知リタイーノ

知リタイーノ | ソレが知りたかった!ノンジャンルでなるほど情報をお届けしています

犬にはスロープと階段どっちが足腰に優しいのか?!【断然スロープです】

スポンサーリンク

犬にはスロープと階段どっちが足腰に優しいのか?!【断然スロープです】

 

ウチはマンション住まいのため、コジロウは階段を上り下りすることはありませんが、
やっかいなのが和室やソファーなどのちょっとした段差です。


シニア犬はもちろんですが、関節の悪い愛犬にとって段差は極力避けたいです。
健康なワンちゃんであっても、下手をすると関節を傷める危険性があります。

 

・おすすめのスロープは?(屋外でも使える)

・スロープのメリットは?

・階段よりもスロープがおすすめ理由は?

 

そんな愛犬思いの飼い主さんにぜひ読んで頂きたい記事となっております。


まさに小生が実際に使っている段差対策アイテムのスロープをはじめ、階段と比較してのスロープのメリット、おすすめの商品をご紹介します。

 

 

犬にはスロープと階段どっちが足腰に優しいのか?!【断然スロープです】

ネットで調べると、段差対策用の商品は「スロープ」と「階段」があります。

 

どっちがおすすめかと聞かれると、やはり断然スロープがおすすめです。

 

実際にコジロウ用に購入したスロープを例に、スロープがおすすめな理由とメリットを掘り下げていきたいと思います。

 

ネットで買えるおすすめ犬用スロープはこちら

実際に小生が買ったスロープはこちらの商品です。

f:id:pk-lc12:20200504173600j:plain

f:id:pk-lc12:20200504173615j:plain

 

半分でたためるタイプのスロープで、梱包はこんな感じできました。

 

f:id:pk-lc12:20200504173640j:plain

 

コジロウの後ろにあるのがスロープの梱包です。わかりづらいですかね?!

 

f:id:pk-lc12:20200504173650j:plain

 

最初は慣れなかったので、スロープを歩かせようとして呼んでも、こんな感じでのぼってきませんでした(^^;)

結局、お菓子でつって歩かせるようにしましたけどね。

 

このスロープはAmazonで購入しました。

 

 

・サイズ:幅39センチ×高さ9センチ×長さ155センチ

・折りたたみ時のサイズ:(約)幅39センチ×高さ19センチ×長さ80cm

・素材 本体:PP樹脂 滑り止め:重量 (約)5kg 耐荷重 (約)30kg

 

特長として、

滑り止めがついているので上り下りは滑ることなくは全くありません。

また、両サイドは約6センチの立ち上がりがあるので、一応踏み外すことはないのかなと思います。

 

・長さも155センチと結構長くて存在感もありますが、それだけ角度も急ではないので、安全に上り下りできます。

 

・コジロウは前立腺癌手術後から飲んでいる分子標的薬の副作用でたまにスロープ上で吐いてしまいます。

 

そんな時はバルコニーでスロープを丸洗いできるので、掃除もラクかなと思います。

 

・車ででかけた時に使えるスロープです。ウチはコジロウを抱えて乗るので使いませんが。

 

実際、使ってみて結構良いと思うので、買うならこのスロープはおすすめです。

 

他のおすすめ犬用スロープは?!

小生が買ったスロープはなんとなく武骨でインテリア的にゴツいので、他のスロープで気になったスロープを紹介します。

 

 

このスロープは、カバーを洗濯機で洗えますし衛生的に良いですね。色も落ち着いたブラウンなので、どんなお部屋にも合うのではないでしょうか。

屋内専用のスロープです。

 

続きましてこちらのスロープです。

 

 

表面が人工芝なので肉球に優しいタイプです。屋外でも使えます。

あとは、ゴルフ好きな方にはパット練習も?!

 

こちらのスロープは、場所に合わせて3段階で角度を調節できます。価格がちょいと高めですが、色々なお部屋で使う機会が多い方にはおすすめと言えます。

これは、品質的に屋外で使用しない方がよいデリケートなスロープですね。

 

最後にこのスロープです。

 

 

こちらの商品は小生が買ったスロープと似ていますが、4つ折りで更にコンパクトに収納できるので、車で遠出したりする際に使いやすいスロープです。

 

もちろん屋外で使えます。

 

スロープのメリットは?

