第3話終了間際に登場した、川浜高校の番長:水原亮の登場で、一気に緊張感が高まります。
それでは、Amazonプライムで無料動画配信されているスクールウォーズ第4話目のあらすじを書いていきたいと思います。
スクールウォーズ第4話のあらすじ:開かれた戦端【無料動画配信中】
森田光男の呼びかけにより下級生を中心に、またラグビーを教えてほしいと頼まれた賢治。
下級生の熱い思いに賢治の心を打たれ、再びラグビー部のコーチを引き受ける。
橋の下で行われる早朝練習を目撃した水原ら不良グループは、賢治を怒らせて暴力事件を誘導し、川浜高校から追い出すことをもくろむ。
まずは手始めに授業中のマージャン。
サングラスをかけて授業中にマージャンをする水原、子供ながらにビビった記憶があります。
たまたま廊下を歩いていた賢治は、マージャンを打つ水原らをみかけ、当然教室に入り込む。
「俺たちはお客様だ。教師の給料は俺たちの授業料から出ている。マージャンぐらいでガタガタこいてんじゃねー!!」とマージャン卓をひっくり返す水原。
賢治は、水原の挑発した行動を、水原を殴って暴力沙汰にしたいと勘付いてはいたが、怒りを抑えられず水原を殴ってしまう。
水原を殴ってしまった賢治は、職員会議で問題にあがり「とにかくぶん殴らないと気が済まない」と言ってしまい、山城校長から「殴って何をわからせるんだね?!」と・・・。
反省した賢治は、2度と怒りにまかせて生徒を殴らないことを誓った。
(※その後、相模一高に負けたロッカールームでの殴った件は、怒りにまかせていないからOKなんだろう)
そして、水原に勉強遅れている分、俺が教えるので朝学習しようと提案する。
しかし、翌朝現れたのは内田だった。
賢治が水原に勉強を教えると横で聞いていた内田は、将来のことを考えて少しでも勉強ができるようになりたいと言う。
内田が持ってきたのは、国語のジャポニカ学習帳である。
そして、漢字の練習は「花」のみをひたすら書く。
本当に高校生か?!(笑)
というか、勉強じゃなくて、ただ漢字を書くだけなんですけど。
(しかも、この内田の学力でさえ卒業できるのに、翌年森田が留年するなんて・・・。森田の学力は内田以下ということだ。)
内田の朝授業は、翌日早々番長水原の耳に入る。
乱世会(らんせいかい)のたまり場のスナックで、水原が内田のカバンからジャポニカ学習帳を取り出し、内田の顔をバシバシ・ぺシぺシはたきまくる。
そして、「俺たちの親である乱世会の藤堂さんに上納金を集めなきゃダメだ」と水原は言う。
せっかく更生のきっかけを見つけた内田だったが、藤堂と水原には逆らえず、水原ら不良グループと下級生に腐ったパンを売りつける。
腐ったパンの代金は、有り金全部というとんでもない仕打ちをするもんだ。
下級生たちが賢治に用があると不良グループが嘘を付き、その現場に駆け付けた賢治であったが、水原らの挑発に乗らず、「あとで職員室に来い」の一言だけでその場を立ち去る。
その後、ドア開けたら上から水とか、賢治の前で女性とのスカートめくりとか、少年院帰りの発想とは思えない水原の嫌がらせに対して、賢治は一度も殴ることはなかった。
そこで乱世会藤堂は、賢治ではなく妻である節子や愛娘ゆかりを標的にする。
乱世会のチンピラは節子とゆかりにつきまとう。
ゆかりは、チンピラのおもちゃの蛇にビビりまくり、夢の中でうなされて寝れなくなってしまう。
節子は、そんなゆかりのためにも賢治に学校を辞めてほしいと頼む。しかし、賢治は今辞めてはあいつらの思うつぼだと、なんとか節子をなだめた。
そして、賢治宅に内田勝の父である玄治が訪ねてくる。
玄治は、息子が乱世会と付き合うのはあんたら教師のせいだと、とんでもないモンスターペアレントぶりなセリフで賢治を叱る。
乱世会に入り浸っている勝を連れ戻して来いと言うのだ。
心配する節子をなだめ、賢治は勝のいる乱世会のスナックへと向かう。
藤堂が、「せっかくお迎えに来たんだ。一緒に帰ってやんな。」と言いながらも、内田にアイコンタクト。
内田は背を向けた賢治を階段から突き落とす。
下まで転んだ賢治であったが、這いあがってドア越しに内田を説得する。内田は一瞬賢治の説得に心が揺らぐが、水原が音楽を爆音にして賢治の言葉を聞こえないようにする。
