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下関国際野球部2023のメンバーは?出身中学とプロ注目の選手を紹介

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下関国際野球部2023のメンバーは?出身中学とプロ注目の選手を紹介

 

夏の甲子園では毎年熱い試合が行われますが、近年話題になっている高校といえば山口県代表:下関国際高校野球部ですよね。

 

荒廃した高校が熱血監督による快進撃ということで、リアル・ルーキーズと言われています。

 

そんな下関国際野球部ですが2023のメンバーはどうなっているのでしょうか?

 

本記事では、下関国際2023メンバーやプロ注目の選手を紹介していきます。

 

 

下関国際野球部2023のメンバーについて紹介

下関国際は近年頭角を表してきた高校ですね。2022年夏の甲子園では山口県勢では37年ぶりとなる決勝まで駒を進めました。

 

結果は残念ながら、宮城県代表:仙台育英に敗れてしまい準優勝に終わりましたが、それでも今後も強豪として活躍してくれるでしょう。

 

2023年の下関国際野球部メンバーは、恐らく春季大会のメンバーとはそう大きく変わらないことが予想されます。

 

以下、下関国際野球部2023のメンバーです。

背番号 学年 名前 出身地 出身中学
背番号1 3年生 方ヶ部諒久 大阪府 我孫子南中
背番号2 2年生 堀凉颯 兵庫県 天王寺川中
背番号3 3年生 吉田凜翔 広島県 観音中
背番号4 3年生 天良嵩汰 兵庫県 大池中
背番号5 2年生 野田翔太郎 佐賀県 牛津中
背番号6 3年生 松谷徹平 大阪府 縄手南中
背番号7 3年生 山口晟永 岡山県 牛窓中
背番号8 3年生 當山滉也 沖縄県 読谷中
背番号9 2年生 福嶋宗也 広島県 片山中
背番号10 1年生 西嶌尚耶 福岡県 金武中
背番号11 1年生 伊東尊生 大分県 坂ノ市中
背番号12 1年生 片山大雅 佐賀県 昭栄中
背番号13 1年生 田中琉聖 福岡県 志摩中
背番号14 1年生 楠喜登 広島県 熊野中
背番号15 1年生 渡邊真希斗 熊本県 一の宮中
背番号16 3年生 養田創士 奈良県 五條中
背番号17 2年生 藤本瑛 大阪府 佃中
背番号18 1年生 向井雄一朗 佐賀県 大和中
背番号19 2年生 小山優臣 山口県 勝山中
背番号20 2年生 小林真大 大阪府 道明寺中

 

ちょっと意外だったのが山口県出身のベンチ入りメンバーが一人しかいないんですね。関西、中国、九州地方を中心に選手を集めていますね。

 

更には、この時期に1年生メンバーが多いのも今後の育成・成長を見据えているのかもしれません。

 

下関国際高校野球部は、ただでさえ厳しい高校野球部の中でも、さらにスパルタ高校と知られています。

 

下関国際に入学をしてくる生徒は甲子園に行くために野球留学をしているわけですね。

 

 

下関国際野球部でプロ注目の選手を紹介

下関国際高校野球部にもプロ注目の選手がいます。続いては、プロ野球スカウトが注目する選手を紹介していきます。

 

方ヶ部諒久投手

下関国際のエースが方ヶ部諒久選手ですね。

 

方ヶ部選手は最速140km/hのストレートを武器に力で押すピッチングスタイルのエースです。

 

まだまだ荒削りな部分はありますが、伸び代が大きく、甲子園に出場するまでに球速を含めてさらに上がる可能性があります。

 

将来性抜群で高卒でなくとも将来的にプロ入りも十分に考えられます。

 

 

下関国際野球部OBメンバーでプロ野球選手は!?

ここ数年で台頭してきた下関国際野球部ですが、OBでプロ野球に進んだ選手もいますので紹介します。

 

宮﨑敦次

卒業年:2011年

出身地:山口県

入団球団:千葉ロッテマリーンズ

ポジション:投手

 

古賀康誠

卒業年:2023年

出身地:福岡県

入団球団:東北楽天ゴールデンイーグルス

ポジション:投手

 

下関国際野球部出身OBで大学野球に進んだ選手

仲井慎

仲井慎選手は2022年に下関国際でエースをしていたピッチャーですね。現在は駒澤大学に進学をしており、既にリーグ戦にも登板しています。

 

仲井選手は高校の時点でプロ注目でしたら結果的にはプロ志望届は出さず、大学に進学をしました。

 

最速147km/hの本格派な仲井選手は、大学で力を積んで3年後のドラフトにもきっと絡んでくるでしょう。

 

下関国際の選手は粒揃いであり、甲子園に出場をすれば注目度も上がり一気にプロ注目になる可能性もあります。

 

下関国際高校野球部の概要

 

住所:山口県下関市伊倉 字四方山7

野球部公式サイト:硬式野球部 – 下関国際高等学校

野球部創部:1965年

 

下関国際野球部は1965年なのですね。

 

1980年・1990年代の山口県代表の春のセンバツ・夏の甲子園ではKKコンビ清原・桑田のPL学園と戦った宇部商業や、古豪:下関商業や岩国商業、2000年以降は宇部鴻城や高川学園と山口県代表を争っています。

 

下関国際野球部監督:坂原秀尚氏の著書

リアルルーキーズと言われた、何もない荒廃した野球部をゼロから創りあげてきた坂原秀尚監督の苦悩や喜びが記されています。

 

「え?こんなこと書いていいんだ?」と疑ってしまう、普通なら伏せておきたいことも書いてあるので読みごたえバッチリです。

 

その一方で、指導者としての考えや行動力は、野球部監督のみならずジャンルを問わず指導者や会社のリーダーにも読んで頂きたい一冊です。

 

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興味があったらぜひチェックしてみてくださいね。

 

まとめ

下関国際2023のメンバーですが春季大会のメンバーが中心となってくることが予想できます。

 

下関国際は今時珍しいぐらい良い意味でスパルタ高校(お互いの信頼関係があるから成り立っている)ですから、それだけ選手層も厚く、今年も甲子園出場の可能性は高いです。

 

特にエースの方ヶ部投手はプロ注目の選手でもあり、今後の成長にも期待です。そして2022のエースであった仲井投手は駒澤大学に進学をして着々と力をつけています。

そんな下関国際野球部の活躍に目が離せませんね。

 

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