プロ野球ファン注目のイベントが10月20日にあるドラフト会議ですよね。
新たな戦力が加わるこのドラフト会議をTV観戦して、楽しみにしているという人も多いのではないでしょうか?
小生もカープに即戦力入団しないかなぁって、毎年楽しみにTV観戦しています。
あ、そういえば、ドラフト会議って現地で直接観覧はできるのでしょうか?
また、その場合の抽選倍率も気になりますよね。
ということで、本記事ではドラフト会議の観覧について解説をしていきます。
ドラフト会議の観覧について解説!倍率は?
ドラフト会議には各球団の首脳陣も集まります。そしてそれに加えてドラフト会議でのくじ引きの瞬間など、間近で見てみたいという人も多いでしょう。
そんなドラフト会議ですが観覧をすることはできるのでしょうか?
結論から言えば、以前はできました。
それでは詳しく深堀していきます。
ドラフト会議は、2019年の頃までは有観客でお客さんを入れながら行っていました。
ドラフト会議はプロ野球ファンが注目をするイベントということで人気も高く、有観客で行うことによって歓声などより盛り上がるイベントとなっていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、2020年ドラフト会議からは無観客での実施がされています。
ドラフト会議自体も全球団が一室に集まるのではなく、各球団ごとに部屋があり、リモートによるドラフト会議が行われていました。
今年のペナントレース自体は現在は上限なし有観客で行っておりますし、2022年ドラフト会議では有観客で行うのでは?という推測もありましたが、
残念ながら、2022年の今年も無観客での実施となっています。
また今回のドラフト会議の詳しい形式は発表はされていませんが、今回もまた各球団ごとの部屋でリモートで行われることが有力となっています。
ドラフト会議ですが非常に人気のイベントとなっており、有観客で行っていた時も非常に高い倍率で知られていました。
正確な数字はわからないものの、倍率はおよそ15~30倍にと言われており、当たった人はかなりのラッキーといえますね。
但し、主催である『一般社団法人日本野球機構』の正式発表ではなく、当日観覧した人の席数だったりネットでの予想なんですね。
ですので、実際はもっと倍率が高い可能性もあります。
しかも、この3年は無観客ということで、もし来年以降に有観客となったとしたらさらに倍率は上がりそうですね。
有観客の頃は大体ドラフト会議の1ヶ月前ほどから、ドラフト会議のホームページからメールから応募が可能となっていました。
今回は残念ではありますが、来年以降にしっかりチェックをして応募をしてみてくださいね。
ドラフト会議観覧抽選の手順
それでは、ドラフト会議が観覧オッケーになった時に備えて、抽選の手順を知っておきましょう。
当然ですが、抽選に応募しなければ受かるものも受かりません。
応募のためには以下3つの項目が必要になります。
・生年月日
・メールアドレス
2019年のドラフト会議観覧希望者の公式サイトはこちらでした。
↓↓↓
観覧希望者募集要項 | 2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD | NPB.jp 日本野球機構
観覧当選したかどうかは、当選者のみ返信メールが届きます。落選の場合はメールが来ないということですね。
ドラフト会議の約1ヶ月前に募集が始まりますので、遅くともドラフト会議2週間前には当選通知が届くようです。
ここで気を付けて頂きたいのは『迷惑メール』として受信しないように、きちんと設定を確認するということです。
せっかく当選していたのに、ずっと迷惑メールフォルダに眠っていた・・・、そんなことは絶対に避けたいですよね。
また、当然ですが当選した本人にしかドラフト会議閲覧権はありません。
転売なんてもってのほか、当日体調が悪くなっても家族や友人に譲ることができません。
ドラフト会議が行われる会場では、きちんと本人確認がされるので必ずご自身でドラフト会議を観覧してくださいね。
本人確認の際、必要とされるのは、
・ドラフト会議観覧当選通知書
・本人確認が取れるもの(免許書、顔写真付きの身分証明書、パスポート、学生証等)
2017年のドラフト会議の観覧に当たったお客様からお借りしました⚾️
— 球児園 (@kyujientokyo) October 5, 2019
初めて見ました❗️
店内に飾らせていただきます❗️
ありがとうございました🙇♂️#ドラフト会議 pic.twitter.com/OoQxnwwQsy
ドラフト会議観覧はブロック分けされた(A~E、S)グループ毎に1階ロビーに先着順で並ぶスタイル✨1000人は居ない位 pic.twitter.com/izdNvIxuvg
— Matsu⚾️ (@tokyo1118Matsu) October 25, 2018
ドラフト会議を観覧した人にしか貰えないお土産のひとつ、リポビタンDのパッケージ。先日、ラジオのディレクターさんが激戦の抽選に当たり行って来たそうで、ほんとうに羨ましい!という話を、神田さんとラジオで話した。 pic.twitter.com/hXgEobvSOs
— フルタジュン (@furutajun) November 3, 2018
グランドプリンスホテル新高輪に到着。ドラフト会議観覧に当選しました!! pic.twitter.com/JIrDK7ZzIg
— hiromi_m (@KLljq) October 25, 2018
2018年のドラフト会議観覧に当選した時、「チームに関係なく、名前を呼ばれた選手全員に精一杯拍手する」と決めました。
— ウオッカ (@vodka200404) August 24, 2021
我らが近本選手はもちろん、小園選手、高橋優投手らあの時拍手を送った選手たちが、活躍して嬉しい。
豊作ドラフトを私はここから見てました。 pic.twitter.com/8Ht4XXuHkw
【関連記事】
ドラフト会議ってそもそもどんな制度でしたっけ?
そんなあいまいな知識を解決するために、ドラフト会議をわかりやすく説明しています。
過去の指名最多も含めてわかりやすく解説していますので、こちらの記事も併せてお読みくださいね。
ドラフト会議のテレビ放送はあるの?
ドラフト会議ですが生で見られなくてもテレビでは見たいですよね。ドラフト会議のテレビ放送ですがあるのでしょうか?
もちろん、ドラフト会議はテレビで放送されます。
2022年のプロ野球ドラフト会議は、10月20日(木)に行われます。
ドラフト会議のテレビ放送ですが、以下のようになっています。
・地上波 TBS系列 16:50〜17:55
TBS系列では毎年ドラフト会議の第1巡をテレビ放送をしていますね。ですのでこちらは無料で見ることができます。
TBS系列ではドラフト会議当日夜に、選手と家族との絆を送る特番も毎年放送していますね。
・スカイA 16:30〜21:00
スカイAは有料のCSチャンネルです。こちらではドラフト会議をほぼ最後まで放送してくれます。
有料ではありますが、その分詳しくドラフトを掘り下げてくれます。またドラフト会議ですがライブ配信もされます。
・スポーツBULL 16:55〜最後まで
スポーツBULLでは高校野球や春高バレーなどのライブ配信をしていますが、ドラフト会議も無料で最後まで配信をしてくれます。
・Paravi 16:55〜最後まで
動画配信サービスのParaviでもドラフト会議は放送されます。
こちらは月額1017円で様々な動画をサブスクで楽しめるのですが、その中のライブ配信として最後まで放送をしてくれます。
まとめ
ドラフト会議ですが、新型コロナウイルス以前は抽選によって観覧が可能でした。
その際の倍率は、かなり高くて30倍とも言われていました。
2022年のドラフト会議は10月20日(木)に無観客で行われますが、来年以降はわからないので公式情報をチェックするようにしましょう。
また、ドラフト会議は観覧はできなくてもテレビやライブ配信はされます。ぜひドラフト会議を好きな方法で楽しむようにしてくださいね。
さて、今年のドラフト会議はどんなドラマが生まれるんでしょうか!?