スロープは段差をなくし平面にするアイテムです。角度を変えるスロープであれば、犬種や年齢、体の調子によって最適な角度で調整できるので行動範囲もひろがります。

 

スロープの一番のメリットは、やはり段差によるケガが無くなるということです。

 

それは我々飼い主の心のやすらぎにもつながります。

 

思わぬケガは、愛犬へのダメージはもちろんですが、飼い主の心の負担にもなりますし、いやらしい話し、病院での治療費等、金銭的な負担もかかります。

 

スロープのおかげで、余計な心配やお金がかからないということです。

 

そして、スロープはコジロウのようなシニア犬の運動不足の手助けにもなります。

 

本来は、和室(畳の上)に上がらせたくなかったので、わざと段差をつけてリフォーム時に設計したのですが、いつの間にか飛び乗って畳の上で寝るようになってしまいました。

 

実はコジロウはどんくさいので、飛び乗ることはできても、そこから飛び降りる勇気がありませんでした。

 

もうスロープを設置するしか選択肢がありませんでした。


コジロウはいまや畳の上が大好きなので、スロープの上り下りも完璧ですし、行動範囲が広がったので、脚の筋肉の衰えを軽減させることにもつながります。

 

スロープは、自宅内でも適度な運動をさせてくれる大事なアイテムとなりました。

 

スロープのデメリットは?!

あえて言ってしまうと、やはりスペースでしょうか。

段差の高さによりますが、傾斜を緩やかにすればするほど長さが必要になります。

 

とはいえ、そんなデメリットさえもメリットが上回ってしまうので、自分的には全くデメリットは感じていませんが。

 

犬にとって階段や段差は関節や腰に負担がかかる

f:id:pk-lc12:20200504173629j:plain

 

実は、最初のうちは上の画像のとおり、滑り止めのために買ったマットを重ねて階段として使っていました。

 

和室に上がるまで、3段あるわけですが、高齢となったコジロウにはそれでもちょっとキツい段差になってしまいました。

 

そもそも、犬にとって段差の上り下りは、足腰へ相当負担がかかります。しかも降りる方が、全体重が腰や関節にかかる負担が大きくなるので要注意です。

 

若いからといって、得意だからといって、普段から階段、椅子、ソファーなど上り下りしている犬は、犬種を問わずヘルニアなど腰の病気や関節の病気になりやすいのです。

 

そういった意味でも階段よりスロープがおすすめなんですね。

 

まとめ

というわけで、愛犬のためには「スロープと階段、おすすめはどっち?!」と聞かれるとスロープということがおわかりいただけたかなと思います。

 

ウチの犬はアジリティーが高いからといって急な段差を上り下りさせていると、飼い主は知らず知らずのうちに、しかし確実に着実に愛犬の体に負担がかかっているのは事実です。

 

健康な犬だから安全とは言いきれません。

犬用スロープは、危険やケガといったトラブルから回避してくれるアイテムです。

 

後悔したくないトラブルにならないうちに、一度自宅の環境を確認してみませんか?

 

関連記事

犬用スロープをチェックしている飼い主さんは、愛犬の足腰の関節サポートも気になることが多いと思います。

 

コジロウは、変形性関節症・脊椎症で、一時期びっこをひきづるような歩き方でした。

 

動物病院の先生がおっしゃるには、即手術の必要はないけれども、関節ケアのサプリメントは与えた方が良いとのことでした。

 

今コジロウは症状が落ち着いているのでサプリは与えていませんが、口コミ評価も高いサプリがあるので紹介します。

関節ケアサプリとして、選択肢の一つにしてみても良いのかなと思います。

[ヌプロ]ジョイント&イミュニティサポート(NuproJoint&ImmunitySupport)

 

うさパラは個人輸入代行業者なので、他にも商品がたくさんあります。

ひょっとしたら、今使っているサプリなど安く入手できるかもしれないので、ぜひチェックしてみてくださいね。


今年の4月でコジロウは13歳になりました。

昨年12月には前立腺癌が発覚し、今年1月には一般的に難しいと言われる摘出手術をしました。

 

無事手術は成功しました。これからもコジロウのためにできる限りのことをしていきたいと思います。

 

こちらの記事もぜひ読んでいただければ嬉しいです。

 

 【コジロウ、前立腺癌と戦う】

www.loscluza12.net

 

 

www.loscluza12.net