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宅配ドライバーってきつい仕事なの?!【デメリットとメリットを紹介】

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宅配ドライバーの仕事ってきついの?どんな仕事か気になって調べてみた

 

宅配ドライバーの方々ってすごいですよね。はたから見ると本当にきつい仕事だと思います。

 

小生の会社にも毎日来る宅配ドライバーのお兄ちゃんは、めっちゃ体育会系でハキハキした好青年です。

 

 今は外出しにくい世の中であり、宅配ドライバーさんや物流で働いている方々には感謝しかありませんよね。

 

そんな宅配ドライバーの仕事って凄いなぁと感心しますが、仕事としてはきついイメージがありますよね。

 

実際、宅配ドライバーの仕事はやはりきついのでしょうか?
 

ここではそんな気になる宅配ドライバーの仕事について、デメリットやメリットを細かく解説していきます。

宅配ドライバーで働きたい人には必見の内容となっていますよ。

いやー、でも本当に宅配ドライバーの人を感心します。

 

 

 

宅配ドライバーってきつい仕事なのか調べてみたが…

 

実際に、会社に来る宅配ドライバーのお兄ちゃんに聞いてみました。

 

小生「仕事きつい?大変じゃない?

 

自分、身体動かすこと好きなんで

 

小生「ガタイいいけど、なんか学生時代部活やってたの?

 

ラグビーっす

 

・・・・・、なるほど、さすがです。でも参考にはならないかな(^^;)

 

小生も身体動かすのは好きですが、街中で見る宅配ドライバーさんの仕事っぷりを見ると、「絶対にきついよなぁ」と思います。

 

もう少し深堀して調べてみました。

 

宅配ドライバーの仕事形態について

まず宅配ドライバーですが、仕事形態について解説していきます。宅配ドライバーには大きく分けて2つの形態があります。

 

それは社員と委託の宅配ドライバーの2つです。

 

一般的によく見かけるのは社員の宅配ドライバーの方です。

 

これは多くの人がサラリーマンとして働いているように、運送会社に所属をした上で給料をもらって働いています。

 

社員として働いているので、労働時間も管理されており有給もあって、毎月しっかりと給料が支払われます。

 

労働者は労働基準法でも守られていますので、安定して働けるのが社員の強みです。

 

ただそれでもやはり再配達などで何度も行ったり来たりしなくてはいけないことも多く、大変なお仕事です。


そしてもう一つの形態が委託ドライバーです。

 

委託ドライバーとは社員とは違って、運送会社から依頼を受けて配達をする宅配ドライバーです。

 

この場合は個人事業主となって、直接運送会社と契約を結んでお仕事をします。言ってしまえば、フリーランスの宅配ドライバーということです。

 

このような委託の場合は仕事は完全に歩合制です。、正社員ではないので雇いやすく、
運転手不足に悩まされている運送業者にとってもとてもありがたい存在です。

 

業務の形も定年後に軽作業を中心としたドライバーとして働けたりと、自分に合わせた形で働くことができます。

 

実際、委託の宅配ドライバーへの仕事を仲介する会社などもありますので、仕事がなくなるということはないでしょう。

 

現在仕事を探していたり、定年後に何か働きたいとお考えの方は、一つの選択肢として委託の宅配ドライバーを考えても良いでしょう。

 

宅配ドライバーの社員と委託について詳しく解説

宅配ドライバーの社員ですが、仕事としてはやはり大変です。小生から見ると、やっぱり「きつい」仕事だと思います。

 

1日に決められた配達料をこなすだけでなく、再配達もしなくてはなりません。再配達が多くなるとその分、残業も増えていきます。

 

ちなみに小生は大学生の時にとある集配センターで、荷物の仕分けのアルバイトをしておりました。その日のうちに現金で貰えるので、お金が無い時に働いてました。

 

その時に思ったのは、ドライバーの方はみなさん優しくて、
「お疲れさんっ!!」と声をかけてくださいました。


見るからに仕事は忙して大変そうでしたし、何が一番大変かと聞いたら、荷物の量よりも再配達だと言っていました。

 

それからは、できるだけ荷物は受け取れる時間に指定をするように心がけています。

まぁ、今の時代は宅配ボックスという便利なものもありますが・・・。

 

 

では委託の宅配ドライバーの場合はどうなのでしょうか?

