zakionote

世の中の情報を節操無くポジティブに蹴り捨てます。

残暑で暑さが和らいでも犬の熱中症には要注意・・・。

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うっす、ザキオノ(@loscluza12)です。


本当に暑い日が続きますね。
夏が来れば思い出す~♪

そんな良い思い出ではないことを思い出します(>_<)


3年前、コジロウは熱中症になりました。

今、私の横に座っていること自体が奇跡と言って良いほどです。

犬,熱中症

何のこと~?

あと5分遅かったらコジロウくんは・・・」、そう先生に言われました。

今は当たり前で元気でいるコジロウがもしいなかったと思うと、私のしてしまったことは本当に腹立たしく、一生後悔していたことでしょう。

いや、いずれくるコジロウとの別れの時、私のせいで寿命を短くしてしまったと責めると思います。

今回の記事は、もうあのような苦しい思いをしたくないという私の戒めも含めて、そして少しでも私のように後悔してもしきれないことが起きないように、愛犬と過ごされている飼い主さんに読んで頂ければなと思います。

 

  

犬も熱中症になります!!

今年の夏の暑さはハンパなかったですよね。悲しいことに全国各地でも熱中症による事故が起こっています。

私がコジロウを熱中症にさせてしまったのはこのような猛暑の時期ではありません。少し涼しく感じるぐらいの日でした。

 

私は用事を済ませる時間、コジロウを車の中に置いていきました

 

暑くないし、少しの時間だったら大丈夫だろう。

しかし・・・、そんな心の隙に魔物は入ってきます。いや、本当に自分の責任なのですが。

 

犬の熱中症は飼い主の責任

私たちは特に意識することなく、暑ければ部屋や車の窓を開けますし、それでも暑ければエアコンをつけます。

犬はそんなことできますか?
コジロウはそんなことできません。そんな芸当を教えたことはないですし、できるわけないでしょう。

 

完全に私の身勝手な安心感、過信というか慢心、あってはいけないエゴでした。

試しに車に乗ってエアコンでガンガンに冷やし、冷え切ったところでエアコンを消しました。もう、2~3分で車内は猛烈に暑くなり、エアコンをつけてしまいました。

こんな暑い車の中にコジロウを閉じ込めていたのだと思うと、今この記事を書きながら怒りと後悔が込み上げてきます。

生き地獄とはこのことだったのでしょう。

グッタリしたコジロウを発見・・・

正直、一瞬何が起こっているのかわかりませんでした。

コジロウは目の焦点が合っておらず、とてつもなく苦しそうにハァハァと息が荒く、ヨダレはダラダラと垂れて、「コジロウ!コジロウ!」と呼び掛けても一切反応しません。

コジロウのその姿を見て、おそらく時間にして10秒後でしょうか。

 

熱中症か・・・?!」

 パニックになっていた私は我に返り、すぐさま携帯で近くの動物病院を探しました。

 

確か2時過ぎだったと思うのですが、電話がつながったその動物病院は3時までお昼休みだったのですが、一刻も争う事態ということで救急対応して頂きました。

 

動物病院で緊急処置

 事前に電話でコジロウの状態を話しておいたからか、動物病院に着いてすぐ先生がコジロウを氷水が張ってあるシンクに入れました。

 

この時点でも、まだコジロウの意識はありませんでした。

 

コジロウのお尻に体温計を差して体温を測りましたが、表示された文字は・・・、

H

42℃を超えた場合表示されるアルファベット・・・。

氷水に浸けて体温を下げていき15分ほど経った頃でしょうか、コジロウに意識が戻ってきたのか、冷たい氷水から逃げたいように脚を懸命に動かすそぶりをしました。

 

そして一気に意識を取り戻したコジロウは、

 

ウォーーーン!!ウォーーーン!!ウォーーーン!!

 

今まで聞いたこともない、苦しみから解放してほしいと言わんばかりの遠吠え。

 私の存在に気付いたのか、私の目を見ながら吠え続けるコジロウ・・・。

 

お前かよ、こんな仕打ちをしたのは!!

