お正月の楽しみの一つである『おせち料理』、小生も正月に実家に帰ると楽しみの一つです。
手作りをするというご家庭も多いのではないでしょうか。
小生の母親も口癖のように言いますが、おせちをお重に詰めるのって仕切りがないので難しくて悩みますよね。
そんな時は、妹を連れて100均へ行っています。特にダイソーやキャンドゥあたりがおすすめです。
実は、100均でお重に使う仕切りが揃ってしまうというのです。今回は、おせち料理が華やかになる100均アイテムを紹介します。
100均で揃う【お重の仕切りアイテムとは?!】
おせち料理は味以外にも、特に女性はお重を開けた時の華やかな見た目も楽しみな方は多いのではないでしょうか。
そのためには、仕切りはとても大切です。
100均で揃えることができる便利な仕切りアイテムを紹介します。
・小鉢
黒豆やなますなど汁が出る料理は、小鉢に入れることによって他の料理と混じることがありません。
白い小鉢を使うと料理が映えます。
詰めるのが苦手という方には、四角の小鉢がおすすめです。
重箱にぴったり収まるので、綺麗に詰めることができます。
・おかずカップ
おせち料理用の柄として、富士山・鯛・亀などのイラストが描かれていて、色も金や銀、赤などおめでたいものばかりが揃っています。
形は角形や大きさ別の丸型などたくさんの種類があり、入れる料理によって使い分けをすることができます。
・バラン
笹型・扇型のバランや、お正月用の和風のイラストが描かれたバランがお正月近くになると登場します。
バランがあることによって、味が隣の料理に移ることがなくなり、おせち料理の見栄えが格段に良くなります。
・懐敷フィルム
懐敷フィルムを敷くだけで、料理に特別感が出てぐっとおしゃれな盛り付けになります。懐敷フィルムの柄が華やかなので、おせち料理が映えます。
・飾り串
黒豆や数の子など飾り串を使用することによって、見た目が華やかでおしゃれなおせち料理になります。
可愛らしい飾り串もあるので、作りたいイメージによって揃えることができます。
100均のおせち飾り
100均には仕切りだけではなく、おせち料理を華やかに見せるおせち飾りもあります。
プラスチック製の笹に水引の梅や扇、鶴などといったおめでたい組み合わせのものがあり、おせち料理を豪華に見せてくれます。
三段重に何を詰める?
お重箱におせち料理を詰める際、何段目にどの料理を詰めるのかは、伝統的なルールがあります。
・一段目
一番上の段は、「口取り」や「祝い肴」と呼ばれ、前菜のような料理が入ります。
黒豆や紅白かまぼこ、栗きんとんなど子供が好むような甘い料理を詰めていきます。
・二段目
真ん中の段は、メインの料理や酢の物が入ります。
鯛や海老、紅白なますなどの魚料理や、ローストビーフなどの肉料理を詰めていきます。
・三段目
一番下の段は、煮物料理が入ります。筑前煮やこんにゃく、レンコンなどを詰めていきます。
キレイなお重の詰め方
お重箱に料理をキレイに詰めるコツを紹介します。コツが分かれば初心者でもキレイに詰めることができます。
・最初に”中心となる料理”を決める
・形がしっかりしたものから詰める
・重箱に隙間ができないようにする
・奥から手前に詰める
・具材の高さをある程度揃える
・似た色の料理は離して詰める
・小鉢や仕切り、カップを活用する
・おせち飾りを使い華やかさをプラス
・立体感を出すために食材を立てて詰める
・絹さややにんじんなどの彩り野菜をバランスよく散らす
まとめ
おせちのお重に使う仕切りは、ダイソーなどの100均がおすすめであるという記事でした。
また、100均の仕切りや飾りアイテムの他に、おせち料理を詰めるルールやキレイに詰めることができるコツを紹介しました。
今は、おせち料理の仕切りや飾りは100均で揃ってしまいます。100均でも、おしゃれで華やかなおせち料理を作ることができます。
家族みんなで見た目から楽しめる、美味しいおせちを作ってみてください!!