今回は、実際に小生がみた韓国映画どんでん返しがヤバい、オチがすげーよ！！と、マジで面白かった映画をご紹介します。
独断と偏見ですが、ミステリー好き、アクション好きにはたまらない作品だと思います。
緊急事態宣言で自宅内いることが多いので、まだまだ映画をみまくる予定のザキオノ（＠loscluza12）です。
では早速、厳選した作品を紹介します。
随時更新中なので、『韓国映画でどんでん返しがヤバいおすすめ作品』どんどん増えていきます。週2、3ペースで見ています。
韓国映画でどんでん返しのおすすめサスペンス映画はこれだ【オチがすげーよ特集】
他のブログやサイトでもランキング形式で紹介されている韓国映画もありますが、実際に小生が見て面白かった映画を紹介していきます。
良い映画は被っちゃいますね。それはしょうがない。いやー、本当に韓国映画はどんでん返し系が面白すぎます。
１.悪のクロニクル
あらすじ：
大統領賞を受賞した敏腕刑事が、帰宅途中タクシーの運転手に襲われます。
正当防衛ではあるものの、ナイフで襲ってきた犯人を殺めてしまい、保身からタクシー内の指紋やら拭き取って証拠を隠ぺいし帰宅します。
すると、翌日刑事が勤める警察署の前の工事現場でなぜか、昨日の死体がクレーンに吊るされていて大騒動に発展します。
感想：
なぜクレーンに吊るされているのか？
自分はハメられたのか？
刑事は犯行を自供できず、なんとか解決しようと行動を起こしますが・・・。
サスペンスでどんでん返し系の映画ですが、これは面白い！！
最後の最後まで犯人がわからなかったですし、
「ん？セ●ンか？」とも思いきや結末は違いました。
まだみていないのなら、ぜひみていただきたい作品です。
(あ、これから紹介するのもみて頂きたいのですが・・・)
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２.アジョシ
実は、ウォンビンの映画はこのアジョシで初めてみたのですが、男からみてもメチャカッコイイではないですか。
３.The Witch 魔女
とある秘密施設で育った少女が8歳の時に施設から逃げ出します。命からがら逃げきり、記憶喪失となった少女を助けた男性は、我が娘として育てていきます。
金銭的に厳しい養父母のために、賞金が出る歌のオーディションに出ますが、あるテレビ番組でマジックを披露したことで、謎の組織から追われることになります。
感想：
韓国映画お得意のグロいシーンも多々ありますが、この映画の構成は素晴らしいです。
(※グロいシーンが苦手な人は、そのシーンだけは目をそむけてください)
後半に差し掛かるところで、少女が「覚醒」するのですが、いやーアクションが凄まじいので必見です。
ちなみにこの作品は第一部とのことで、次作に繋がる終わり方でした。
早く続きが見たい！！
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４.新感染ファイナル・エクスプレス
あらすじ：
ソウル発の高速電車内で突如起こった謎の感染事故。電車内でみるみるうちに感染者となりゾンビ・狂暴化する乗客。
その高速電車の中には、妻の元へと向かう父親と娘、出産間近の夫婦、青春真っ只中の高校生たち・・・。
それぞれの運命が絡み合い、目的地まで無事にたどり着くことができるのか？！
単なるゾンビ映画と思いきや、人の持つ温かい人間模様だったり、汚い本性だったり
垣間見えつつ、話がノンストップで進んでいきます。
ゾンビ映画は苦手なので敬遠していましたが、初めて見たゾンビ映画がこれでした。
いやー、ホントに面白かった！！
５.殺人の告白
あらすじ：
時効成立後に自ら犯人だと名乗り出てきた男が巻き起こすサスペンス。見た目は美しい青年ですが、15年前に起こした連続殺人の詳細を記した自伝本で売り出し、一躍時の人となり人気者にもなります。
しかし、遺族が彼を許さず暗殺を計画、さらには「自分が真犯人だ」と名乗り出る男も出てきてしまい・・・。
感想：
日本版も見ましたが、引き込まれ方、緊張感は韓国版の方が個人的には好みです。ツッコミどころもあるにはありますが(^^;)
いわゆる韓国映画、小生はこの『殺人の告白』でハマりだしたのかもしれません。
伏線の張り方と回収、どんでん返し、絶妙な音楽の使い方は見終わった後、満足感でいっぱいでした。最後のアクションシーンは無理くり付け足された感はありますが、まぁお腹いっぱいになるということで。
【映画あるある間違いシーンを見つけました】
