今、テレビを見るとサウナの特番が組まれるほど流行っている感じがします。
しかし、そんなサウナですが正しく入らないと、血液がドロドロになってしまうことあるのはご存知でしょうか?
サウナに入って「整う」ことで、その気持ち良さからハマっている人も多いですが、サウナでは知らなきゃヤバい正しい知識もいくつかあります。
本記事では、知っておかなきゃヤバいサウナの正しい知識について解説をしていきます。
サウナで血液がドロドロになるのはなぜ?知っておきたいサウナの正しい知識
小生もまさに今サウナにハマっていますが、サウナに入るとメッチャ気持ち良いんですよね。
しかし、サウナは正しく入らないと様々な症状を引き起こすリスクがあります。
小生はスーパー銭湯のサウナに入るのですが、それほど詳しいがされていないので、テレビ番組をきっかけに色々と調べまくったので共有しますね。
はい、サウナに入る時、ガチで気を付けなければいけないのが、
血液がドロドロになってしまうことです。
サウナに長時間入っていると、体の水分が失われていきますが、汗をかくことによってデトックス効果や体の新陳代謝が良くなるのは事実です。
しかし、極度に汗をかきすぎることは体に悪影響を与えてます。サウナで汗をかきすぎると身体中の水分が失われてしまいます。
その結果、血液の水分も失われてしまい、血液がドロドロになってしまいます。
血液がドロドロになると今度は流れが悪くなってしまい、血管でつまりやすくなってしまいます。
血管の詰まりが頭で起こると脳梗塞、心臓で詰まると心筋梗塞とよばれており、どちらも最悪の場合、あの世に旅立ってしまうリスクが高い病気となっています。
そのため、サウナに入る前はしっかり水分を取ることが大切です。
そして、長時間入り続けるようなことはせずに、10分を目安にサウナからは出るようにしましょう。
また同様の理由でお酒を飲んだ状態でのサウナも危険となっています。
お酒を飲んだ状態でサウナに入ると血液中の水分が抜けて、血中アルコール濃度が高くなりアルコール中毒症状を引き起こす可能性があります。
ですので、サウナに入る際にはしっかり水分をとる、お酒を飲んだらサウナには入らないようにしましょう。
サウナではついつい長居をしてしまって事故につながるケースが多く、実は毎年のように病院に運ばれる人が大勢います。
サウナに入る際にはしっかりと安全に気を配った上で、正しく入るようにしてくださいね。
サウナの正しい入り方を解説!
それでは、続いてサウナの正しい入り方を解説していきます。
①体を洗う
まずはサウナに入る前にしっかりと体を洗うようにしましょう。公衆浴場では先に体を洗うのと同じで、これもサウナでも同様のマナーですね。
②水分をとる
サウナに入る前にコップ一杯分の水をしっかり飲むようにしましょう。サウナに入る前に水分をとっておくことで、上記のような血液がドロドロになるのを防ぐ効果があります。
③サウナに入る時間は10分間を目安
サウナに入ると長くいた方が効果が出ると思いがちですが、そうではありません。サウナに入る際には10分を目安に出るようにしましょう。
サウナに長時間いたところで水分が失われて、上記のような病気を引き起こすリスクが高まるだけです。
周りの人と張り合うなんてことはせずに、時間で区切ってサウナに入るようにしましょう。
④外気浴か水風呂に入る
サウナから出たら外気に当たる外気浴か水風呂に入るようにしましょう。水風呂に入る場合には水風呂に一気に浸かる必要はありません。
心臓から離れた手足から徐々に冷やすようにして、その後に全身で水風呂に浸かるようにしましょう。
水風呂に浸かる時間は30秒ほどで構わないので、水風呂に出たら5分ほど体を休めるようにしてください。
⑤水分をとってサウナに入るを繰り返す
あとは再度水分をとってサウナに入るようにします。これを大体3セット繰り返せば、きっと整うを実感することができますよ。
実際に上級者が「整う(ととのう)」ために行っているサウナの入り方をもっと詳しく説明した記事はこちらになります。
ぜひ試してみたい方はぜひお読みくださいね。
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まとめ:サウナで血液ドロドロにならないようにね
サウナですが、水分を取らないで入ると血液がドロドロになることがあります。その他お酒を飲んだらサウナには入らないようにするなどの注意が必要です。
取り返しのつかない事態は絶対に避けたいですからね。
サウナに入る際には正しい手順があるので、これらをしっかり意識するようにしましょう。
サウナには正しく安全に入って、健康的に整うを感じてくださいね。
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