結局、賢治は内田を連れ帰ることができなかった。
そして、節子もいつの間にか付きまとう乱世会のチンピラを買い物の荷物持ちに・・・。
藤堂は、ターゲットをラグビー部員に変える。
「あの教師は自分がいくらやられてもヘッチャラな筋金入りのバカだ。だから教え子をやれ。」 、藤堂はそう水原に指示する。
翌日、部室で意味もなく水原らは下級生部員をボコボコにする。
そしてタイミング良く賢治を呼び出す。殴られた部員たちを前に賢治は、今度こそ怒りに任せて水原を殴る、そう水原はにらんでいた。
しかし、そんな水原の思惑を察して、部員たちは水原らに殴られたことを賢治には全く言わない。
どうしても話してほしい賢治だったが、森田がいきなり口を開いた。
森田は全く関係の無い圭子とのなれそめを話し始める。
ラグビー日本選手権を観戦した森田の目の前で、圭子がバックを落としたのが初めての出会いだった。
そして、散らばる持ち物の中には遺書が・・・。
圭子は家庭環境に嫌気がさし、自ら命を絶つつもりで家を出たのだが、無意識に人の流れに身を任せているうちにラグビー会場に来てしまった。
はじめはボーっと見ていた圭子だったが、試合中倒されても立ち上がる選手たちの姿を見ているうちに、選手たちを応援するようになっていた。
(選手に自分を重ねてもいた)
その時に、興奮してバッグを落としたのであった。
その後、森田がラグビー部だったこともあり、圭子はラグビーについてもっと知りたいということで、森田と付き合うようになった。
結局、森田のノロケ話にごまかされた賢治は、川浜高校のラグビー部の歴史はお前たちが作っていくんだ、その自覚だけは忘れるなと伝えて部室を出ていく。
そしてとうとう乱世会藤堂はターゲットを山崎に。
(山崎加代:ラグビー部マネージャー。役は岩崎良美ね。)
実は、山崎に密かに恋をしていた内田が、次は山崎を狙うから守ってくれと森田に伝えてきたのだった。
今まで散々いじめてきた内田がなぜそんなことを言ってきたのか疑問に思った森田は内田に理由を聞いた。
「花園の花は枯れちまったけど、匂いだけは残ってるってことかな」
と、内田はテーブルの上に水で「花」と書き記す。
(内田が山崎に惚れているっぽいことを言うのはこれが最初で最後)
森田は、朝練を中止し、下級生部員を集めて、山崎を襲う乱世会と不良グループらをタックルで倒す。
朝練に来ない部員たちを探していた賢治は、その場に駆け付ける。
チンピラたちを倒した森田は嬉しさのあまり、「先生の教えてもらったタックルで倒したぜ!!」と叫ぶ。
「バカやろう!!俺はチンピラを倒すためにお前らにタックルを教えたんじゃない!!」と逆に賢治は森田を怒鳴りつける。
賢治は、ここに来るまでの間、もしもラグビー部員たちに何かあったら・・・、モーレツに心配していたのだ。
そこに現れた乱世会の藤堂。
チンピラを倒した部員たちを引き渡せと賢治に詰め寄る。もちろん賢治はそうはさせない。
「殴るなら俺を殴れ。その代わり、俺が耐え抜いたらこの子たちには一切手を出すなよ!!」
テケテケテケテケ、テンテンテ、テテーンテ、テンテンテテテーンテ・・・。
あ。
あらすじのはずなのに、もうエンディングまで書いちゃった。
これじゃあ記事タイトルは、
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ですね。
えっと。
このシーンの続きは、タイミングよくレモンを持った森田光男の恋人、富田圭子が現れます。
水原に加勢して賢治を殴る藤堂が、富田圭子の姿を見たとたん、
「もうやめだ。あいつはちょっとな。」
と水原に言い残し、スタスタと退散する。
えーーー!!
乱世会がビビる圭子って、何者なんですかーーー?!
というわけで、第5話に続く。
まとめ:スクールウォーズ第4話『開かれた戦端』
この第4話は、色々とみどころがありました。
・内田勝の更生に向かう心情
・乱世会のチンピラを荷物持ちにしてしまう節子の強さ
・圭子の正体って?!
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