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北海道の地名とその由来を一覧にして紹介 - 地名や言葉に隠された歴史を知ろう

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北海道の地名とその由来を一覧にして紹介 - 地名や言葉に隠された歴史を知ろう

 

北海道の地名を見てみると「なんか読みづらいなぁ」とか「こんな漢字でこんなの読めないよ~」など思ったことはありませんか?

 

北海道の地名は、その地域の歴史や文化を映し出す鏡のような存在です。

 

例えば「札幌」という名前は、アイヌ語の「サッ・ポロ・ペッ」(乾いた大きな川)に由来しているとされています。

 

このように、地名には先住民族アイヌの言葉が色濃く反映されており、それぞれの場所に秘められた意味を知ることで、北海道の自然や歴史に対する理解が深まります。

 

地名を知ることは、単なる知識の蓄積に留まらず、その地域に対する敬意や愛着を育むきっかけにもなります。

 

旅行者が地図を手に取り、地名を目にするたびに、その土地の由来に思いを馳せることで、旅の体験がより豊かなものになるでしょう。

 

本記事では、北海道の地名の由来を解説しつつ、読めたら「凄い!!」と言われること間違いなしの地名一覧を紹介しています。

 

北海道の地名の由来を一覧で紹介

まずは知らなきゃ読めない北海道の地名と由来を一覧にしているのでザっと読んでみてください。

 

※【】内はアイヌ語です。アイヌ語の由来は諸説ありますが一般的に伝わるものを紹介しています。

 

ア行:北海道の地名の由来

赤平(あかびら)

【アカピラ】赤い崖・山稜の崖 赤い崖や山稜の崖が多い地形から名付けられました。

 

旭川(あさひかわ)

【チュプペッ】川の流れが東に向かっており、朝日が川面に映えることから名付けられました。

 

芦別(あしべつ)

【ハシュペッ】低木の茂る湿地帯にある川を指しています。

 

足寄(あしょろ)

【アシュロペッ】川の流れが急で下り坂のようになっていることから名付けられました。

 

厚岸(あっけし)

【アッケシイ】カキが豊富にとれる海岸を指しています。

 

厚沢部(あっさぶ)

【ハッチャム・ペッ】桜鳥のいる川と言われたことが地名の由来です。桜鳥とは、アイヌの人々が食用や羽毛を利用するために狩った鳥のことです。

 

厚田(あつた)

【アツシ】アツシ (オヒョウの樹皮を原料とした織物) がとれた所という意味です。オヒョウとは、白樺の一種で、その樹皮を織ってアツシという布を作りました。

 

厚別(あつべつ)

【アッ・ペッ】オヒョウ(アツシ=織物の原料)のある川という意味で、オヒョウの木が多く生えている川を指しています。

 

厚真(あつま)

【アツマト】湿原にアシの茂る所という意味です。

 

網走(あばしり)

【ア・パ・シリ】アイヌの人々が最初に入植した場所を意味しています。

 

虻田(あぶた)

【アプタペッ】釣り針を作り魚を釣った川を意味しています。アプタとは、アイヌの人々が魚を釣るために使った釣り針のことです。

 

硫黄山(いおうざん)

【イワオヌプリ】硫黄の山という意味で、山頂付近に硫黄の噴気孔があることから名付けられました。

 

伊香牛(いかうし)

【イイカウシイ】川の水が氾濫しやすい場所を指しています。

 

幾春別(いくしゅんべつ)

【イクシュンペッ】他の川と区別するために名付けられました。

 

生田原(いくたはら)

【イクタラ】笹の多いところという意味です。

 

石狩(いしかり)

【イシカラペツ】川の流れが蛇行していることから名付けられました。

 

一巳(いっちゃん)

【イチャン】鮭の産卵場という意味です。アイヌの人々は鮭を神聖な魚と思っていました。

 

糸魚沢(いといざわ)

【チライ・カリ・ペッ】アイヌの人々が珍重した大型の淡水魚であるイトウのいる川という意味です。

 

岩尾別(いわおべつ)

【イワオペツ】硫黄の噴気孔から流れ出る水が川に混じっていることから名付けられました。

 

有珠(うす)