 

委託の宅配ドライバー場合は完全歩合制ですので、収入には差があります。少ない量でのんびり宅配ドライバーをすれば収入は少ないですし、逆にたくさんの荷物を運べば正社員以上の収入にもなりえます。

 

このように自分の裁量で決められのはメリットでもありデメリットでもあります。

 

ただ、委託の宅配ドライバーの場合、万が一の場合の自己責任が大きくなります。社会保障費も自己負担で払わなくてはいけませんし、ガソリン代も自分で支払う場合もあります。

 

また宅配ドライバーをしていて一番怖いのが車の事故です。委託の宅配ドライバーの場合はその事故の責任も自分で対処しなければなりません。

 

このように宅配ドライバーでも委託と社員では大きく異なるのですね。

 

宅配ドライバーのメリット【給料・手取りが良い?稼げる?】

実際に、宅配ドライバーのお兄ちゃんに聞いてみました。

ぶっちゃけた意見で赤裸々に語ってくれました。

 

給料が良い。手取りも高く稼げる。

これが一番の理由で、宅配ドライバーをやっているとのこと。稼げるうちに稼いで、やりたい夢があるとのこと。

 

道に詳しくなった。

仕事で移動する範囲とはいえ、色んな場所に移動するので、道には詳しくなるとのこと。

 

また、渋滞しやすい時間をいつの間にか覚えて避けるようになっていたとか、宅配ドライバーあるあるみたいです。

 

それはプライベートでも、彼女とのドライブに活かしているとのこと。道に詳しくスイスイ運転していると頼もしく思われるんだとか。

 

運転のコツ、運転が上手くなる。

道に詳しくなるのと同じように、運転する時間が長いので、運転技術が上がるそうです。

 

確かに、狭い道とか、あの大きなトラックでよく通れるなとか、街中で感心したことがあります。

 

 

宅配ドライバーのデメリット【仕事がきつい?】

やっぱりきつい。

宅配ドライバーのイメージ通り、やはり「きつい」というのは本音だそうです。体力に自信がある人でも、最初は仕事に慣れるまでは相当きついそうです。

また、辞める原因も、仕事がきついというのが一番多いそうです。

 

 

休みが少ない。

稼げる=休みが少ない」と理解して仕事をはじめたつもりでも、やっぱり休みが少ないなと、思わずつぶやく時もあるそうです。

 

法人だけでなく、個人宅に配達をしているので、日曜日も出勤したり、休日出勤も多くなかなか休むことができない時も・・・。

 

つらい時には、「俺は稼いで○○をするんだっ!!」と心の中で気合いを入れるとのこと。

 

体調管理が難しい。

 シフトによっては、朝早かったり、夜遅かったりするので、睡眠時間もバラバラ。不規則な生活となるので、体調維持のために、食生活をきちんとしたりだとか、体調管理が難しいそうです。

 

自己管理をしっかりしていないと、すぐ体調不良となり、仕事にも影響が出るという悪循環になるので、少ない休みでも、しっかりと休養をとる、逆にジムなどにいって体力をつけるなどしているそうです。

 

お兄ちゃん曰く、自分はまだ若いが、高齢になってくるとかなり大変だと思うとのこと。

 

とはいえ、先輩には50代、60代の宅配ドライバーもいるらしく、

彼らは鉄人です」と尊敬しているそうです。

 

 

まとめ

 

今回は、小生の会社に来るお兄ちゃんにインタビュー形式で話を聞きました。

 

宅配ドライバーの仕事は、やっぱりそれなりにきついです。その分給料も良く、稼ぐことができます。

 

また、荷物を届けた時に「ありがとうございます!!」と笑顔で話しかけてくれる人も多いので、人の役に立っているんだなぁと実感できるのも、やりがいのある仕事だと話してくれました。

 

誇りを持ってイキイキして仕事をしている人って、宅配ドライバーに関係なく輝いています。

 

宅配ドライバーの仕事を検討している人に参考になれば良いなぁと思った記事ですが、

いかがだったでしょうか?