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ハンディファン(扇風機)を落としたら…ケガをしてからでは遅いので前兆など要チェック!!

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ハンディ扇風機を落としたら…ケガをしてからでは遅いので要チェック!!


今、何かと話題のハンディファン(扇風機)ですが、テレビ番組で「ハンディ扇風機で落としたら危険」と放送されてました。


本当にそんなことあるのかとネットで調べてみると、「私ならハンディ扇風機を落として強い衝撃を与えてしまったらバッテリーが爆発とか怖くて使えません」とか見かけます。

 

実際のところ真相はどうなんでしょうか?

 

知らないじゃ済まされない今流行りのハンディファン(扇風機)を落とした時の対処法や爆発する前兆などを調べてみました。

 

ケガをしてからでは遅いので、ハンディファン(扇風機)を持っているなら絶対チェックしてくださいね。

 

ハンディファン(扇風機)を落としたら…ケガをしてからでは遅いので前兆など要チェック!!


なぜハンディファンを落としたら危険なのか?

上記でお伝えしたとおり、バッテリーの爆発や発火の恐れがあるからです。


ハンディファンはバッテリー式なので、何度も充電して使える優れモノ。しかも毎日こんな暑い日なら、ハンディ扇風機は欠かせないですからね。

 

ハンディファンを首にかけて歩く人をよく見かけますが、会社やお店に入る時にカバンに入れますよね。

 

カバンに入れようと首から外した時や、カバンから取り出すときに地面に落とした経験がある人、何人もいると思います。

 

でですね、落とした時の衝撃によってハンディファンのバッテリーが爆発する可能性があるんです。

 

ハンディファンに内蔵されたリチウムイオン電池が落下などの衝撃で変形すると、内部でショートし、最悪、爆発や発火につながるということです。

 

いやいや、マジで爆発ってヤバくないですか!?

 

そんな時限爆弾を首にぶら下げて歩いてるってことですよね?

 

ちなみに、リチウムイオン電池は、ハンディ扇風機に限らず、私たちが普段使っているスマホやモバイルバッテリーなど『充電』して使うものに必須なんですね。

 

ハンディファンもスマホも便利で今や必需品ではありますが、ちょっと落としただけでショートして爆発・発火って・・・。

 

実際、テレビで放送されたとおり全国ではここ数年で50件近い事故が報告されているそうです。

 

ハンディファン(扇風機)の安全な使い方は!?

やっぱり気になりますよね、ハンディファンの安全な使い方。ケガや事故を起こしてからでは遅いので、一度きちんとチェックしておきましょう。

 

強い衝撃を与えない

まぁこれは言わずもがなですね。落としたり強い衝撃を与えると爆発や発火の恐れがあるわけなので。

あとはですね、知らない間にペットが嚙みついてバッテリー内部に圧力がかかってショートする可能性もあるそうです。

うちにはもう愛犬コジロウはいなくなってしまったけど、ワンちゃんを飼っているご家族だったり、小さいお子さんがいらっしゃるご家族は、ハンディファンを届かないところに置くようにしましょう。

 

水没もNG

さすがに洗面台やお風呂に水没させるシチュエーションは考えづらいですが、川や海で遊んでいて水をかぶるとか、友達に水をかけられた時は要注意です。

 

ハンディファンは、ほとんど防水加工されていないので本体が水没するぐらいの水がかかってしまったら絶対に使うことはやめましょう。

 

ハンディファン(扇風機)の捨て方、処分の仕方

ハンディファンを落として、もう怖くて使えないよと。壊れたからもう処分したいよと。

 

でもそのまま捨てたんじゃあ、爆発や発火して加害者になるもの絶対にイヤですよね。

 

だから、この際ハンディファンの処分の仕方も知っておきましょう。

 

これは結論から言うと、自宅近くの家電量販店やホームセンターなど、リサイクル扱いで処分している店で回収してもらえます。

 

決して自己判断でテキトーな場所に捨てないでくださいね。

 

特に、なんらかの原因で動かなくなったハンディファンを投げ捨てるようにゴミ箱に放り込んだら危険です。

 

捨てるなら衝撃を与えないように近くの家電量販店等に持って行って、専門の人に処分してもらいましょう。

 

ゴミ収集車内でも爆発するので、不燃ごみ等で出すのもNGですよ!!

 

爆発の動画がこちらで見れます。これ見ちゃうとハンディファンを首からぶら下げるの怖くなっちゃいますが・・・。

 


www.youtube.com

 

 

ハンディファン爆発の前兆5つをお伝えします

ハンディファンが爆発することがあるというのは、上記の説明や動画が示すとおり残念ながら事実なんですね。

 

その理由として、ハンディファンに内蔵されているリチウムイオンバッテリーが熱や衝撃に弱いことが挙げられます。

 

寝ている間に充電してしまう過充電だったり、カバンの中で圧迫されたり、手が滑って落下させてしまうと発火や爆発してしまう可能性があるということです。

 

それでは、爆発前の前兆を5つを以下の通りお伝えします。

 

ハンディファンの充電中に「ビーーーン」という普段聞くことのない異常な音がする

 

・ハンディファン本体やモーターが熱くなったり膨らむ

 

ハンディファンからイヤな異臭がする

 

・充電していてもフル充電にならなかったり、バッテリーの減りがとても早い

 

ハンディファンを落としたり踏んでしまった後に動作がおかしくなった

 

 

ハンディファンを落としたら…いや落とさなくても注意点を守って!!

ハンディファンを安全に長く使う上で守らなければいけない注意点をお伝えします。

 

高温になりやすい場所や火気の近くには絶対に置かない


付属の充電器以外を使わない

 

充電完了後はすぐにプラグを抜いて過充電させない

 

 

あと使用上の注意点としては、「髪の毛や指を巻き込まない」ということもあります。

 

特に小さなお子さんがケガをしてしまうケースもありますので、ハンディファンを使っている時は注意深く見ておきましょうね。

 

まとめ:ハンディファン(扇風機)を落としたら安全第一で処分

ハンディ扇風機は便利ではありますが、ほとんどがプラスティックでできているために衝撃に弱いんですね。

扱い方さえ間違えなければ、とても便利なハンディ扇風機です。

ただ、少しでも衝撃を与えてしまったり、水に濡れてしまったのなら、一か八かで使用することは止めましょう。

捨てる、処分する時は、お近くのリサイクル扱い可能な家電量販店等に持っていきましょうね。

街中でFrancfranc(フランフラン)のオシャレなハンディ扇風機を首からかけている女の子を見ると「大丈夫!?」と心の中で話しかけちゃうんだよなぁ・・・。