【ウシ】入江、湾 海岸線が入り組んだ地形を指しています。

 

臼尻(うすじり)

【ウセイシリ】何もない島という意味で、島に植物や動物がほとんどないことから名付けられました。

 

歌志内(うたしない)

【オタウシュナイ】沢の底に砂が堆積していることから名付けられました。

 

歌登(うたのぼり)

【ウタヌプリ】砂浜に隣接する山を指しています。

 

卯原内(うばらない)

【オバラナイ】川の幅が広く、河口に近い場所を指しています。

 

浦臼(うらうす)

【ウライウ ナイ】簗がある川という意味です。簗とは、アイヌの人々が魚を捕るために川に仕掛けた木製の器具のことです。

 

浦幌(うらほろ)

【ウラ ポロ】海からの濃い霧がよく発生する場所を指しています。

 

雨竜(うりゅう)

【ウリロペッ】鵜の川を意味しています。アイヌの人々は魚を捕るために鵜を飼育していました。

 

江差(えさし)

【エサシ】昆布などが突き出した岬という意味です。

 

枝幸(えさし) 【エサシ】上記の江差と同じ由来です。

 

絵鞆(えとも)

【エンルム】岬の形がエンルムというアイヌの楽器に似ていることから名付けられました。

 

択捉(えとろふ)

【エトウルプ】エトウ(鼻)ルプ(頭)のあて字と言われています。エトウルプとは、アイヌの人々が鼻のような形の山を指す言葉です。

 

恵庭(えにわ)

【エエン・イワ】山の形が尖っていることから名付けられました。

 

江部乙(えべおつ)

【ユペオッ】チョウザメの多いところを意味しています。チョウザメとは、アイヌの人々が珍重した大型の淡水魚のことです。

 

江別(えべつ)

【ユベオツ】上記の江部乙と同じ由来です。

 

襟裳(えりも)

【エンルㇺ】岬の形がエンルㇺというアイヌの楽器に似ていることから名付けられました。

 

遠軽(えんがる)

【インガルシュ】高台にある村で、遠くまで見渡せることから名付けられました。

 

遠別(えんべつ)

【ウエベッ】川が二つに分かれていることや、水の音が大きいことから名付けられました。

 

大岸(おおきし)

【オプシケウペッ】槍を削る川の意味です。アイヌの人々が槍の先を研ぐために川の水を使ったことから名付けられました。

 

大沼(おおぬま)

【ポロト】大きい沼の意で、沼の大きさを表しています。

 

奥尻(おくしり)

【イクシュンシリ・オクシリ】本島から見て遠くにある島を指しています。

 

置戸(おけと)

【オケツウンナイ】鹿の皮を乾かす場所の意味です。アイヌの人々は食用や皮革を作るために鹿を狩っていました。

 

興部(おこっぺ)

【オウコッペ】二つの川が合流する地点を指しています。

 

長都(おさつ)

【オサット】川の水位が低くなることが多い場所を指しています。

 

長万部(おしゃまんべ)

【オシャマンペ】アイヌの人々が食用にした海水魚のカレイが由来です。

 

忍路(おしょろ)

【オショロ】湾の形が尻のように丸く突き出していることから名付けられました。

 

尾岱沼(おだいとう)

【オタエト】岬の先端が砂浜になっていることから名付けられました。

 

大楽毛(おたのしけ)

【オタノシケ】砂浜の中央部に位置する場所を指しています。

 

小樽(おたる)

【オタルナイ】砂浜に囲まれた川を指しています。

 

落石(おちいし)

【オクチシ】人の首の付け根のくぼみを意味し、人の首の付け根のくぼみに似た地形を指しています。

 

音威子府(おといねっぷ)

【オトイネプ】川の水が濁っていることから名付けられました。

 

落部(おとしべ)

【オテシウンペッ】川尻に梁のある川と言う意味です、梁とは、アイヌの人々が川に架けた木製の橋のことです。

 

音更(おとふけ)

【オトプケ】髪の毛のように細く長い川を指しています。

 

乙部(おとべ)

【オトペ】沼の近くにある川を指しています。

 

