うっす、ザキオノ(@loscluza12)です。
先月8月の夏休みを利用して5泊6日の長崎旅行に行ってきました。
一緒に行った盟友、メンバーを紹介するぜ!!
(※ヴィジュアル系バンドのメンバー紹介をイメージして読むこと)
On Wife・・・、
奥さん!!
On Mentor・・・、
Oちゃん!!
(今は沖縄在住、私たちの結婚式の司会をしてくれたブライダル業界のカリスマであり、ブライダルエステの経営者)
はい、3人で長崎旅行に行きました。
今回の旅行の目的は、ある一つのミッションがあったのですが、普通では信じられないような体験もあり、おそらく信じてもらえないのでひとまず置いておきます。
というわけで、日頃の疲れをぶっ飛ばすぐらい癒されたので、ぜひ都会の喧騒を一時的に忘れたい方、仕事やプライベートのストレスを軽減したい方におススメな長崎での体験を記事にしました。
なかなか内容の濃い旅行だったので、2回に分けてお伝えしますが、今回は長崎県平戸島の北西に位置する生月島を中心にお話しします。
- 春日の棚田へのアクセスは?!【ライトアップされる世界遺産は必見】
- 春日の棚田のライトアップがヤバい件
- あんでるせん
- レストランまゆみ
- 福井洞窟
- うぐいすのもり
- 大バエ灯台
- 塩俵の断崖
- 生月サンセットウェイ
- まとめ
春日の棚田へのアクセスは?!【ライトアップされる世界遺産は必見】
先月8月は、台風の影響で当日飛行機が飛ぶのかわかりませんでした。今回の長崎旅行はどうしても決行しなければいけない使命があったので、予定より1日早く飛行機を変更しました。
結局、変更しなくても飛行機は飛んでいましたが。まぁ1日長く満喫できたので結果オーライです(´▽`)
目的の一つだった世界遺産に指定された『春日の棚田』に到着しました。元々この地域は、隠れキリシタンが住んでいた集落です。まずは『春日集落案内所かたりな』に立ち寄りました。
案内人のお父様に『春日の棚田』の歴史をお聞きしました。なるほどなるほどと耳を傾けつつ、更に奥にあるモニターで隠れキリシタンや春日の棚田のVTRを見ました。
春日の棚田の場所、アクセスは?!
住所:長崎県平戸市春日町166-1
電話番号:0950-22-7020
入場料:無料
営業時間:8:30~17:30
定休日:12月31日~1月3日
アクセス:基本的にはレンタカーなど車の方が便利です。
電車の場合、松浦鉄道西九州線たびら平戸口駅が最寄り駅ではありますが、車で約30分かかるのでタクシーまたはやはりレンタカーですね。
春日の棚田のライトアップがヤバい件
いつかは見たい春日の棚田のライトアップはほんとに幻想的です。
昨年は2019年11月1日~2019年12月27日に開催されました。
毎年実施予定だそうなので、体験できる方はぜひ!!
【まったり日常】春日の棚田ライトアップなう。 pic.twitter.com/zkhYLJWzGK
— 水石銀雫 (@silverdrop9573) December 14, 2019
平戸・春日集落:聖地の棚田が幻想的に 初のライトアップ https://t.co/ipzfi8Dbf4
— 毎日新聞 (@mainichi) November 4, 2018
「#長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録1周年を記念し、構成資産のひとつである春日集落(平戸市春日町)の棚田がライトアップされています😆
— 西九州させぼ広域都市圏(移住サポート) (@sasebokoiki_UJI) November 5, 2019
この時期はうっすらと天の川を眺めることもでき、美しい星空とともに、幻想的な灯りに包み込まれる春日棚田を是非ご覧ください😉 pic.twitter.com/adgha97Eui
<イベント「春日の祈り」です>世界遺産の「棚田」ライトアップ/晩秋の夕闇に、LED5000個点灯◎30日まで◎長崎・平戸市「春日集落」(産経フォト)
— 風の駅の伝言板/そよかぜ鼓太郎 (@tokyo21211) November 1, 2018
https://t.co/ET66WOeLeP
次回は絶対ライトアップを見に行く!!
あんでるせん
さ、ここからは、長崎の思い出は無しです。
レンタカーを借りてまずは最初の目的地である平戸市の生月に向かいました。Oちゃんに運転してもらったのですが、途中ある店を見つけて急ブレーキをかけたのです。
Oちゃん「あんでるせんだっ!!」
えっ、あんでるせん?!有名なパン屋なのか何なのか私は知りませんでしたが、どうやら知る人ぞ知る超能力を使うマスターがいる超有名な喫茶店だそうです。しかも予約は常に2ヶ月待ちで、全国各地からマスターの超能力を見にやってくるというのです。四次元パーラーというのは超能力から連想されるキャッチフレーズなのでしょう。
聞くところによると、
お客さんから預かった一万円にサインをして確実にビリビリに破いて額に入れたはずなのに元通りにするとか、予約したお客さんが連れてきた友達の名前をピッタリ当てるとか、おそらく一時期一世風靡したセロみたいなトリック、見当もつかないマジックだと思います。まさか本当に超能力ってことも・・・あるのかなぁ。
Oちゃんはすかさず電話をしましたが、やはり飛び入りは無理で予約もいっぱい、ただ、キャンセルが出たので5日後なら空いてると言われました。しかし、その日は長崎を出発する日、断念しまして、また長崎に来る時は予約します!!とマスターに伝え出発しました。
気になる金額ですが、お昼の食事代のみで良いとのこと!!
