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加湿器ってエアコンの下に置くの!?効果がないダメな場所も解説します

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加湿器ってエアコンの下に置くの!?効果がないダメな場所も解説します


加湿器を適当なところに置いていませんか?

実は、加湿器はエアコンの下が最適だと言われていますが本当でしょうか。本当であれば、なぜそのように言われているのか。

そこで今回は、加湿器はエアコンの下に置くのがいいのかについてご紹介します。

その理由と加湿器を置いても効果がないダメな場所についてもお話しします。

加湿器を置く場所に迷っている人、加湿器は今の場所でいいか知りたい人は最後までご覧ください。

 

加湿器はエアコンの下に置くといい?

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加湿器を置くのに最適な場所は、エアコンの下だと言われています。

その理由は、エアコンを作動させたときにエアコンの風が加湿器の蒸気を連れて部屋全体に行き渡らせるからです

ただし、加湿器に直接エアコンの風が当たらないように注意が必要です。

加湿器が誤作動を起こしてしまうかもしれません。

加湿器を置く場所として相応しいのは蒸気が部屋全体に行き渡る場所です。

理想としては部屋の真ん中に置くと空気の通り道となり、蒸気が全体的に広がるのでいいとされています。

しかし、真ん中に加湿器が居座るのはけっこう邪魔になりますよね。

そこでエアコンの風を使って全体に行き渡らせれば、加湿器を端の方へ移動させることができインテリア的にもすっきりします。

このことからエアコンの下は最適な場所だということが分かりますね。

 

効果がない加湿器を置くダメな場所は?

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それでは逆に加湿器の効果がないダメな場所はどこなのでしょうか。

ドアなど人が出入りする近く人が頻繁に出入りするようなドアなどの近くでは、加湿器を置いてもあまり意味がないと言えます。

ドアが開閉するたびに空気が逃げていき、空気と一緒に加湿された蒸気も出ていきます。

せっかく加湿器を置いているのにもったいないですね。


換気扇の側

換気扇もドア同様空気と共に蒸気も外へ逃げていきます。もともと換気扇の働きが部屋の空気を出すものなので、せっかく加湿器を置くなら換気扇から離れたところに置くようにしましょう。


カビが発生しやすい場所にも注意

窓の近くに加湿器を置くと結露がつきやすくなります。

この結露、こまめに拭いて処理をしておかないとカビの原因になる厄介者なんです。

さらには結露のせいで加湿器は加湿していると勘違いし、蒸気の量を減少させます

また、壁に蒸気が当たるような加湿器の置き方も注意が必要です。壁紙にカビが発生する危険性が高くなります。

壁紙にカビが発生すると掃除が大変になるだけでなく健康被害の恐れもあります。

健康のためにも窓や壁の近くに加湿器を置くのはやめましょうね。

結露対策について詳しい記事はこちらにありますので、ぜひ合わせてご覧くださいね。

 

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寝室に加湿器を置く場合は?

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寝室に加湿器を置くときも、エアコンの下に置きましょう。小型の卓上加湿器であれば枕元においてもOKです。

ただし、直接蒸気が顔にかかると乾く際にお肌の水分を奪うので、逆に乾燥してしまいます

蒸気が顔にかからないよう服出し口は調節しておいてください。

また、寝室に加湿器を置いている人は、加湿器を一晩中つけたままというのも珍しくないと思います。

加湿しすぎると、空気中の水分が飽和になり結露やカビの原因になります。

部屋の最適な湿度は40%~60%とされています。湿度計などを準備して寝室の湿度には気を付けましょう。


サーキュレーターを加湿器と併用するのもアリです

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サーキュレーターを使って蒸気を部屋全体に行き渡らせるという方法もあります。

サーキュレーターの使い方は、加湿器の下から風を送るのがいいと言われています。水分を含んだ空気は重くて下に落ちてきます。

高いテーブルなどに置いた加湿器から落ちてくる蒸気をサーキュレーターで各方向に飛ばすような方法でもいいと思います。

空気が動かないような部屋での加湿器の周りは濡れることもあります。サーキュレーターを使えばそのような心配もなくなりますね。

サーキュレーターにはエアコンの風を部屋全体に送るという使い方もありますので併用して上手に使いましょう。


まとめ

今回は加湿器はエアコンの下に置くのがいいのかご紹介しました。

加湿器はエアコンの下に置くのが最適で間違いありません。エアコンの風が加湿器の蒸気を部屋全体に行き渡らせてくれるからです。

加湿器を置いても効果がない場所は、


ドアなど人が出入りする近く


換気扇のそば

です。

どちらも空気が出ていくのと一緒に加湿器の蒸気も出ていくため充分な部屋の加湿が出来ないからです。

壁や窓の近くなど加湿器を置くとカビが発生しやすい場所もあるので注意が必要です。

寝室に加湿器を置く場合もエアコンの下がいいですね。小型の加湿器なら枕元でもいいでしょう。

ただし、蒸気が顔にかかると逆に乾燥してしまうので拭き出し口の向きは調節してください。
寝室で一晩中加湿器を動かしている人は結露がつかないよう部屋の湿度を確認することをお勧めします。

サーキュレーターを使って加湿器の蒸気を部屋中に送るのも効果的です。

加湿器を使ってのどや肌の乾燥から少しでも遠ざかり過ごしやすくしましょう。最後までご覧いただきありがとうございました。