ダイエットにいいとされるヨーグルト。腸内細菌のバランスを整えてくれてお通じも良くしてくれます。
しかし、ヨーグルトを食べ過ぎて「逆に太る」って聞いたこともある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういえば、小生はヨーグルトのカロリーなんて気にしたこともありませんでした。
そこで今回は、
・ヨーグルトのカロリー
・ヨーグルトダイエットの注意点
・ヨーグルトは太るのか
そんな内容をご紹介します。
ヨーグルトを食べ過ぎて太っちゃった方はぜひ参考にしてください。
ヨーグルトを食べ過ぎると太るって本当?!
結論から言うと、
ヨーグルトを食べ過ぎると太ります。
よくよく考えたら、どんな食べ物も食べたら太るのは当然なんですが、イメージ的には低カロリーなのに、なぜ太るんでしょうかね?
ここから、理由を深堀していきますね。
まず、ヨーグルトの適量は、1日につき100gを目安に食べるのがいいとされています。
これは健康を維持するために適量とされるもので、便秘の方は200gから300gと言われています。
便秘を解消して腸内環境を良くすればおのずと体重も落ちていくのでダイエットとしても効果が表れます。
ヨーグルトの食べるタイミングとカロリーはどれくらい?!
ヨーグルトはよく「食後に食べるといい」と言われています。
空腹時と比べて食後は胃酸によって乳酸菌が死んでしまうのを防ぐことができるからなんですよ。
食後に食べるからにはヨーグルト分のカロリーは減らしておきたいところ。ヨーグルトのカロリーが気になります。
ヨーグルトのカロリーは100gあたり約70キロカロリー。成人女性の1日に必要な摂取カロリーは2000~2500キロカロリーだと言われています。
ちなみに白米は100g168キロカロリー、ある会社のプリンは124キロカロリーです。白米やプリンと比べても低カロリーなのが分かりますね。
そんな低カロリーなヨーグルトですが、食べ過ぎて太るとは考えづらいものです。ここからはヨーグルトを食べ過ぎること以外の太る原因・理由を3つご紹介します。
1.砂糖や果物などの糖分の入れすぎ
プレーンが食べにくいからと砂糖や果物をたっぷり入れていませんか?
ヨーグルトが苦手な人の中にはあの酸味が嫌だという方がいらっしゃいます。砂糖や果物を入れると酸味が和らぎますよね。
苦手な方じゃなくてもいちごやバナナをヨーグルトに入れると酸味と甘みがマッチしておいしいんですよね。
小生はバナナやパイナップルを入れるのが好きなんですが、ヨーグルトの食べやすさも手伝ってついつい食べ過ぎてしまいます。
カロリーオーバーにならないためにも砂糖や果物はほどほどに入れるようにしましょう。
2.寝る直前にヨーグルトを食べている
「夜ヨーグルト」と言って、腸が活発に動く夜22時から夜中の2時の間のゴールデンタイムにヨーグルトの乳酸菌を利用したダイエット方法があります。
あなたは寝る直前にヨーグルトを食べていませんか?
夜ヨーグルトの正しいタイミングは、食後か寝る2~3時間前に食べることです。
寝る直前だと消化にも良くない上に太りやすくなってしまいます。食事の後ならヨーグルトを食べ過ぎることもないのでお勧めです。
3.太ることを気にするなら低脂肪ヨーグルトを選ぶ
低カロリーとはいえ、ヨーグルトの成分の中には脂質が多く含まれています。気になる方は低脂肪ヨーグルトを選びましょう。
カロリーも抑えられるので、ヨーグルトを多少食べ過ぎても気にならないかもしれませんね。
ちなみに、ヨーグルト味のプロテインなんかおすすめですよ。ダイエット、筋トレしている人には重宝するプロテインです。
このヨーグルト味のプロテインをヨーグルトに混ぜるってものアリですね。
ヨーグルトとプロテインの相性って最高に良いんです。こちらの記事ではより詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいね。
まとめ
今回は、ヨーグルトを食べ過ぎると太るのかというテーマ、更にはカロリーとダイエットでの注意点をご紹介しました。
おさらいしますと、ヨーグルトは低カロリーで、1日200gから300g摂取すると効果が期待できます。
そして、ヨーグルトだけを食べ過ぎて太るというのは考えにくいです。但し、太る原因としては、ヨーグルトに入れる砂糖や果物の量に気を付けてください。
また、夜ヨーグルトを実践しているのであれば、寝る直前はNGです。
必ず食後か、寝る2~3時間前にしてください。
そうしないと、消化不良や太ってしまう原因になってしまいます。正しいヨーグルトの食べ方で、おいしく無理なく健康的な身体を手に入れましょうね!!
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