花粉症対策はいつからすれば良いのでしょうか?
スギ花粉は1月下旬から飛びはじめ、ブタクサやヨモギは8月から飛びはじめます。
・・・、がんじがらめじゃん!!
はい、アレルギーコレクターのザキオノ(@loscluza12)です。
(花粉症(スギ、ブタクサ、ヨモギ、ヒノキ、カモガヤ)、ハウスダスト、犬・猫、蛾、海老、バナナなど)
最近、症状はおさまりつつあります。しかし、ホッとするのもつかの間、あっという間に8月のブタクサがやってきます。
今回は、花粉症対策について、今一度おさらい的な内容を振り返ってみたいと思います。
花粉症対策はいつから?【病院に行く前にできる対策】
花粉症に悩んでいる皆さんは症状が出てから薬を飲んだりしてますか?
結論から言うと、花粉が飛び散るおよそ2週間前から対策をはじめましょう。
1.花粉が飛ぶ前から薬を飲む
症状が出てからということは、既にアレルギー反応を起こしています。ですので、実は花粉症を予防するのであれば、花粉が飛び散るおよそ2週間前から薬を服用することが良いというわけです。
小生はタバコをやめた20年前ぐらいに花粉症になりましたが、実は「花粉症対策は2週間前にすべき」と知ったのは先週でした(;´Д`)
皆さんはご存知でしたか?
花粉シーズンがガッツリはじまる前の早い時期に対策すれば、症状が軽くすむはずですよ。
【おすすめ点鼻薬はこちら:一撃必殺】
点鼻薬は色々ありすぎて、結局何が良いのか迷いますが、小生が使った点鼻薬の中ではピカ一なのがこれです。
5分ぐらいで鼻はスースー、まさに一撃必殺な点鼻薬です。
【嵐の相葉雅紀さんが使っている鼻うがいはこれ?!の記事はこちら】
2.マスクは早めに着けよう
上記と同じで、花粉症の症状が出てからマスクを付けたのでは遅すぎます。鼻の粘膜に花粉が付着してアレルギー反応となるので。
また、お恥ずかしい話しですが、小生はずっと間違ったマスクの付け方をしていました。
正しくはこれです。
↓
前にヒモが見えるとカッコ悪いなというイメージでなんとなくそうしてましたが、マスクを隙間なく装着するには、ヒモを止めているのが表に見えるようにしましょう。
また、ひだ部分は下向きです。
3.うがい・洗顔
帰宅したらすぐにうがいをして口の中、のどに付着した花粉を洗い流しましょう。また、意外に顔にも花粉は付着しています。洗顔もできればしておきたいところです。
4.服も花粉対策
外出して家に入る時は玄関前にサッと上着の表面についた花粉を払い落としたり、
花粉ガードスプレーが有効です。
5.普段から免疫力強化
免疫力を高めるには食生活、体力、メンタルをトータル的にケアしなければいけません。
具体的には、
・朝起きたら深呼吸をする(できれば腹式呼吸)
・ヨーグルト(乳酸菌)、昆布・ワカメ(海藻類)、トマト・ブロッコリー・ほうれん草(野菜類)などを摂る
・体の負担にならない程度の運動を毎日する
・お笑い番組などを見てよく笑う(NK細胞を活性化)
・寝る前に深呼吸をする(できれば腹式呼吸)
また、メンタルをリラックスさせたり、ポジティブ思考も大事です。
【ポジティ部に入部しようぜ!!】
それでもダメなら病院へ
花粉症はアレルギー症状なので、その人に出た症状によって受信する科が変わってきます。
基本的に、アレルギー疾患は呼吸器科または耳鼻咽喉科ですし、
皮膚に出る症状、アトピー性皮膚炎、薬物アレルギーであれば皮膚科、
目の痒みや充血は眼科です。
それでも症状が改善しなければ、内科(総合診療科)でアレルギー検査を受けてみましょう。花粉症だけではない原因が判明するかもしれません。
※冒頭で紹介しましたが、私はアレルギー検査でいくつものアレルギーが判明しました。
また、内科に比べて非常に少ないですが、アレルギー専門医もあります。ご自身のお住まいの都道府県を選択すれば調べられます。
まとめ
花粉症は春だけだと思ったら大間違いです。小生のようなアレルギーコレクターは一年中といっていいほど花粉に悩まされます。
いつかは花粉がほとんどない沖縄だったり、タイに移住したいなぁ。
(それだけが理由じゃないけど)