夏の全国高校野球選手権(甲子園:2020年8月10日開催予定)で、各地方大会の「無観客開催」が検討されているそうです。
今回は、無観客試合が成立した条件でロボット応援団がアリなのか、考えてみたいと思います。
はい、実は中2まで野球少年だったザキオノ(@loscluza12)です。
春の高校野球は中止となってしまいましたが、夏の高校野球はぜひ開催してほしいですね。
夏の高校野球、無観客試合を検討【ロボット応援団はアリか?】
CPBL公式戦は、4月11日(土)に開幕!当面は無観客試合となるので、ロボット応援団が試合を盛り上げてくれます。 pic.twitter.com/15bqDHy0is
— 楽天モンキーズジャパン (@RakutenMonkeys) April 8, 2020
Nothing can stop Taiwanese cheering up for #BASEBALL#StayHome and watch #CPBL #OpeningDay #CTBros#RakutenMonkeys pic.twitter.com/yRbSXdeRvT
— CPBL 中華職棒 (@CPBL) April 11, 2020
おはようございます。今日もソーシャルディスタンス!宜しくお願いします。打倒、コロナ! ところで、まもなく台湾では無観客でプロ野球がまもなく再開されます。私も、バーチャル?で応援です。 pic.twitter.com/uHuZcIfRuM
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) April 10, 2020
ロボット応援団とは、4月上旬に開幕した台湾プロ野球リーグで実施された、会場に来られないファンの代わり選手たちを応援する応援団です。
台湾の楽天モンキーズが本拠地スタンドに数十体のマネキンやプラカード、応援グッズを設置した写真をアップロードしました。
応援グッズを身にまとったロボットには、
「この期間は俺たちがここにいる」
「私たちは“偽物”だけど、応援する心は“本物”だよ」
などのメッセージも添付されています。
また、内野スタンドに約500体のロボット応援団員が設置され、スピーカーを通して声援が送られるとのこと。
というロボット応援団が、高校野球でも必要なのか必要じゃないのか?
新型コロナウィルスの影響の中、球児の夢を消さないよう高野連をはじめ大会運営者スタッフが開催に向けて知恵を振り絞っています。
微力ながら、自分が高校球児になったつもりで考えてみました。
内野席、外野スタンド席にマネキン・ロボット応援団を置く
アリかなぁ。
全くの殺風景、無観客よりはロボット応援団がいればヤル気・モチベーションが違うのではないかなと。
例えば、高校生の時の球技大会でも、女の子とかギャラリーがいれば気合入ったですし。
ブラスバンドの応援曲を録音して攻撃時に大音量で流す
アリかなぁ。
シーンとした球場でただただプレーするよりは、「アフリカン・シンフォニー」「紅」「狙い撃ち」が流れていると全くテンションが違うはず。TV観戦している方も力が入るはず。
ちなみに甲子園ブラバンCD(MP3も)なんてあったんですね。
テンション上がる曲が多いので、ランニングに持ってこいのアルバムに仕上がってます。
PAを用意して、プレーに合わせて観客の歓声、拍手を流す(ドリフ方式)
アリかなぁ。
いわゆるドリフのおばちゃん笑い声効果です。
笑いどころに合わせて、あのおばちゃんの笑い声が入ると(ひょっとしたら面白くないのに)、つられて笑っちゃいますから。中にはイラつく人もいたかもですが。
ファインプレーしたら「オーーーーー!!パチパチパチパチ」
凡退したら「あぁ・・・・・」
試合終了後の整列では「パチパチパチパチ、感動したぞ、ナイスゲーム!!」
などなど。
ということで、全くの無観客よりは、少しでも盛り上げるためにロボット応援団などの対策はアリかなと思います。
実際の高校球児たちの意見はどうなんでしょうかね。これから
まとめ
ロボット応援団・・・、聞き慣れない単語ですが、ひょっとしたら今後トレンドしまくって、流行語大賞にノミネートされるかもしれませんね。
・・・・・・。どうかなぁ?
ま、とにかく、夏の高校野球で熱いプレーがみたいです。
ガンバレ、高野連のお偉方、そしてスタッフの皆さん。
ガンバレ、高校球児たち!!