小学生に欠かせないアイテムといえばランドセルですよね。
小学校入学の前にまず初めに買うアイテムでもあり、お子様のためを思って良いランドセルを買ってあげようと思っているご両親も多いでしょう。
そんなランドセルですが、親の気持ちも知らないでランドセルを雑に扱い、投げ捨てていつの間にランドセルがぺちゃんこということも多いです。
このランドセルですが、ぺちゃんこにしない裏技や対処法はあるのでしょうか?
ここではランドセルがぺちゃんこになった時について詳しく解説をしていきます!
ランドセルをぺちゃんこにしないコツを紹介します
ランドセルですがせっかく使うならぺちゃんこにしないで長く使って欲しいですよね。
ランドセルは子供が交通事故にあった時にクッションになる役割があります。そのため、ぺちゃんこじゃない方が安全性も高くなっています。
ですのでランドセルをぺちゃんこにしないようにすることは大事なんですよ。
それではランドセルをぺちゃんこにしない裏技を解説していきます。
ランドセルをぺちゃんこにしない方法としては以下のことがあります。
荷物を入れすぎない
ランドセルに荷物を入れすぎるとそれだけで型崩れの原因になり、ぺちゃんこになってしまう可能性があります。ですので荷物を入れすぎないようにしましょう。
最近、ランドセル症候群も話題になっています。
これは小学生がランドセルの重さで肩や腰の痛みを発症し、悪化すればうつ病なども引き起こす可能性がある症状です。
近年では主要科目以外にも、タブレットや学習教材でランドセルが重くなっている傾向があります。
ですので、置き勉などを利用してランドセルに荷物を入れすぎないようにしましょう。
ランドセルを正しく置く
ランドセルですが、正しい置き方としてはスナップの部分が下に来る置き方です。よくランドセルの展示で置かれている置き方ですね。
小学生などはランドセルを放ってしまったり、安定をするように横置きをしてしまうことがあります。
しかし、そうすることでランドセルの取り出し口部分が重力によって変形をしてしまい、ランドセルがぺちゃんこになる可能性があります。
ちょっとしたことですが、これらのことを意識するだけで、ランドセルの形は変わりますので、しっかり意識するようにしてくださいね。
子供とランドセルの扱い方について話をする
ランドセルに限った話ではないですが、『モノ』を大切にする・扱うことはお子さんが小さい頃から習慣づけておきましょう。
ランドセルを買った時の嬉しい気持ち、選ぶ時のワクワクした気持ちを一緒に思い出してみるのも良いでしょうね。
ランドセルがぺちゃんこになった場合の対処法も知りたい
そうは言ってもランドセルを使っているうちにぺちゃんこになってしまうこともあります。
その場合の対処法をお伝えします。
メーカーに修理依頼をする
メーカーではランドセルの修理をしてくれます。ランドセル購入時に6年間の保証がついているメーカーも多く、その場合は無償でランドセルを修理してくれます。
ただ無理な使い方をした結果ランドセルが壊れた場合は、無償修理の対象外になる可能性もありますので注意をしましょう。
このようなアフターメンテナンスは激安のランドセルにはついていないことも多いです。
ですのでランドセルを購入する際には、アフターメンテナンスの有無までしっかり確認するようにしましょう。
リペアショップに依頼をする
街にある鞄のリペアショップなどでも修理に対応してくれることはあります。
当然有料にはなるのですが、ぺちゃんこ以外にもほつれなど全てに対応してくれることが多いです。
ランドセルがぺちゃんこになった場合、基本的には素人では修理は難しいです。
勝手に修理をすると余計悪化をしたり、メーカーでも対応できなくなることがあるので、修理をする際にはプロに任せるようにしましょう。
まとめ
ランドセルは、どうしても使っているとぺちゃんこになってしまいます。
それを防ぐにはランドセルに荷物を入れすぎないようにしたり、置き方を正しく置くことが大切になっています。
そして、もしぺちゃんこになったらメーカーやリペアショップに修理を依頼しましょう。
ぜひお子さんにはランドセルを6年間大切に使わせるようにしてくださいね。
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