ラムネを食べ過ぎると太る！？【知らなきゃ怖い事実とは…】

小さくておいしいラムネ。食べやすさも手伝ってついつい食べ過ぎてしまいます。気付けば1袋食べてた！なんてことも。

小生の会社では常備補充してるので「ラムネって食べ過ぎると太るのか！？」と疑問に思ってしまいました。そこで今回はラムネを食べ過ぎると太るのかご紹介していきたいと思います。

実は食べ過ぎると太るだけでは済まされないんですよ。
怖ーい・・・。

ラムネ好きの方、お子さんにラムネを食べさせている方はぜひ最後までご覧ください。

ラムネを食べ過ぎると太る！？【知らなきゃ怖い事実とは…】
ラムネを食べ過ぎたら太る以外にどうなるのか？
ラムネを食べるメリット
ラムネは1日どれくらいの量に制限する？
まとめ

ラムネを食べ過ぎると太る！？【知らなきゃ怖い事実とは…】

小さな粒で出来たラムネ。多少食べ過ぎても小さいから大丈夫だろうと思う人が多いはず。

しかし、結論から言うと・・・、ラムネは食べ過ぎると太ってしまうんです。

ラムネの主な成分は砂糖やブドウ糖。しかもあの小さな粒の90％が砂糖やブドウ糖で出来ています。もちろんカロリーも高め。

100gあたり飴が390㎉、グミが331㎉に対してラムネは386㎉もあります。ラムネは一口サイズで食べやすいためついつい連続で口に放り込んでしまい食べ過ぎの原因に。

カロリーを気にするのであればラムネやグミより飴を舐めていた方が短時間での食べ過ぎを防ぐことができますね。

ラムネを食べ過ぎたら太る以外にどうなるのか？

ラムネは予想外にカロリーが高いことが分かりました。その他にも食べ過ぎによる弊害があるんです。

・腹痛や下痢
ラムネを食べ過ぎると腹痛や下痢の原因になります。ラムネには人工的に作られる甘味料「還元パラチノース」が使われています。

この還元パラチノースは難消化性で摂取しすぎると下痢になる可能性があると言われています。

中には「ラムネを食べたら食べ過ぎてもいないのにお腹が痛くなった」と言う人もいます。

それは還元パラチノースに過敏に反応しているのかもしれません。そんな時はラムネは食べない方がいいでしょう。

・高血糖、集中力の低下
ほとんどブドウ糖で出来たラムネは血糖値を上げやすい食品です。ラムネを食べ過ぎると一気に血糖値が上昇。

この急激な血糖値の変化で血管に負担がかかり、動脈硬化や心筋梗塞の危険性が高まります。

また、ブドウ糖で上がった血糖を下げようと体内のインシュリンが分泌。インシュリンによって急激に血糖値が下がると耐えがたい眠気に襲われます。

お昼ごはんでランチを食べ過ぎて眠くなるのはインシュリンによって血糖値が急に下がるからなんです。

そうなると集中力が低下してしまいますよね。勉強中にラムネを食べるのはいいのですが食べ過ぎると逆に集中力がなくなってしまうので注意しましょう。

・依存性がある
実は砂糖やブドウ糖には依存性があります。

「やっぱりそうかーーー！！」

小生も会社にあるラムネが美味しすぎて食べ過ぎちゃうんです。しかも無くなると補充されるしエンドレス・・・。

ラムネだけでなくお菓子やジュースなどにも含まれる糖を摂取すると体内から「ドーパミン」という物質が分泌されます。

このドーパミンはやる気や幸福感をもたらす快楽物質です。この快楽を求めて食べ過ぎてしまい、過剰摂取している状態を「依存」と言います。

甘いものが手放せない「砂糖依存症」という症状もあるほどです。ほとんどがブドウ糖や砂糖からできているラムネは食べ過ぎると砂糖依存症になる可能性が高いので食べる量には気を付けましょう。

ラムネを食べるメリット

これまではラムネのデメリットについてお伝えしました。しかしラムネを食べることは悪いことばかりではありません。

ここからはメリットをご紹介していきます。

・脳が働く原動力になる
人は脳を稼働させるためにブドウ糖を必要とします。先述した通りラムネはそのほとんどがブドウ糖や砂糖で出来ているため勉強中など頭を使っているときにつまむのには最適なんです。

集中力が下がってきたタイミングでラムネを1粒放り込むと集中力が戻る効果が期待出来ます。

・疲れが取れる
「甘いものを食べると疲れが取れる」と聞いたことありませんか？
ブドウ糖は食べてエネルギーに変換されるのがものすごく速いのですぐに効き目が表れます。

病院でも点滴でブドウ糖が注入されますよね。仕事やスポーツなどで疲れを感じたときのエネルギー補給でラムネを食べると元気が出ますね。