・傷の位置が違う
・犬が変わっている
あなたは見つけられますか？(笑)
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６.シークレット・ミッション
あらすじ：
北朝鮮の青年エリートスパイが韓国に潜入し、上層部から下された極秘ミッションを実行。しかし、長年の潜入により何が正義で悪なのか葛藤する青年エリートスパイたち。
感想：
前半はコメディタッチで結構笑えるシーンもありましたが、後半はみるみるうちにシリアスでドス黒い話しに切り替わっていきます。
こんな若者が本当にいるのか・・・、と日本がいかに幸せな国なのかを改めて思い知らされるぐらい最後は切なくなってしまう映画です。
これもぜひ見てもらい『ザ・どんでん返し系韓国映画』です。
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７.最後まで行く
あらすじ：
殺人課の刑事が母の葬式の日に急な連絡を受けて警察に向かいますが、不注意からひき逃げ事故を起こしてしまいます。
即死してしまった遺体を母の棺桶に一緒に入れて埋葬しますが、ある男に見されてしまい脅迫を受けて徐々に追い詰められてしまい・・・。
感想：
韓国映画お得意の汚職警官同士の戦いです。ホントにク×野郎 vs ×ソ野郎の戦い。
それでも、最後の最後までハラハラドキドキ見せてくれるのは、作品の質が良い『ザ・どんでん返し』な韓国映画ということでしょう。時々もぐりこむユーモアも面白い。
８.JSA
あらすじ：
北朝鮮と韓国の境にある共同警備区域で、両国の兵が一緒にいれる共有の小屋で繰り広げられる禁断の友情を描いています。
とはいえ、敵対する国同士なので緊迫感がハンパありません。そして事件は起こります。朝鮮兵の一人が銃殺されてしまうのです。
感想：
この作品には若かりしイ・ビョンホンが出演されています。役者に成りたての頃なんでしょうね。
映画のワンシーンで、北朝鮮と韓国の両兵が互いの国の帽子を交換して被って写真撮影するのですが、本当に幸せそうな笑みを浮かべているのかとても印象的でした。
争い、戦争・・・、いつか無くなる時が来るのでしょうか。
考えさせられます。
９.MASTER / マスター
ネットワークビジネスで多額の資金をだまし取ることに成功して、会社を倒産させ、海外逃亡する男を、知能犯罪捜査班の刑事が捜査します。
しかし、その詐欺師の死亡が報道され捜査は打ち切られると思いきや、新たな事件発生で思わぬ方向へ・・・。
感想：
極悪非道なカリスマ詐欺師を演じたイ・ビョンホンが主役の映画です。アクションもあり、なかなかハラハラドキドキな展開です。
まぁ、ありがちといえばありがちかもしれません。あと、140分と長いので、途中気合いを入れて立て直す時間帯もあり。
最後はちょびっと感動もあり、エンドロールも笑えるのでお見逃しなく。
１０．悪女/AKUJO
あらすじ：
犯罪グループの殺し屋として育った女性が、育ての親と結婚し、幸せな家庭を築きはじめとようとした時、対立する組織に旦那を殺されてしまいます。
復讐を誓い実行へと行動を移しますが、国家組織に身柄を拘束されてしまい、10年後の自由と引き換えに国家専属の暗殺者となり・・・。
感想：
『殺人の告白』のチョン・ビョンギルが監督を務めているんですね。なるほど、言われてみれば世界観がそんな感じか。
やっぱりありがちな復讐劇ですが、度肝を抜かれるアクションはさすがというべきか。
主人公スクヒ役のキム・オクビンはテコンドー黒帯保持者ということも納得です。
血しぶきタップリ目の映画なので、苦手な方はやめておいた方が良いかもしれません。
１１.パラサイト 半地下の家族
ある日、解雇された元家政婦が大富豪家族が留守中に訪ねてくる。家政婦の座を奪い取ったおばさんは渋々自宅内に入れてしまい・・・、ここから予想もしない展開に・・・。
１２ .荊棘の秘密
１３.毒戦 BELIEVER
あらすじ：
巨大組織のボスとして悪名をとどろかせるが、その世界で誰一人として名前も顔すらも知られていない謎だらけの人物、通称『イ先生』。
ウォンホ刑事は執念で長い間『イ先生』を追いかけてきたが、、全くたどり着けずにいた。そんなある日、ある麻●製造工場が爆破される事件が起きた。
爆破現場からは、生存者の青年ラクが発見されるが、あの爆発から生き延びるとは疑わしい・・・。
しかし、ウォンホ刑事はどうしても『イ先生』に辿り着きたく、この爆破事件で組織に見限られた青年ラクと手を組み、危険度マックスな潜入捜査をはじめることに。