鬼志別(おにしべつ) 【オニウシぺッ】木の多い川の河口を指しています。

 

帯広(おびひろ)

【オペレペレケプ】川が三角州を形成していることから名付けられました。

 

雄冬(おふゆ)

【ウフイプ】火山活動によって煙や火が上がることが由来です。

 

尾幌(おぼろ)

【オポロベッ】川の幅が広く、河口に近い場所を指しています。

 

生振(おやふる)

【オヤフル】周囲の丘とは異なる特徴を持つ丘を指しています。

 

温根別(おんねべつ)

【オンネペッ】大きい川が由来です。

 

温根湯(おんねゆ)

【オンネユ】温泉の大きさや規模を表しています。

 

音別(おんべつ)

【オンペッ】川の河口が砂や泥で塞がれていることから名付けられました。

 

カ行:北海道の地名の由来

貝取潤(かいとりま)

【カイエウトル】折岩の間を意味しています。折岩とは、アイヌの人々が船を作るために使った木のことです。

 

神楽(かぐら)

【ヘッチエウシ】アイヌの人々が神々に捧げる祭りを行った場所を指しています。

 

川汲(かっくみ)

【カックニ】カッコウのいる木という意味です。アイヌの人々はカッコウを食用や防寒用の羽毛のために利用していました。

 

上磯(かみいそ)

【カムイソ】神の岩、美しい岩 岩に神が宿ると考えられた場所や、岩の形が美しいとされた場所を指しています。

 

上川(かみかわ)

【ペニウングルコタン】上流に住む人という意味で、川の上流に住むアイヌの人々の集落を指しています。

 

上ノ湖(かみのこ)

【ペンケトウ】上の・湖 湖の位置を表しています。

 

神居(かむい)

【カムイ】神が住むとされた場所を指しています。

 

神居古潭(かむいこたん)

【カムイコタン】上記の神居と同じ由来です。

 

神威(かもい)

【カムイヌプリ】神が宿るとされた山を指しています。

 

神恵内(かもえない)

【カムイナイ】美しい神の沢を意味しています。アイヌの人々は、沢には神が宿ると考えていいました。

 

北見(きたみ)

【ヌプンケシ】ヌプンケシから由来しています。ヌプンケシとは、アイヌの人々が住む家のことです。

 

喜茂別(きもべつ)

【キム・オ・ペツ】山に囲まれた川を指しています。

 

釧路(くしろ)

【クスリ・クシュル・クッチャロ】温泉・薬・通路 温泉や薬草が多く、また交通の要所であることから名付けられました。

 

屈斜路(くっしゃろ)

【クッチャロ】湖の形がのど元に似ていることから名付けられました。

 

倶多楽湖(くたらこ)

【クッタル・ウシ・トー】イタドリが群生する湖を意味しています。イタドリとは、アイヌの人々が食用や薬用に使った植物のことです。

 

倶知安(くっちゃん)

【クッシャニ】猟人の小屋のある沢を意味しています。

 

久遠(くどお)

【クウントゥ】弓を置く崎を意味しています。弓とは、アイヌの人々が狩りや戦闘に使った武器のことです。

 

黒松内(くろまつない)

【クロマツナイ】和人の女の多くいる沢を意味しています。和人とは、アイヌ以外の日本人のことです。

 

国縫(くんぬい)

【クンネナイ・クネンプ】沢の水が黒っぽい色をしていることから名付けられました。

 

訓子府(くんねっぷ)

【クンネップ・クンネプ】上記の国縫と同じ由来です。

 

剣淵(けんぶち)

【ケネペツ】ハンノキの多い川と言う意味です。ハンノキとは、アイヌの人々が狩りや漁に使った樹脂のことです。

 

古潭(こたん)

【コタン】村の意味を表しています。

 

サ行:北海道の地名の由来

咲来(さっくる)

【サクル】夏になると通行しやすくなる道を指しています。

 

札幌(さっぽろ)

【サッポロペッ】川の水が少なく、乾いていることから名付けられました。

 

様似(さまに)

【エサマンペッ】カワウソの居る川という意味です。アイヌの人々はカワウソを食用や毛皮に利用していました。

 

猿払(さるふつ)

