今回は、少しでも多くのワンちゃんを熱中症から救うために、犬の熱中症対策グッズをランキング形式で共有したいと思います。(勝手な独断と偏見です)
というのも。
年々暑さが増しているように思えます。真夏でなくとも、犬は熱中症になる可能性が高くなっています。
私たち人間がこのくらにの暑さなら大丈夫だと思っていても、愛犬にとってはとんでもなく辛い暑さかもしれません。
以前の記事でも書きましたが、コジロウを熱中症で死んでしまう直前にさせてしまいました。
それ以来、「これぐらいなら大丈夫だろう」ではなく「これなら絶対大丈夫だ!!」としつこく思えるぐらいに熱中症対策をしています。
犬の熱中症対策グッズはこれです【勝手にランキング】
犬の熱中症は、散歩中、家の中、車の中、どこでも起こり得ます。
車の中は言語道断ですが(小生は車の中でコジロウを熱中症に・・・)、真夏ではない、涼しい日中でも窓を閉め切ったり、エンジンを切って冷房を入れていないと超危険です。
家の中でも同じことで、私たちが暑くないと感じていても、犬にとっては暑く感じていることもあります。
それではっ!!
1.『ひんやりシーツ』
これは、使っている人なら知っていると思いますが、結構ヒンヤリして気持ち良いですよね。
最初は、自分たちのベット用にニトリで買ったのですが、犬用もあるんですよね。
この時期、コジロウはひんやりシーツの上でくつろぐのが好きみたいです。
2. 『サーキュレーター』
犬が快適に過ごせる気温は22℃程度、湿度は55%前後と言われています。
熱中症にかかりやすい目安のラインは、およそ26℃以上と言われています。
電気代うんぬんは置いておいて、愛犬がくつろぐ場所は必ずエアコンで過ごしやすい温度、およそ24℃をキープしてください。
ちなみに我が家では、コジロウは基本的にどの部屋もフリーにしているので、普段コジロウがくつろぐリビングは常に冷房23℃設定にしています。
また、万が一、停電だったりエアコンの故障を想定して、涼しい玄関に避難できるようにもしています。
フリーにしていないサークル内で行動を制限しているのであれば、そのお部屋は必ず涼しい適温にしてください。
普段、共働きなどで、日中不在にすることが多いのであれば、防犯カメラがあるといいでしょう。
我が家にもありますし、気になる方はこちらの記事もぜひお読みください。
【仕事中でも愛犬の様子をチェックするなら防犯カメラは必須】
3.『クールベスト』
これはドッグラン&プールに行った時の画像ですが、水でタップリとベストを濡らして着させます。
ただ、本当に暑い日だと、すぐにクールベストが熱を持ってしまうので、長い時間外にいる時は、ペットボトルに冷たい水を入れて、細目にクールベストを冷やすことをおすすめします。
また、念のため保冷剤を持ち歩くことも良いでしょう。
4.『クールバンダナ』
予め冷蔵庫で冷やした保冷剤がバンダナの中に収納できるタイプです。
5.『熱中症チェッカー』
このアイテムは、犬用と人用で切り替えができますが、基本的には犬用にセットしておけば間違いないです。
持ち運びもできるので、家の中ではワンちゃんがいるそばに、散歩時はリードに付けておくと良いでしょう。
6.『ペットハウス:オアシス』
結構ないいお値段します。
このアイテムは、小生の仕事上のお客さんが猫ちゃん用で持っていました。
万が一、エアコンを付け忘れたとか、停電でエアコンが止まっても問題無い程度の温度になるそうです。
7.『大理石:ペットひんやりボード』
引っ掻きグセのあるワンちゃんだと、『ひんやりシーツ』をほつれたり破いたりしますが、大理石ならそんな心配は無用です。
ちなみにコジロウは、ひんやり玄関が良い気分もあるみたいです。
はい、以上が『犬の熱中症対策グッズの勝手にランキング』でした!!
まとめ
犬の熱中症対策はぜひ万全にしてください!!
(自分にもくどいぐらいに言い聞かせています)
愛犬目線になって、家の中のエアコン温度設定に気を配り、散歩や外出する時は少しでも気温を暑く感じるのであれば、ひんやりグッズを使いましょう。
もちろん、無理は禁物です。
それでは最後に・・・。
思い出したくはない事件ですが、小生が実際にコジロウを熱中症で苦しめてしまった記事をご覧ください。
自分の戒めのため、そして、少しでも多くのワンちゃんを熱中症にさせたくない思いから、飼い主の皆さんに読んで頂ければ幸いです。
【懺悔:コジロウを熱中症にしてしまいました・・・】