キャンプやバーベキューといったアウトドアなイメージのグランピング、皆さんは意味を知っていますか?
グランピングとキャンプの違いがイマイチわからないような・・・。
元々は、猪木や長州力がよくやる技ですが、
・・・・・それは「ストンピング」やがなっ!!
はい、冗談はここまでだっ!!
今回は、イマイチわかりづらいグランピングとキャンプの違いと魅力について説明しています。
グランピングとキャンプの違いって?【まずはざっと知っておこう】
先にざっくりとした説明をします。
【キャンプ】
テント組立から食事まで、なんでもかんでも自分でやっちゃうサバイバルっぽいのがキャンプ
【グランピング】
全部自分でやるのはちょっと面倒だけど、ある程度食事やモノが用意されてて、虫の来ないお部屋で寝れる、キャンプを優雅にしたのがグランピング
イメージ的にはこんな感じでしょう。
それでは、もう少し深堀りしていきます。
ここ数年で耳にするグランピングは、元々はグラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を合わせた造語です。
グラマラスは、はい、よく使いますよね?
「魅力的な」「華やかな」という意味です。
キャンピングは、そのままの通り、キャンプをすることです。
直訳すると、「魅力的なキャンプ」ですね。
元々キャンプは、雄大な自然に囲まれた場所で、自分たちがテントを立てて、食事を作ったりして宿泊を楽しむことです。
小生は下準備や虫が苦手なので、キャンプは小さい頃に数回やった記憶しかありませんが。
キャンプのイメージは、下準備、食材から必要な道具を揃えるのがめっちゃ大変と思います。
「それがいいんじゃないか!!」と言える人を尊敬します。
ただ、小生のように、もっと気軽で手軽にキャンプを楽しみたいという人もいるはずです。アメトーークでそのような企画がありましたが、バカリズムさんも確かそうおっしゃってました。
気軽に手軽に、しかし優雅にキャンプをしたい。
それが、グランピングです。
自然を満喫するキャンプだけれども、快適な宿泊施設で過ごすことができるのが、グランピングというわけですね。
グランピングの楽しみ方を知っておこう
グランピングは流行ったのはいつ頃?
現在のグランピングは、もともとイギリスが発祥の地と言われています。2000年中頃にイギリスやヨーロッパで人気が出て、2010年頃に日本でも楽しまれるようになってきましたが、
虫が苦手な人や、オシャレな女性をターゲットにしたところ、色々なメディアでも紹介されたことがきっかけで、一気にグランピングの知名度が上がりました。
グランピングの魅力はこれだ
・手ぶらで全然OK
基本、着替えや泊まるのに必要最低限なものだけで楽しめるのが魅力の一つです。
グランピングの施設には、普通のキャンプで持っていかなくてはいけない道具や食材が揃っています。
アウトドアを体験したいけど、キャンプは敷居が高いなぁと重い腰が上がらない人には持ってこいですね。
・キャンプ初心者でも楽しめる
はい、小生のようなキャンプ初心者でも誰でも彼でも気軽にできちゃうのがグランピングです。
ほとんどのグランピング施設は、食事の準備もしてくれますし、片付けなども施設のスタッフがやってくれます。
これならキャンプの知識がなくても、安心して楽しくアウトドアが体験できます。
・寝るのが快適
個人的に一番の魅力は、これだと思います。
キャンプのテントだと、「虫入ってきたらどうしよう」とか「蚊に刺されて痒くて寝れなそう」、そして「やべー、携帯の充電が無くなる」などの悩みが解決されます。
冷暖房完備、携帯も充電できるコンセントあり、とにかく安心して寝れるのはグランピングの良いところだと思います。
・非日常な自然を体験、心が安らぎ体が癒される
都会の喧騒を忘れて、嫌な仕事も忘れて・・・、心身ともにリフレッシュできます。
日中は、日光を浴びつつ緑に囲まれるもよし、木陰で読書をするもよし、
夜は、花火で楽しむもよし、星座を見ながらロマンチックに語り合うもよし、
非日常を満喫しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
グランピングとキャンプの違いはご理解頂けたのであれば良かったです。
ただ、一言でグランピングと言っても、実質キャンプ寄りのものから、いわゆる高級ホテルのようなリッチなコテージタイプのものまであります。
かたっ苦しい定義分けは抜きにして、ストレスなく自然を体験できるスタイルで楽しむのが良いのかもしれません。
自然を大切に感じ、マナーを守って、日頃のストレスを解消しながら癒されちゃいましょう。