目の前で超能力を見たいのであれば、2ヶ月前ぐらいに予約をして最前列を確保した方が良いそうです。気になる方は「あんでるせん 長崎」で検索してみてください。
住所:長崎県東彼杵郡川棚町栄町東彼杵2
電話番号:0956-82-2375
アクセス:JR大村線川棚駅から徒歩5分
駐車場:無。但し、近隣にコインパーキング数台あり。
定休日:完全予約制なので電話で要確認
芸能人や著名人もお忍びで来店されているそうです。次回の長崎旅行では確実に行きたいお店の一つです。
レストランまゆみ
あんでるせんに近いレストランまゆみでランチをすることにしました。この地域では「まゆみ」の文字がたくさんあります。女性店員さんに聞いたところ、レストランまゆみは、タクシー業、保険業、レストラン業等、マユミ帝国の一つだそうです。
店内の雰囲気は、良き昭和の時代の香りが漂う居酒屋と喫茶店のハイブリットな感じでした。長崎名物であるおススメのランチを注文して奥さん、Oちゃんとシェアして食べました。どれも本当に美味しかったですよ!!
思い出しただけでもヨダレが出てしまいます・・・。満腹になって満足した私たちは生月に向かって出発します。
住所:長崎県東彼杵郡川棚町栄町82
電話番号:0956-82-2971
アクセス:JR大村線川棚駅から徒歩1分
駐車場:50台あり
定休日:火曜日
福井洞窟
平戸に向かう途中、ある看板が目に入り、急に方向転換をするOちゃん。そこは『福井洞窟』でした。
福井洞窟は旧石器時代の土器が発掘された日本で初めての洞窟です。実際に洞窟にも入れたのですが、ここに旧石器時代の方々がいたのだなと思うと、時空を超えた神秘的な空気を感じたような気がしました。
住所:長崎県佐世保市吉井町福井
アクセス:松浦鉄道西九州線吉井駅より車で7分。または西肥バス「下福井」バス停下車徒歩3分。
うぐいすのもり
平戸市生月の最先端にある「うぐいすのもり」という古民家を改装した民宿に宿泊しました。ここのオーナーさんはOちゃんの知り合いだそうで本当に良くして頂きました。
まずびっくりしたのは、とんでもなく自然溢れる環境の中で、ヤギや地鶏を飼っているということ。以前はほぼ放し飼いだったそうですが今はちゃんと囲っているそうです。ヤギは雑草を食べてくれるので草むしりが楽だそうです。なるほど、ヤギを飼うメリットはそういうところにもあるのですね。
すいません、画像ではわかりにくいのですが、上記の囲いの中にはおよそ50羽前後の地鶏がいます。
遠くに『大バエ灯台』が見えます。
一階の広い居間には囲炉裏もあって、たまに釣ってきた魚を焼いて食べるそうです。今回はありませんでしたが・・・。しかし、元々料理屋さんを経営されていたオーナーさんの食事は本当に美味しい!!
ウニ・いくら丼とステーキ。なんて贅沢な晩御飯なのでしょう!!
お風呂は普通の家のような感じですが、足が伸ばせる湯船は良いですね。疲れた体をお風呂で暖まって癒した後に飲むビールは格別に美味しかったです!!
1泊目の夜、奥さんは疲れて早く寝てしまったのですが、私はOちゃんとオーナーさんと夜中3時ぐらいまで話し込んでしまいました。オーナーさんは物知りで色々な興味深い話で盛り上がりました。
寝床は2階にあります。今回は私たちの貸し切りでしたが、別グループも一緒に宿泊となると雑魚寝になりますね。また、トイレも一度玄関を出ないといけなかったり、虫が嫌いな女性には少々忍耐が必要な民宿かもしれません。
また、うぐいすの森には神奈川県のプロ競輪選手が合宿に来るそうです。自然溢れる生月島の道路を自転車で走るのは気持ち良いのでしょうね。
というわけで、うぐいすのもりには2泊しました。オーナーご夫婦には本当に良くして頂きました。ありがとうございます!!
住所:長崎県平戸市生月町御崎239
予約方法:Facebook『うぐいすのもり』から?
定休日:電話予約の上要相談
大バエ灯台
うぐいすの森から車で数分走らせると生月島の最先端にある大バエ灯台があります。灯台の近くにも駐車場はあるのですが、せっかくなので少し手前の駐車場で降りて約10分山道を歩いて登りました。
素晴らしい眺めでした!!
塩俵の断崖
生月島西部沿いには断崖が長く続きますが、その中でも有名な観光スポットはこの塩俵の断崖です。名前の由来は、俵を積み上げたようなさまから付けられたそうです。
塩俵の断崖も絶景ですが、反対側を見るとこちらも負けず劣らず絶景が・・・。
生月サンセットウェイ
この生月サンセットウェイは、車のCMでよく使われるそうです。確かに見たことあるような。実際に車を走らせて撮影するのですが、悲しいことに運転手はほとんど合成だそうです・・・。そうはいっても景色は最高、信号も無いので気持ちよくドライブしました。とはいえ、くれぐれも安全運転、飛ばしすぎはNGですよ。
普段夕日をまじまじと見ることもないので、夕日を見ながらセンチメンタルな気分になってしまいました。
まとめ
初めて訪れた長崎県生月島。いわゆる王道の観光名所長崎市も良いですが、普段溜まったストレスを発散し、自然のパワーを吸収できる生月島もおススメです。
生月には他にも生月観音、山田教会、ガスパル様といったキリスト教の文化や歴史に触れられる観光名所がたくさんあります。今回は時間の都合上回ることはできませんでしたが、いつかまた訪れたい観光名所の一つに生月がリストアップされました。
次の記事では、翌日宿泊した壱岐島について書きたいと思います。乞うご期待!!