 

そんな目で私に訴えているような気がしました。

 

意識を取り戻したコジロウ

氷水で冷えきったからか、体がブルブル震えてきました。

意識を取り戻したコジロウの体温を測ったところ、「H」の表示から測れる程度体温が下がってきました。

 

その時気付いたのですが、先生と助手のお姉さんはずっと氷水に手を入れながらコジロウの体を冷やしていました。相当冷たくてきっと手の感覚も麻痺していたのではないかと思いますが、一切そんな素振りはしていませんでした。

 

コジロウのために一言もそんなことは言わず処置をしてくださった先生と助手の方には本当に感動、感謝しかありません。

 

体温が下がり意識を取り戻したコジロウですが、まだ予断を許さない状況でした。体温が上がったことで血液がドロドロになっているそうで、点滴で水和させる処置をしました。

 

 1時間程でしょうか、点滴をしていたのですが、その間助手の方はコジロウの毛をドライヤーで乾かしてくれました。

 

氷水に浸けて冷め切ったコジロウの体を通常の体温まで引き上げなければいけないとのことでした。

 

点滴中に先生が用意した心電図で心臓のチェックをしました。キャバリアは特に心臓に疾患を持つ犬種ですし、熱中症の影響で心臓に影響があるかの確認でしたが、幸いなことに異常はありませんでした。

 

点滴も終わり、目の焦点も徐々に定まってはいたのですが、コジロウはなかなか立ち上がることができません。

 

後ろ脚が思うように動かないのか、立とうとしてはスコーンと腰が砕けチョコンと座ってしまいます。ひょっとして熱中症のせいで後ろ脚が麻痺してしまったのかと考えてしまいましたが、徐々に徘徊するようにまで回復しました。

 

コジロウの命を救ってくれた『あんどう動物病院』

 住所:埼玉県大里郡寄居町寄居1188-1

電話番号:048-581-1090

 

本当にお世話になりました。安藤先生、スタッフの方々の迅速で正確な処置が無ければコジロウは今この世にいなかったと思います。感謝しかありません。

 

1年後、コジロウが元気になった姿を見せたくて、あんどう動物病院にお伺いしました。安藤先生もスタッフの方々も当時のことを覚えてくれていました。そして元気になったコジロウを見て喜んでくれました。

 

 

まとめ

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車で独りぼっちはイヤだよぉ・・・

処置を終えた先生から最後に説明をして頂きました。

 

今だからお伝え出来ますが、あと10分、いえ5分遅かったら虹の橋に向かっていったかもしれません。そのぐらい危険な状態でした。
 

また、熱中症の怖いところは、「一度熱した生卵はゆで卵となって二度と生卵には戻らない」という例えで、内臓にダメージを追ってしまい、後遺症という形でずっとコジロウに負担をかけてしまうかもしれませんでした。

 

しかし、本当に運よく後遺症すら残らず、コジロウは今でも元気に過ごしています。

 

コジロウの生きる力、本能がそうさせたのだと信じています。

 

もし、コジロウが私のせいで虹の橋に向かっていってしまったら、
この人、ボクがいなくなったらとっても悲しんじゃうんだろうな

 

そう思って頑張ってくれたのかもしれません。私の勝手な都合の良い解釈ですが、コジロウは優しいコなのできっとそう思ってくれたのに違いありません。

 

毎年この暑い時期になると、パチンコ屋の駐車場で子供を車の中において親はパチンコし、残念なニュースとなることがあります。

 

まさか私が同じような過ちをしてしまうとは思いませんでしたが、どうか車の中の子供やワンちゃんの気持ちになって行動できるよう常に心掛けたいですよね。

 

ちょっとぐらいなら大丈夫だろ

 

そんなちょっとした甘えや気の緩みが取り返しのつかないことになってしまいます。

 

愛するワンちゃんのために、あなたはきちんと判断できていますか?