はじめて知った時、思わず吹き出しそうになってしまった『日本ロマンチスト協会』とはどんな協会なんでしょう?!
(そんなベタな協会あるのかよって・・・。失礼!)
皆さんはご存じですか?
今回は、嫌な流れの世の中だったり、倦怠期を迎えたカップルや夫婦にロマンスが大事だよと教えてくれる『日本ロマンチスト協会』を調べてみました。
日本ロマンチスト協会とは?!
yahooニュースで取り上げられていたので調べて見ました。
新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなりました。
普段は共働きの夫婦が在宅勤務となり、長い時間接することでパートナーへの不満がたまり、コロナ離婚というワードも出てきたぐらいです。
そんな危機を、ロマンスを持って乗り越えましょうと説いているのが一般社団法人日本ロマンチスト協会です。
日本ロマンチスト協会会長はこの人
波房 克典(なみふさ かつのり)さん
1973年9月6日生まれ
2005年 博報堂入社。地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」推進活動を行う。
2006年「日本ロマンチスト協会」設立。
2006年6月19日を「ロマンスの日」制定。
6月19日:ロマンスの日とは、
日本中の老若男女問わず大切なパートナーを大切に思う日。当たり前のようにいるパートナーが実は当たり前ではなく、かけがえのない、有難い存在なんだと改めて感謝する日です。
ふむ、なるほど。それは良い日ですね。
日本ロマンチスト協会が実践するプログラムとは?!
日本ロマンチスト協会が全国にロマンスで満ち溢れさせるために、以下の育成プログラムを実践しています。
6つのアクション
1.恥ずかしがらずチュッとしよう
2.記念日じゃなくても贈り物をしよう
3.ぎゅっと抱きしめよう
4.手を繋げば気持ちも繋がります
5.褒め上手になろう
6.メールじゃなくて手紙で「想い」を伝えよう
3R(3つのロマンス)
1.サプライズ
待ち合わせなどでも、小さな花束を用意してサプライズなどパートナーが喜ぶことを演出しよう。
2.ロケハン
今日という日が記念日になるよう、昔必死になった時を思い出してデートプランを考えよう。
3.30秒ルール
ロマンスな雰囲気を作ることを怠っているのであれば、まずは30秒ほどパートナーの瞳を見つめましょう。
愛を継続させる秘訣とは?!【離婚も回避できる】
サプライズ的な特別な演出はお互いの距離を良い意味で縮めます。
ただ、あくまで普段の基本的なコミュニケーションが前提の上です。
愛を継続させる秘訣として、
・褒める
・感謝する
・ネガティブな言葉は使わない
が、大事だそうです。
また、波房会長は、
ポジティブな気持ちは伝えた方がいい。言葉で表現しなくてもわかるという文化もありますが、言葉にした方が伝わります。
と、おっしゃています。
なるほど、そうですよね~。
小生は昭和の男なので(←これは男が言い訳する前によく使う)、
「言葉ではなく態度で示している!!」
そういえば、そう言ってる気がする・・・。きっと、照れもあると思います。普段言い慣れていないから・・・。
女性もちゃんと言葉で聞きたい時もあるんですよね。
そして、パートナーと常に同じ空間にいすぎて、飽きちゃったり、息苦しいと感じるのであれば、散歩が良いそうです。
心が弱っている時こそ、家に閉じこもっているのではなく、外で一緒に散歩をすると、自分と向き合いながら歩いたり、冷静になったり、怒っていることがちっぽけに思えたりします。
ケンカをした後は、外に出て散歩をしながら景色を見ていると、素直に反省できるかもしれませんね。
まとめ
普段全く何もしていない人が、いきなり優しくしたり、プレゼントをあげたりすると、怪しまれるのはしょうがないです。
「逆に怪しい・・・。なんか後ろめたいことでもやらかしたの?」
そう思われても、コツコツ積み上げることでロマンスが出来上がるのではないでしょうか。
・最近パートナーとの仲が冷え切っている・・・
・離婚だけはなんとか避けたい
・あの頃の情熱をもう一度・・・
そんな思いがあるのなら実践してみる価値はありますね。
さて。
明日から実践してみようかな・・・。
といっても、小生は離婚の危機があるわけじゃありませんよっ(・・・多分)
まずは、できることを1つ決めました。
『ネガティブな言葉は使わない』
事実は一つ。解釈は無限。だったら、ポジティブな言葉を使えば自分も大切なパートナーも幸せになるはずです。