zakionote

世の中の情報を節操無くポジティブに蹴り捨てます。

犬の白内障手術についての備忘録~これだけ費用かかりました・・・~

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うっす、ザキオノ(@loscluza12)です。


白内障は、目のレンズと言われる水晶体が白く濁ってしまう状態をいいます。
人間と同じように犬も白内障になるのです。


コジロウがそうでした。一般的に6歳前後で白内障の症状が出てくるものは、老齢性変化であり、まさにコジロウもその時期でした。

白内障は、年齢と共に症状が進行していきますが、最近では点眼液などで症状を遅らせることもできるそうです。

当時、私はそのことを知らなかったので自然に任せるまま、当然コジロウの白内障の症状も広がっていきました。

 

今回は、実際にコジロウが白内障手術をした時にかかった費用などを紹介したいと思います。白内障手術を検討している飼い主さんの参考になれば幸いです。

 

白内障と診断され・・・

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左目が白くなってきて・・・。

いつもどおりコジロウと顔を近づけて話しかけた時、目の中にポツッと小さな白い点が見えました。
ただその時は、光の当たり具合で見えるものなのかなと特に気にしていませんでした。

それから数ヶ月後の定期検診の時に白内障と診断されました。

先生から、「徐々に白い膜で視界が覆われて視界が遮られ、稀に緑内障を発症し、最悪失明の可能性もある」と説明されました。

キャバリアはプードル、シーズ、アメリカン・コッカー・スパニエルといった遺伝による白内障が多い犬種だそうで、未だ正確な発症のメカニズムは解明されていないそうです。

末期になれば、完全に視界が遮られ、壁やテーブルの脚など色々なところにぶつかることもあると言われました。実際、コジロウは慣れ親しんだ散歩コースなのに、歩道にある植栽に思いっきり突っ込んでいったこともありました。

 

白内障手術決行

白内障は根本的に手術をしないと完治しません。白く濁った水晶体をレンズに取り換える術式です。ちょうど同じ時期、会社の上司も白内障手術をしていましたが、犬と違って人間の白内障手術はより安全だそうです。

上司に「ウチの犬も白内障手術しますよ」と言ったら、

犬と一緒にすんな!!」と一喝されました。


そうですね、心から愛している大事な犬とアナタを一緒にしてはいけませんね( `ー´)ノ

 

白内障手術の費用

奥さんと相談してコジロウの白内障手術を決意したのですが、肝心の手術費用は一体いくらぐらいかかるのか・・・


ネットで調べたり、犬仲間からの情報を聞く限り、相場では両眼で50万円前後でした。

ちなみに私はレーシック手術をしたのですが、およそ20万円でした。私より高い目の手術って、お犬様は偉いなぁ(^^;)

だいたいの予算は把握できたので、あとは手術成功に向けて信頼できる病院を探すことにしました。かかりつけの動物病院では、特に左眼は末期症状で、手術でもまず回復しないでしょうとお手上げ状態でしたから・・・。


せっかく手術するならどうしても両眼とも手術成功してあげたいと、あらゆる情報を調べてついに、「ここだっ!!」と自信を持って手術をお願いできる病院を見つけました。

神奈川県川崎市にある『日本動物高度医療センター』です。

結果的に、自宅から車で15分程度だったので通院も楽チンです。この病院に犬の眼科の名医がいらっしゃったのです。

その名も福島潮先生。

早速、診断をお願いしたところ、「左眼は50%は成功すると思いますよ。右眼は全く問題ないですよ」と、本当に頼もしいお答えを頂きました。

先生に手術をお願いすることを伝え、手術までの流れ、手術後のケアのお話し等一通り説明を受けて、手術日を決定して会計に向かいました。

 

費用

手術前の初診精密検査代は、

【基本診察料】20000円
【検査料】43500円
【点眼料】5400円
【消費税】3445円

計:72345円

 

ふむ。結構かかるのねと。もちろんカードで支払いました。

 

そして肝心の手術費用は?!

 

えっ?えっとー、「どんだけー!!」と叫びそうになりましたが確かにそこには、

100万円近い数字が印刷してありました。

厳密に言うと、

 

【基本診察料】2000円
【手術料】750000円
【入院料】32000円
【検査料】8000円
【点眼料】14300円
【※1処置料】19200円
【※2処置料】5900円
【※3処置料】35600円
【消費税】69360円

計:936360円

受付のお姉さんの前で動揺してはいけないと思い、「まーこれぐらいはかかるよね」と平静を装っているつもりでしたが、おそらく相当顔が引きつっていたと思います。

とはいえ、愛するコジロウのためだ!!

まだまだ長生きしてもらわなきゃ困るのに視力を奪われるのは勘弁です。一生懸命働き続ける理由ができました、コジロウありがとう、と・・・。

 

あと、余談ですが、知人から「犬にそんな金かけたの?!」と言われました。確かに金額だけ聞くとそう思われても仕方がありませんし、その方は犬を飼ったことがない人なので理解できないでしょう。

 

相手の気持ちを察っすることができないそのような言葉を聞くと、ちょっとショックなのですが、人は人。大事なのは私と奥さんがコジロウに対して「できることはしてあげたい」ことを実行することです。

 

今後、加齢と共に色々な病気が出てくるでしょう。私と奥さんは、コジロウが旅立ってしまった時に、「あーすれば良かった・・・」とか「なんであの時こうしてあげれなかったのだろう・・・」と、自分たちが後悔することのないようにしたいのです。飼い主のエゴと言われればそれまでですが、コジロウが良い一生を全うできるよう一緒に過ごしていきたいだけなのです。はい、余談でした(^^;)

 

白内障手術は大成功

平成26年(2014年)3月10日に手術しました。

そして・・・、

福島先生をはじめ、スタッフの方々のおかげで無事手術は成功しました!!

痛々しい痕が手術の壮絶さを物語っています。画像ではわかりづらいかもしれませんが、キャバリアは特に眼が大きい犬種なので、手術後に眼を固定するために目尻を縫い付けてあります。また、目の回りの毛も剃っているので全く別犬に見えてしまいますよね(>_<)

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白内障手術した後と今の顔、全然違うでしょう?!

白内障手術を終えて、未だ半年に一回定期検診を受けて、合併症等ないかチェックしてもらっています。

 

手術も成功しましたし、ちゃんと見えるようになったので本当に良かったです。もうテーブルの脚にぶつかることもないですし、植木に向かって突っ込むこともありません。

 

ただ、手術から5年経った今、大きな問題はないのですが左目に何やら薄っすらと白い膜が・・・。

 

まさか白内障再発?!

 

続きはまたの記事にて説明したいと思います。