うっす、ザキオノ(@loscluza12)です。
2014年の白内障手術から3ヶ月に1回定期検診をしていますが、なんだか昨日から右目を開けづらそうにしていたので、定期検診より前に病院に行ってきました。
ちなみに白内障手術をしたのは日本動物高度医療センターです。もう7年もお世話になっているんだなぁと。
右目に違和感
両目開けづらそうにしていますが、この画像は単に逆光で眩しがってるだけです(^^;)
とはいえ、こんな感じで右目を開けづらそうにしていたわけです。
昨年末頃から右目の涙袋が下がっていたり違和感がありましたが、前立腺癌摘出手術後の約1か月間エリザベスカラーをしていたからか、目を掻くことができなくて回復した感もありました。
ただ、昨日から目が痒いのかソファーの縁や床に目を擦り付けるようにしていたのと、気づいたら目をいつの間にか開けづらそうにしていました。
次の日曜日、3月15日に3ヶ月検診なのですが、これは放っておくとマズいなと思い、速攻病院に行きました。
病院での診断
目の表面も中も白く濁っているとのこと。これは、数日前から自分でも気になってはいました。目視できるほどの白い濁りです。ちなみにコジロウは白内障手術をしているので、今回の白い濁りは白内障ではありません。
以前の記事でも書いていますので、参考にご覧ください。
エコー検査の結果、外と中どちらが先にダメージがあったのか断言はできないとのことですが、
先生がおっしゃるには、「目を掻いたりとか、何かがぶつかって目の表面にダメージを負い、そこからバイ菌が中に入り込んだ」という見解でした。
2週間効果がある抗生剤注射:コンべニアを打ち、飲み薬と目薬で様子を見ることとなりました。
画像左側の縦列が右目で、右側の縦列が左目です。左上の画像を見ると、右目下に赤い出血が見られます。よく見ると、右上の左目も少し赤くなっています。
同じく画像左側の縦列が右目で、右側の縦列が左目です。右目は白く濁り、表面にはザラツキ感があります。
とりあえず4日分の薬
(左から)
・プレビコックス(消炎鎮痛剤)
・ビクタス(抗生剤)
・ファモチジン(制酸剤)
前立腺癌の治療では、腎臓の数値に影響がある消炎鎮痛剤を使わない方針でした。今回は、眼科の先生曰く、目のために短期間だけでも使用した方がよいとのことでした。念のため明日、日大動物病院の先生に消炎鎮痛剤を飲ませることになったと連絡することにしました。
但し、体調が悪くなったら体優先で消炎鎮痛剤は使用しなくて良いとのこと。
また、目の表面を狭くした方が治りが早いとのことで、目尻を縫われました。
今回かかった治療費
・基本診察料:2,000円
・検査料:20,000円
・薬治料:7,500円
・注射料:5,000円
・処置料:4,000円
・消費税:3,850円
合計:42,350円
・・・・・・・、こ、これもコジロウのためだ。前立腺癌の治療費もあるし金銭的に苦しいけれど、気合を入れて頑張るしかないですわ・・・。
まとめ
縫われた目が痛々しいです。
コジロウは来月4月18日で13歳となります。コジロウとの生活が始まってもう13年になるのだなぁ。もっと健康で長生きしてもらいたいけど、色々なところにダメージを負いやすくなっているのも事実です。
飼い主は責任を持って愛犬が幸せな一生を過ごせるようにしないといけませんからね。
気合いだっ!!、気合いだっ!!、気合いだっ!!
【白内障手術の記事はこちら】