【サロプト】葦の生えた河口が由来です。

 

沙留(さるる)

【サル・オロ】葦原・~の所で、葦がたくさん生えている場所に由来します。

 

佐呂間(さろま)

【サラオマペツ】ヨシが生える川という意味です。ヨシとは、アイヌの人々が編み物や屋根などに使った植物のことです。

 

色丹(しこたん)

【シコタン】大きな村 村の規模を表しています。

 

支笏(しこつ)

【シコツ】大きな谷 谷の大きさを表しています。

 

静内(しずない)

【シュトナイ・シフッチナイ】ブドウのある沢、祖母の沢、先祖の沢が由来です。

 

アイヌの人々はブドウを食用や薬用に使った植物のことであり、祖母や先祖を敬う気持ちを表しているとも言われています。

 

標茶(しべちゃ)

【シペッチャ】大きな川のほとりという意味で、川の大きさと位置を表しています。

 

士別(しべつ)

【シペッ】大いなる川という意味で、川の大きさを表しています。

 

標津(しべつ)

【シベツ】上記の士別と同じ由来です。

 

士幌(しほろ)

【シュウ・ウォ・ロー】土地の広さを表しています。

 

島牧(しままき)

【シュマコマキ】背後に岩がある、岩の位置を表しています。

 

島松(しままつ)

【シュマオマプ】岩石の多さを表しています。

 

清水(しみず)

【ペケレペツ】川の水の色と質を表しています。

 

占冠(しむかっぷ)

【シモカプ】川の水の清さを表しています。

 

下川(しもかわ)

【パンケヌカナン】川の位置を表しています。

 

舎熊(しゃぐま)

【イサッケクマ】魚を干す棚を意味しています。

 

積丹(しゃこたん)

【シャックコタン】夏になると移住する村を指しています。

 

斜里(しゃり)

【シャル】アシの生えているところを意味しています。アイヌの人々はアシ(葦)を編み物や屋根などに使っていました。

 

朱鞠内(しゅまりない)

【シュマリナイ】川の底に石が多くあることから名付けられました。

 

白老(しらおい)

【シラウオイ】アブの多いところを意味しています。アブとは、アイヌの人々が食用や薬用に使った昆虫のことです。

 

知内(しりうち)

【チリオチ】アイヌの人々が食用や羽毛を利用するために狩った鳥が由来です。

 

後志(しりべし)

【シリペツ】山の川 山にある川を指しています。

 

尻別(しりべつ)

【シリペツ】上記の後志と同じ由来の地名です。

 

知床(しれとこ)

【シリエトク】地理的に最も遠い場所を指しています。

 

新得(しんとく)

【シントク・シントコ】山の肩、漆器を作る所を意味し、山の形や漆器の産業を表しています。

 

寿都(すっつ)

【シュプキペツ】川の名前をそのまま地名にしたものです。

 

砂川(すながわ)

【オタウシナイ】川の底や岸に砂が多くあることから名付けられました。

 

瀬棚(せたな)

【セタルペシュペナイ】犬が泳ぎ渡る川が由来です。アイヌの人々は狩りや移動に犬を使っていました。

 

層雲峡(そううんきょう)

【ソウウンベツ】沢に滝が多くあることから名付けられました。

 

壮瞥(そうべつ)

【ソウペツ】川に滝があることから名付けられました。

 

空知(そらち)

【ソーラプチ】滝がある場所を指しています。

 

タ行:北海道の地名の由来

大樹(たいき)

【タイキウシ】大木が群生するところを指し、アイヌの人々が船や家を作るために使った木が由来です。

 

滝川(たきかわ)

【ソラプチペツ】滝がある場所を指しています。

 

多度志(たどし)

【タツウシナイ】樺の木の多い沢を意味しています。樺とは、アイヌの人々が食用や薬用に使った植物のことです。

 

多寄(たよる)

【タイオロオマペツ】森に囲まれた川を指しています。

 

端野(たんの)

【ヌッケシ】 野の端に位置する場所を指しています。

 

近文(ちかぶみ)

【チカプウンニ】アイヌの人々が食用や羽毛を利用するために狩った鳥の名前が由来です。

 