感想：
この映画のどんでん返しも素晴らしかった！！
他の映画に出ている役者さんも多くて、「あ、あの人だ！！」と発見する面白さもありつつ、最後まで飽きることなく見ることができました。
ただ、サスペンス系映画を見慣れている人なら・・・、いや、でも一度は見ておいて損の無いTHE どんでん返し韓国映画です。
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１４.ベルリン・ファイル
韓国では700万人超える動員数となった大ヒットスパイアクション映画です。北朝鮮諜報員ジョンソンは、アラブ組織との武器取引現場で交渉するが、突然銃撃戦となりその場から脱出する。
取引の情報がどこから漏れたのか、そしてなぜかジョンソンの妻であるジョンヒがニ重スパイの疑いをかけられる。
ベルリンが舞台なんですが、CIA、中東諸国、ドイツの諜報機関や登場人物が多すぎて、見ながら情報を整理するのが精いっぱいで疲れました。
とはいえ、見ごたえ・迫力はさすが韓国映画といったところです。韓国映画のアクションてなんでこうもカッコ良いのですかね。
アクションあり、サスペンスありのどんでん返し系韓国映画ですね！！
ハ・ジョンウって、いい味出してるなぁ。大鶴義丹に見えてしょうがありませんが(^^;)
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１５.SEOBOK／ソボク
ザ・SF系どんでん返しサスペンス映画ですね。永遠の命を持つクローンを余命宣告された元情報局員が悪い組織から守り抜くという話。
一応、永遠命を持つ設定ではありますが命を狙われています( ｀ー´)ノ
感想：
元情報局員を『新感染 ファイナル・エクスプレス』で主役を演じたコン・ユ、クローンのソボクを『青春の記録』(ドラマ)のパク・ボゴムが出演されています。
どんでん返しのサスペンス系韓国映画は、いわゆる韓国ノワールといった目を逸らしたくなる映画が多いですが、この『SEOBOK／ソボク』はCGを駆使した近未来の描写で見ごたえのあるクオリティでした。
相反する存在の2人を描く内容の結末は・・・、ウルッときちゃいますよ。
１６.藁にもすがる獣たち
あらすじ：
日本人作家：曽根圭介さんの同名小説を韓国で映画化したのが、この『藁にもすがる獣たち』です。
スーパー銭湯(？)のコインロッカーで従業員が10億ウォンの大金が入ったバッグを見つけたところから映画は始まります。
個々に分けられたエピソードで、お金を巡って醜い争いがヒートアップしていきますが、一見別々の話を思いきや、全てが巡り巡って一つの話に繋がっていきます。
感想：
「マジか！！」「オチがなるほどねぇ」「うわっ！！」などなど、どんでん返しのサスペンスでありながらバイオレンス描写もしっかりあるのは、さすがは韓国ノワールです。
日本映画でも作ってほしいです。そして見比べてみたいけど・・・、やはり描写の規制が緩い韓国の方がリアル感があって怖いのかなぁ。
１７．親切なクムジャさん
あらすじ：
『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』に続く復讐三部作の最終作、それが『親切なクムジャさん』です。
とある罪で13年間服役していた主人公のクムジャさん、でもそれはある人物から脅されてどうしようもなく罪を被った、いわゆる濡れ衣で服役していました。
そして、服役が始まったその瞬間からクムジャさんは、ある人物への復讐を企てていき、同じ囚人仲間で使えそうな人にはとても親切にしていきます。
また、人間的に落ちている囚人にも親切にするものの実は・・・。
そんな親切なクムジャさんは模範囚として社会復帰して、ついにある人物に復讐していきます。
感想：
いやー、このクムジャさん役のイ・ヨンエさんは本当に美人ですね。日本でいうところの斉藤由貴さんみたいな。透き通った白い肌、クリっとした目、艶やかな黒い髪、素敵な女優さんですね。
肝心な復讐の内容はですね・・・、「なるほどそうきたか！！」
どんでん返しの韓国映画、もし自分がその立場だったら・・・。
あ、いや、その立場というのがクムジャさんじゃなくて、その真犯人のある人物でもなくて・・・。
最後の結末はとんでもなくどんでん返しで、切なくて考えさせられました。
『親切なクムジャさん』は過激な内容だからか、U-NEXTやAmazonプライムビデオでは見れません。
