愛犬が病気な飼い主の皆様、『コルディG』ってご存知ですか?
「犬 前立腺ガン」というキーワードで調べた時、一番上に出てきたサイト、それが『コルディG』でした。副作用もないみたいです。
はい、早速コジロウのためにコルディGを買ったザキオノ(@loscluza12)です。
コジロウが前立腺ガン(おそらく)だと診断されてから藁をもすがる思いでネットで調べました。
まぁネットには良くも悪くも色々な情報で溢れているので取捨選択は自分次第ですが、
「あの時あーしておけば良かった・・・」といった後悔は絶対にしたくありません。
ちなみに「コルディ 怪しい」と検索されている方もいらっしゃいますね。その辺も含めて、今回は犬や猫のガンに効果があると言われる『コルディ』を実際に購入したので紹介したいと思います。
コルディGが怪しいのか!?【口コミどおり効果があるのか試しています:腫瘍撃退】
『コルディ』のサイトを見ていて飛び込んできたタイトルが、
「余命1ヶ月の宣告 良性リンパ腫を克服した症例 犬種:キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」でした。
画像:コルディ研究室公式サイトから拝借
そうです、コジロウと同じ犬種なのですが、アリエルちゃんは良性リンパ腫とはいえ、10歳の時、喉にこぶしぐらいの大きさの腫瘍があり余命1ヶ月と宣告されてからの大復活、今年で15歳を迎えられたそうです。
twitterを見ると、やはりコルディを使用している犬・猫多いみたいです。
お留守ありがと💖💖✨
— melon🍈 and レオミユ (@melonmelonmelo9) November 26, 2019
プレドニゾロン追加でもう一週間頑張ろうねU^ェ^U
コルディ貰ってもまだ足りないの❓
この前にささみも食べたでしょ😅
お天気いいのでなかなか寝ません#秘密結社老犬倶楽部 pic.twitter.com/2NiSnDnsp2
MUTIAN投薬72日目完了!
— Jay🦍 (@moribayashi_7) December 20, 2019
残り12日!
18:20 MUTIAN投薬700mg
夜の体重:3.525kg
体温:37.8℃
19:20 晩ご飯:カリカリ15g、アルモネイチャー1/4缶、ヨーグルト小さじ1、コルディG0.1g、パンフェノン1粒、ウルソ1/4錠#FIP#猫伝染性腹膜炎#闘病記録#峰ちゃん#MUTIANhttps://t.co/OCpNYYDaDA pic.twitter.com/ETQf7bijO8
実際にコルディGを購入しました
年明け1月14日に前立腺の摘出手術が決定しました。それまでに少しでも病気の進行を遅らせたいのです。もちろん術後、少しでも体調を良くして自然な体に近づけてあげたい・・・。
まずは何をどう注文して良いのかわからなかったので、コジロウの今の状況を説明しつつ、コルディ公式サイトに質問しました。
するとその日に、モノリス獣医師の林様から返信を頂きました。
ご愛犬が前立腺ガンとのことで、大変ご心配な事と思います。12歳とご高齢ではありますが、ご愛犬地震の免疫力が安定・維持してくれば腫瘍とも良い意味での共存が出来、QOL(生活の質)の維持も期待できます。積極的治療との併用も可能ですので、ご安心ください。
ということで、 勧められたのは、
・コルディG
・クリルオイル
・プラセンタ12000
3つの商品でした。
そのまま言われた通り購入しちゃいましたよ。もうね、あれですよ、「ベンツ買えば治るよ」とか「西麻布にマンション買えば治るよ」とか訳わからないこと言われても今なら何でも買えちゃう勢いです。(そんなお金はないけど・・・)
なので純粋な小生を騙さないでくださいね(*´з`)
はい、12月24日(火)クリスマスイブに商品が届きました。
お約束の梱包からパチリ。
「なんか良い匂いがするんだけどなぁ~」
いや、まだ開けてないから匂いはしないよね?
コルディG
ガンの進行を抑えていくために「免疫を整える」ことが大事。しかし、ご存知の方も多いとは思いますが、ガン細胞は私たち人間の体でも毎日発生しています。
しかし、免疫がきちんと能力を発揮していればガンを見つけ出し、攻撃し、成長を阻止してくれるので実際にはガンにはなりません。
逆に言うと、免疫が能力を発揮できないとガンの発生を見逃したり、ガンの成長を止めることができないのです。
『コルディ』は免疫システムの働きをきちんと整えることを目的とした製品です。『コルディ』シリーズの中でも『コルディG』は免疫安定の他に、血流改善、疼痛緩和作用を持つ有機ゲルマニウムという成分が配合されています。
また、薬ではなくあくまでサプリなので副作用もないと言われています。
腫瘍は血液の滞りにも関係があると言われ、血液が滞ると毒素の排泄も滞ってしまうわけです。
血流が改善されれば体内の毒素をきちんと排泄でき、体内清浄化ができて、体内の良い状態を維持することができるということです。
コジロウの場合、体重は7.8kgなので、1日投与量は約3gです。この量を出来る限り小分けにして与えることで、常に『コルディG』が体内にあり、免疫が維持されやすくなるということです。
注意!!
