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ジャムの賞味期限が知りたい!開封後はどのくらい持つ?!

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ジャムの賞味期限が知りたい!開封後はどのくらい持つ?

 

ジャムは、甘くて、パンやお菓子、スイーツにも使うことができます。 しかし、ジャムを使う場合ですが、一度に使い切ることは難しいですよね。

 

ジャムは開封後どのくらい持つのでしょうか? 

ここではジャムの賞味期限について解説をしていきたいと思います。

 

ジャムの賞味期限が知りたい!開封後はどのくらい持つ?

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ジャムの賞味期限は、開封後では違うって本当でしょうか?

 

まずジャムの賞味期限ですが、一般的にパッケージされているのは2年ほどが多いです。

 

瓶詰めは保存には適していますが、永遠に保存ができるわけではないので注意をしましょう。

 

はい、もう一度言いますが、ジャムの賞味期限ですが、開封後は違うのでしょうか?

 

結論から言えば、違います

 

ジャムの賞味期限ですが、開封後開封前、手作り、市販のものなど、色々なタイプごとで異なります。

 

では解説をしていきます。

 

ジャムで一番長い保存期間があるのは、市販の瓶詰めのものです。

 

そして賞味期限がパッケージされていますがこれは未開封の場合となっています。

開封後はジャムには開封のたびに雑菌が入りやすくなっています。

 

そして、容器内に水分もたまりやすいだけでなく、結露などによって雑菌も繁殖がしやすくなります。

 

そして賞味期限は、だいたい2週間ほどを目安に使い切ることをお勧めします。

 

そして開封後は常温保存だと雑菌が繁殖をしやすいので、冷蔵庫で保存をするようにしましょう。

 

手作りジャムの場合は、市販のものと違って、防腐剤や保存料が使われていません。その分健康的に食べることができるのですが、その分保存には向いていません。

 

一度瓶詰めをして未開封の状態でしたら、だいたい半年ほどを目安にしましょう。

 

そして、手作りジャムで開封をするようでしたら、1週間を目安に食べるようにすると良いでしょう。

 

ジャムに使われている砂糖は防腐効果があります。

 

もともとジャムは保存食として食べられていた歴史もあり、よりジャムを日持ちさせるのならば、砂糖を多めにして糖度を高める工夫をしましょう。

 

このようにジャムに限らず開封後はできるだけ早く食べきるにこしたことがありません。

 

大抵の食品のパッケージにも開封後はお早めに食べるように書いてありますしね。

 

ジャムに限らず食品は、開封後で賞味期限が違うということをしっかり覚えておきましょう。

 

ジャムの賞味期限が切れてた!開封後だけど食べられる?

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ジャムの賞味期限ですが、開封後に過ぎていることに気がついたのですが、食べることができるのでしょうか?

 

結論から言えば、ジャムの賞味期限が切れても食べられます

 

賞味期限はあくまでも目安ですので、実際ジャムが傷んでいなければ食べることができます。

 

ではジャムが傷んでいるのはどのように確かめればいいのでしょうか?

 

解説をしていきます。

 

腐敗臭がする

 まぁこれが一番わかりやすいですね(^^;)

ツーンと腐ったような匂いがする場合は、ジャムが傷んで中身が腐り初めている場合です。

 

その場合はすぐに食べるのをやめましょう。
ただ、鼻づまりの人や臭いに鈍感な方は、別の方法で判別してください。

 

水分が分離している

ジャムの上の方に水分が分離をして溜まっている場合は、ジャムが傷んでいる場合です。

 

その場合は水分を捨てるのではなく、ジャムを食べるのを避けましょう。

 

ジャムが下の方に沈殿して固まっている

ジャムが下の方で固まっている場合にもカビなどの殺菌が繁殖をしている場合があります。

 

ガッツリとカビが生えているのが目視できる

人によっては、お腹が丈夫で「カビが生えるまで大丈夫!!」という人もいますが、こればっかりは自己責任でお願いします。

 

実際ジャムは作り方によって賞味期限には大きな差ができます。

 

賞味期限が過ぎて数年たっているのに食べられるケースから、賞味期限内でもなんだか怪しいケースまで様々です。

 

賞味期限が切れたジャムを食べる際にはしっかりと確認をした上で、食べるようにしてくださいね。

 

市販のジャムの容器別賞味期限は?!

容器別で賞味期限を確認します。

 

・缶詰:およそ3年

・瓶詰め(高糖度・中糖度):およそ2年

・紙カップ:およそ1年
・瓶詰め(低糖度):1年6ヶ月
・ポーションパック:およそ半年
・小袋タイプ:およそ半年

未開封の市販ジャムであれば、常温で半年以上は持つということですね。
缶詰だと最長でおよそ3年です。保存食に良いのでしょうね。

 

ここで一点注意があります。

 

市販品の未開封でも空気が入っているとダメになっている可能性もあります。
購入時にしっかりと容器に傷・穴がないか確認しましょう。

 

まとめ

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ジャムの賞味期限は開封前と開封後では大きく異なります。それは開封後に雑菌が入りやすくなるためです。

 

またジャムの賞味期限は手作りや市販の場合でも異なります。ジャムは賞味期限が切れていたとしても、ジャムが傷んでいなければ食べることができます。

 

ですので、賞味期限が切れたジャムを食べる場合は、しっかり確認をした上で食べるようにしてくださいね。

 

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