小生はTSUTAYAで借りて観ましたが、どんでん返し系、グロいの大丈夫ならぜひ観て頂きたい作品です。
ちょい役で、「あ！あの人だ！！」って発見も地味に面白かったです。
１８．死体が消えた夜
あらすじ：
財閥の妻のおかげで地位と名誉を持つこととなった大学教授が、女子大生とおニャンコな関係となり、証拠の残らない新薬で妻をあの世に送ったと思いきや、遺体安置所から死体が消えて・・・。
感想：
「おー！そうきたか！！」って久々に「どんでん返しきたなー！！」と唸ったぐらい個人的にはヒットでした。
主人公のキム・ガンウはジャルジャルの後藤さんに似ているし、生徒で愛人役のハン・チアンさんはカワイイし。
１９．隠密な計画
あらすじ：
信じていた友人に現金を持ち逃げされ、共同名義だった会社の借金の肩代わりをし毎日借金取りに追われているジヨン。
そんな人生どん底な時に現れた救世主のようなイケメン財閥のソンヨルが現れて人生バラ色になるはずだったが・・・。
感想：
まぁありがちな展開ではあったけれども、どんでん返しという意味ではこの記事で紹介しなければいけないでしょうね。
ツッコミどころもありますが、まぁリボンを付けたワンちゃんがカワイかったことで良しとします。
２０．奴が嘲笑う
あらすじ：
受け持った案件は100％裁判に勝利する凄腕弁護士ビョン・ホソン。ある新薬の副作用での裁判も見事勝訴に導くが、その裁判から不穏な空気が流れ始め事態はあらぬ方向へと進んでいきます。
感想：
主役の弁護士ビョン・ホソンを演じるイ・ソンギュンさんは、この記事でも紹介しているパラサイト半地下の家族、最後まで行くにも出演されている、どんでん返し系サスペンス韓国映画に欠かせない俳優さんです。
最後のクライマックスとなるシーンでは「どうやって切り抜けたのか！？」と焦りながら見ましたよ。
ちなみにイ・ソンギュンさんは、韓国版白い巨塔にも出演されているそうなので、いつか見てみたいと思います。
２１．セブンデイズ
あらすじ：
どんな事件も鋭い目の付け所で驚異的な勝率で勝訴に持ち込む敏腕弁護士ユ・ジヨン。
8歳の娘と暮らすシングルマザーのユ・ジヨンは、娘の運動会の日に何者かに誘拐されてしまう。
犯人からの要求は、娘の身代金…、ではなく殺人事件で起訴されている被告人の無罪を勝ち取れという。
1人娘を返してほしいユ・ジヨンは、幼馴染の友人キム刑事が力を貸してくれて犯人を追い詰めていくが…。
感想：
ぶっちゃけ、どんでん返しの韓国映画は見尽くした感はあったのですが、久しぶりに「ザ・どんでん返し」を見つけてしまった！！
これは、おすすめの一本です。
運動会で娘を誘拐されるシチュエーションには「え？マジであり得るの？」とツッコミを入れましたが、そこからはドハマりしてしまいました。
最後の最後で様々な伏線が回収されますが、大きく分けて2つの別々のどんでん返しが待っています。
韓国映画のどんでん返しを味わいたいなら、ぜひセブンデイズを見てほしいです。
どんでん返しがエグい韓国映画を見れるサブスク
今回紹介した韓国映画は、AmazonプライムビデオやU-NEXTで無料でみれます。
レンタルよりも手軽ですし、見たい時にすぐ見れちゃうので、まずは無料体験から始めてみましょう。
Amazonプライムビデオ
【Amazonプライムビデオなら30日間は無料体験】
いつまで続くかわかりませんが、今のうちにAmazonプライムビデオの30日間無料体験で、色々な韓国映画を見るのはアリですね。
韓国映画のどんでん返しのおすすめサスペンス映画を観るなら＜Amazonプライムビデオ＞
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解約もクリック一つでできるので安心です。
まとめ：韓国映画はどんでん返し系サスペンスが面白すぎる
いかがだったでしょうか？
まだまだ更新中ではありますが、どんでん返し系韓国映画が好きな方にとって参考になれば幸いです。
映画の紹介記事って、本当に独断と偏見の記事なので(^^;)、人によっては好き嫌いがあると思います。その辺は差し引いてくださいね。
結構グロいシーンもありますし。まぁ目を背ければいい話しですが。
やっぱり韓国映画はどんでん返しの映画は面白いなぁ。
邦画も見ますが、もっと頑張ってほしいなぁ。
また、ハラハラドキドキ、大どんでん返しで先が読めないおすすめ海外ドラマもまとめていますのでこちらの記事もよろしくお願いします。
【大・ど・ん・で・ん・返し！！海外ドラマこあこれだっ！！】