わたしはいきなりやってしまいました・・・。
1日3gを出来る限り小分けにすることがキモでもあるのに、届いてすぐにコジロウに飲ませたくて焦ったのでしょう。
いきなり3gを与えてしまいました。(←▮イエローカード)
まぁ、今回は多めに見てもらうということで、明日からはきちんと守りたいと思います。
ちなみに同封されたスプーンすりきり1杯が約1gです。なので、理想は朝、昼、夜の3回に分けて与えるということです。
クリルオイル
ガン、腫瘍は慢性炎症の一つなので、体内の炎症を抑えるということが腫瘍の増大抑制に繋がります。
この『クリルオイル』は、南極オキアミというプランクトンのEPA/DHAが主成分であり、炎症を抑えたり、神経の流れを整える効果が期待できます。
EPA/DHAと聞くと、サーモンオイルやマグロオイルのイメージがありますが、クリルオイルは体内に吸収されるスピードが断トツに早いそうで、早い段階で犬の体調に変化が表れやすいと言われています。
また、アスタキサンチンという強い抗酸化作用を持つ成分が、正常細胞にダメージを与えてしまう活性酸素を取り除いてくれます。
プラセンタ12000
肝臓がダメージを受けるとエネルギーを作り出せなくなります。エネルギーが作り出せないと元気がなくなる、食欲がなくなる、もっと言うと治療中の薬の副作用も出やすくなるそうです。
プラセンタは体内の解毒の役目となる肝臓の機能を再生させる働きが期待できます。肝障害や肝硬変など肝臓の働きが弱っている犬はもちろんですが、
プラセンタにはコラーゲン増殖作用があり、コラーゲンは腫瘍細胞を取り囲む性質があるので、腫瘍の増大を抑えることが期待できるということから、ガンで弱っている犬にも良いとされています。
今回かかった費用
商品は、直接電話、Yahoo!モノリス店、モノリス直販店、モノリス楽天市場店等で購入できますが、私は楽天ポイントを貯めるために楽天で購入しました。
※下記金額は、令和元年12月のものです。
・コルディG(100g):21,450円(税込:1ヶ月あたり7,150円)
・クリルオイル:6,160円(税込:1ヶ月あたり3,080円)
・プラセンタ12000:7,200円(税込:1ヶ月あたり2,400円)
・送料:500円
計:35,310円(税込)
でした。
3つのサプリのランニングコストは1ヶ月あたり12,630円となります。これを高く感じるかは・・・、本人次第!!
まぁ、愛犬のためならね( `ー´)ノ
まとめ
このテのサプリは「効果があった」「効果がなかった」「怪しい」などなど賛否両論あるのは知っています。永遠のテーマでしょうね。
そして、
「正直、コルディの効果があるのかはわかりません。」
なぜなら、癌闘病生活において、コルディだけでなく別のサプリも飲んでますし、病院でもらっている薬も飲んでますし。
外科手術で、前立腺も取っちゃいましたし。
また、コロナの良い面の恩恵もあって、奥さんがリモートで仕事ができるようになって、ずーっとコジロウと一緒にいてくれるのです。
今までは共働きだったので、日中コジロウに寂しい想いをさせていたと思います。(ほとんど寝てるとはいえ(^^;))
起きたらいないとか、そういうストレスも今はほとんどないと思います。
なので、色々な要因があって、コルディだけの効果で今コジロウが元気であるとは言えないんですよね。
とはいえ、前立腺癌発覚から手術を経て、コルディもそうですし、薬だったり奥さんのおかげだったり、大学病院の先生のおかげだったりで、コジロウが今もなお元気に過ごしているのは事実です。
やれることはやってあげたい、試せることは試してあげたいのです。
完治ははっきり言って無理でしょう。
それでも病気の進行を少しでも遅くしてくれれば、悪いモノや痛みが少しでも無くなってくれれば、1日でも長く一緒にいれればいいんです。
いつか来るコジロウとのお別れの時に、胸を張って「できる限りのことはしたよ。頑張ってくれて本当にありがとう!!」って言えるぐらいのことはしてあげたい。
しかし、コルディ公式サイトを見てわかるように「効果があった」実績は多いので、コジロウにも『コルディ』の効果が絶大にあってくれることを願って使い続けていきたいと思います。
免疫力を高めることが良いというのは間違いないですからね。
また途中経過報告を本ブログでさせて頂きますが、アリエルちゃんのようにコジロウが『コルディ』公式サイトで紹介して頂けることを目指して頑張りたいと思います。
【追記】
2021.8.10日(火)
ちなみにコジロウは前立腺癌発覚から1年8ヶ月が過ぎました。
元々膀胱に転移していた腫瘤が大きくなって、2021.1月に膀胱摘出、人工尿管となりました。
それでもまだ元気に生きています。
同じ病気のワンちゃんを持つ飼い主さんにとって、少しでも希望を持ってくれれば嬉しいです。
【追記】
2022.5.11日(水)
愛犬コジロウは15歳と23日で素晴らしい犬生の幕をおろしました。
小生と奥さんは本当にコジロウを愛しましたし、小生らはコジロウに愛されました。
キャバリアのイベントに行っては、闘病生活を頑張るコジロウの姿に飼い主さんからも「希望の星」「奇跡の男」と褒められました。
結局、直接の原因はガンではありませんでした。おそらく慢性腎臓病だと思います。
その後の検査でも転移はありませんでしたので。
そういった意味では、コジロウはガンを克服したのだと思います。
人工尿管内にデブリス(カス)が溜まりオシッコが腎盂から抜け出せず、たった一日で炎症の数値が致命傷の12まで跳ね上がりました。
人工尿管内のデブリスを取り出すには全身麻酔が必要で、もう耐えられる状態ではなかったので、そのまま自宅に帰ってきて朝5時に看取ることができました。
本当に自慢のコジロウでした。
生まれ変わっても、絶対一緒に過ごしたいです。
ありがとう、コジロウ!!