築別(ちくべつ)

【チュクベツ】秋になると川の水が増えることから名付けられました。

 

秩父別(ちっぷべつ)

【チックシベツ】川に橋や渡し船があることから名付けられました。

 

千歳(ちとせ)

【シコツ】大きな窪地を意味しています。

 

忠類(ちゅうるいぺつ)

【チュウルイペツ】川の水が荒れていることから名付けられました。

 

対雁(ついしかり)

【トイシカラ】回流沼という意味で、沼の水が川に逆流することから名付けられました。

 

津別(つべつ)

【ツペツ】川が二つに分かれていることから名付けられました。

 

手稲(ていね)

【テイネイ】湿地の意味を表しています。

 

天売(てうり)

【テウレ】魚の背腸を意味しています。魚の背腸とは、アイヌの人々が食用にした魚の内臓の一部です。

 

天塩(てしお)

【テシウ】やな(魚を捕獲する仕掛けのこと)から派生したと言われています。 やなとは、アイヌの人々が魚を捕るために川に仕掛けた木製の器具のことです。

 

弟子屈(てしかが)

【テシュカガ】岩の上にある場所を指しています。

 

手宮(てみや)

【テムムンヤ】海藻のが寄る海岸が由来です。 アイヌの人々は食用や薬用に海草を使っていました。

 

問寒別(といかんべつ)

【トイカムペツ】川の水が減って土が露出することから名付けられました。

 

戸井(とい)

【トイ】土の意味を表しています。

 

当別(とうべつ)

【トーペツ】沼の近くにある川を指しています。

 

当麻(とうま)

【トウオマ】沼の中にある場所を指しています。

 

徳舜別(とくしゅんべつ)

【トクシウンベツ】アメマスの居る川が由来です。アメマスとは、アイヌの人々が食用にした淡水魚の一種です。

 

常呂(ところ

【トーコロ】沼や湖の意味を表しています。

 

椴法華(とどほっけ)

【トトポケ】岬の陰にある場所を指しています。

 

十弗(とふつ)

【トプツ】沼の出入り口を指しています。

 

苫小牧(とまこまい)

【トーマコマナイ】沼の奥にある川を意味し、沼の奥に位置する川を指しています。

 

苫前(とままえ)

【トマオマイ】エゾエンゴサクの花のある地が由来です。エゾエンゴサクとは、アイヌの人々が食用や薬用に使った植物の一種です。

 

泊(とまり)

【ヘモイトマリ】マスがはいる湾が由来です。 マスとは、アイヌの人々の主要な食糧であり、神聖な魚とされていました。

 

豊頃(とよころ)

【トエコロ】大きなフキが生えていたところを意味しています。フキとは、アイヌの人々が食用や薬用に使った植物の一種です。

 

豊平(とよひら)

【トイェ・ピラ】崖の形が崩れていることから名付けられました。

 

頓別(とんべつ)

【トウンペツ】湖の近くにある川を指しています。

 

ナ行:北海道の地名の由来

長沼(ながぬま)

【タンネトー】沼の長さを表しています。

 

長和(ながわ)

【オサルウスンぺツ】川口にヨシ原のある川が由来で、 ヨシとはアイヌの人々が編み物や屋根などに使った植物のことです。

 

名取(なとり)

【ヌタトリ】湿地の意味を表しています。

 

七飯(ななえ)

【ナムナイ・ヌアンナイ】冷たい川・豊かな沢を表し、川の水温や沢の環境を表しています。

 

新冠(にいかっぷ)

【ニカプ】オヒョウの木の皮が由来です。オヒョウとは白樺の一種で、その樹皮を織ってアツシという布を作りました。

 

根室(ねむろ)

【ニムオロ・ネモロ】樹木が繁茂するところから由来し、樹木の多さを表しています。

 

野花南(のかなん)

【ノッカ・アン】仕掛け弓の糸を置くところに由来しています。仕掛け弓とは、アイヌの人々が狩りに使った罠の一種です。

 

野付(のつけ)

【ノッケウ】「あご」という魚から派生し、アイヌの人々が食用にした魚の一種です。

 

野辺地(のへじ)

