルレフェリーになれば国際試合などの大きな試合を任されることもあり、重圧も大きくなります。
サッカーは時として試合結果が国際問題にもなり得ますからね。
ただその分地位や年収も跳ね上がり、プロフェッショナルレフェリーでしたら、年収も1000万円を超えていきます。
【関連記事】
プロフェッショナルレフェリーのキャンプに密着した動画がサッカー関係者の間で話題になっていますね。
普段見れない審判の裏側をぜひこちらの動画でご覧くださいね。
【関連記事】
気になるJリーグの審判の年収ですが、こちらの記事でまとめてありますのでぜひご覧くださいね。
まとめ
Jリーグには評価の高い審判が多くいます。
今回はランキング形式で紹介をさせてもらいましたが、もちろん今回紹介した方以外にもたくさんの素晴らしい審判がいます。
そのような審判の方々が公平にジャッジをしてくれることで、選手たちがプレーをして、私たちがJリーグを楽しむことができるのですね。
ぜひJリーグが好きな方は、選手だけでなく審判にも注目をしてみてくださいね。