ジャムって美味しいですよね。
パンやヨーグルトなど朝食には欠かせないですが、ジャムって一度には食べきれないです。
皆さんは、ジャムの保存ってどうすればいいのかご存じでしょうか?
長い期間保存するのなら冷凍保存が便利ですが、瓶ごとでもできるのでしょうか?
本記事では、ジャムの冷凍保存について解説をしていきたいと思います。
ジャムって瓶ごと冷凍保存できるのか?
ジャムの冷凍保存ですが、実際可能なのでしょうか?
結論から言えば、冷凍保存は可能です。
保存方法が悪いとカビが生えたりしてガックリしたこともあるのではないでしょうか?!(小生だけかな)
元々、ジャムは保存食なので、市販されているジャムでも、ちゃんと滅菌してあるジャムであれば、開封前は常温保存で問題ないです。
また、1週間から10日前後で完食できるのであれば、冷蔵庫保存で全く問題ないです。
ジャムの冷凍保存したらどのくらい賞味期限持つの?!
ジャムの賞味期限は、各メーカーによって微妙な違いはありますが、だいたい3年ぐらいです。
しかし、これは未開封の場合であり、開封をしたら2週間を目安に食べきるようにしましょう。
しかし食べ切る場合が難しい場合は、冷凍保存がおすすめとなります。
ジャムを冷凍保存をすれば保存期間が長くなり、だいたい1年ほどは保存をすることができます。
これならば安心して、しかも美味しく食べ切ることができます。
ではジャムの冷凍保存の方法を解説していきます。
ジャムの冷凍保存の方法
ジャムを冷凍保存する場合はジップロックなどやサランラップに包んで、1回分だけ使いきれる量を保存するようにしましょう。
ジャムは一度解答をして繰り返して冷凍をすると、風味が落ちるだけでなく衛生上もあまりよくありません。
ですので、使い切りで分けて保存することがオススメです。
そしてジップロックやサランラップでしっかり密閉するようにして包んだら、後は冷凍庫入れるだけで大丈夫です。
実は、ジャムは冷凍庫に入れても凍りません。
ジャムに限らず糖度が高いものは冷凍庫の温度だと凍ることがなく、シャーベット状になります。
ですので、冷凍したジャムを使う場合は少し前に冷蔵庫に入れて自然解凍をさせてもいいですし、そのまま熱々のトーストに乗せればすぐに解凍します。
先ほど言ったとおり、ジャムは瓶ごと冷凍保存できますが、いくつか注意が必要です。
ジャムには水分が含まれていますが、水分は冷凍をさせると膨張をしてしまいます。
ですので瓶にいっぱいにジャムがいっぱい詰まっていると瓶が割れてしまう恐れがあります。
また瓶のガラス成分も同様に割れてしまう恐れがあるので、耐熱のもので冷凍をするようにしましょう。
おすすめの耐熱ガラスはこちらです。
平べったく、深さもそれほど無いので、使いやすいと思いますよ。
ジャムを瓶のまま冷凍させてしまうと、使い切るのも大変ですし、かさばります。
ですのでやはり基本的にはジップロックやサランラップで個別に冷凍保存するのがおすすめです。
ジップロックもいくつか種類がありますが、業務用のものが人気がありますね。
冷凍したジャムのおすすめレシピを紹介!
せっかくなので、冷凍したジャムの美味しい食べ方を紹介していきます。
・そのまま食べる
冷凍したジャムですが、上記のように固まり切らないので、そのまま食べるとシャーベットのように食べることができます。
暑い夏にはそのまま食べるのも普通に美味しいですよ。
・ジェラート
夏に食べたくなるものといえばジェラートですよね。冷凍ジャムを使えば簡単にジェラートを作ることができます。
作り方としてはバニラアイスにお好きな冷凍ジャムを混ぜるだけです。
そうすることでフルーティでシャーベットとアイスが混ざった、美味しいジェラートを簡単に作ることができます。
・熱々トーストにのせる
熱々トーストに冷凍したジャムを乗せるのも美味しいです。
そのまま解凍するまで待つのもいいですし、熱々トーストと冷凍のジャムの温度差を楽しみながら食べるのも美味しいです。
トーストにアイスを乗せると美味しいですが、
冷凍ジャムでも簡単に楽しむことができます。
このように冷凍ジャムは保存が効くだけでなく、アレンジレシピも可能です。ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
ジャムは冷凍保存が可能です。その際には小分けにしてジップロックやサランラップに包むようにしましょう。
または、瓶も冷凍保存可能ではありますが、瓶だと膨張をして割れる可能性があるので、耐熱瓶を使う必要があります。
冷凍ジャムは、アイデア次第で様々なアレンジレシピが可能です。ぜひジャムの新たな食べ方を発見してみてくださいね。