【ノンベチ】野中を流れる清い川で、川の水の清さと位置を表しています。

 

登別(のぼりべつ)

【ヌプルペツ】色の濃い川から由来し、川の水の色が濃いことから名付けられました。

 

ハ行:北海道の地名の由来

函館(はこだて)

【ウスケシ】湾の端の意で、湾の端に位置する場所を指しています。

 

発寒(はっさん)

【ハッサン】冷たい川に由来し、川の水温が低いことから名付けられました。

 

浜中(はまなか)

【ハマナカ】海岸の中央部に位置する場所を指しています。

 

浜頓別(はまとんべつ)

【ハマトウンペツ】海岸にある湖 海岸の近くにある湖を指しています。

 

浜益(はまます)

【ハママス】海岸にあるマスの川に由来し、アイヌの人々の主要な食糧であり、神聖な魚とされていました。

 

原歌(はらうた)

【ハラウタ】原っぱで歌を歌ったことから名付けられました。

 

張碓(はりうす)

【ハリウス】石臼とは、アイヌの人々が穀物をひくために使った石製の道具のことです。

 

春別(はるべつ)

【ハルペツ】春の川という由来で、春になると川の水が増えることから名付けられました。

 

日高(ひだか)

【ピタカ】日の当たるところ 日の当たり具合を表しています。

 

比布(ひぶ)

【ピプ】狐のいるところに由来し、アイヌの人々は食用や毛皮を利用するために狐を狩っていました。

 

美唄(びばい)

【ピパイ】狐のいるところ、同じ由来の地名が二つあります。

 

美幌(びほろ)

【ピポロ】美しい湾、湾の景色の美しさを表しています。

 

美深(びふか)

【ピフカ】美しい谷、谷の景色の美しさを表しています。

 

美瑛(びえい)

【ピエイ】美しい沢、沢の景色の美しさを表しています。

 

広尾(ひろお)

【ピロオ】広い湾、湾の広さを表しています。

 

広島(ひろしま)

【ピロシマ】広い島、島の広さを表しています。

 

広野(ひろの)

【ピロノ】広い野、野の広さを表しています。

 

深川(ふかがわ)

【フカワ】深い川、川の深さを表しています。

 

深川市(ふかがわし)

【フカワシ】深い川、同じ由来の地名が二つあります。

 

福島(ふくしま)

【フクシマ】幸せな島、島の幸せさを表しています。

 

富良野(ふらの)

【フラノ】美しい野、野の景色の美しさを表しています。

 

古平(ふるびら)

【フルビラ】古い村、村の歴史の古さを表しています。

 

別海(べつかい)

【ペツカイ】別の海、他の海とは異なる特徴を持つ海を指しています。

 

別寒辺(べっぱり)

【ペッパリ】別の寒いところ、他の寒いところとは異なる特徴を持つ寒いところを指しています。

 

別府(べっぷ)

【ペツプ】別の川、他の川とは異なる特徴を持つ川を指しています。

 

ラ行:北海道の地名の由来

羅臼(らうす)

【ラウシ】低い場所にある川(もの)という意味です。また、川の位置や水の色が濃いことを表しています。

 

更には「臓腑」や「腸」の意味があって、川に獣の骨が多くあったことを示しているという説もあります。

 

ドラマ北の国からで、蛍が住んでいた地名でも知られていますね。

 

まとめ

今回は、北海道の地名の由来を一覧で紹介しました。

 

各文献を調べてみると、北海道の地名の約8割はアイヌ語から由来していると言われています。

 

アイヌ語は、北海道の先住民族であるアイヌの人々が話す言語です。

 

アイヌの人々は、自然や動植物に関する豊富な知識を持っており、その特徴や形状を表す言葉で地名をつけていました。

 

そのため、地名を読み解くと、かつての姿やアイヌの人々が大切にしたものが見えてきます。

 

北海道に旅行した時は、ぜひ本記事を参考に地名の由来を考えながら観光してみてくださいね。

 

また、例えば東大王クイズですとかでも、超難問で北海道の地名問題がよく出てきます。

 

東大王でも答えられない北海道の地名を答えられたら、メッチャカッコ良いですよね。

 

 

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