これから夏に向けて、ダイエットをしたいと思っている人は多いでしょう。細マッチョになって海をさっそうと歩く・・・、もう10年前から思い続けています。
そうなんです、いつの間に蓄えてしまったお腹のお肉をスッキリさせて、かっこいいボディを身につけたいですよね。
ただ一口にダイエットと言っても、世の中にはたくさんのダイエット方法があって、試してみるたびに失敗をするという人も多いでしょう。
そんな人に試してもらいたいのが、なんと貧乏ゆすりです!!
貧乏ゆすりは癖になっている人も多く、それがダイエットに活用できれば生活に取り入れることができますね。
ここでは貧乏ゆすりの消費カロリーや、ダイエット効果について解説をしていきます。
貧乏ゆすりの消費カロリーはどのくらい?
体を小刻みに動かしてしまうのが貧乏ゆすりですよね。
貧乏ゆすりは、正直に言って、あまり良いイメージがないかもしれません。しかし、長時間座っているて足に血液が回らなくなった時に、足にまで血液を回すという大事な行動でもあります。
ただ、心理的にはストレスが溜まっている時に出やすいともされ、落ち着きがなくあまり良いイメージがありません。
あいつ、「貧乏ゆすりしてるよ・・・」って言われるのも嫌ですし。
貧乏ゆすりは多くの場合は無意識に行われています。
そんな貧乏ゆすりですが、消費カロリーはどのくらいなのでしょうか?
結論から言うと、
貧乏ゆすりの消費カロリーは、1時間で40キロカロリーほどです。
他の運動と比べて切ると、ウォーキングで1時間に250キロカロリー、ランニングで1時間400キロカロリーほどとなっています。
なので、貧乏ゆすり自体の消費カロリーはやはり少ないですね。ただ、貧乏ゆすりの場合は仕事中でも行うことができます。
特に最近はテレワークで、家で一人で仕事をしているということも多いでしょう。そうなると人目を気にせず貧乏ゆすりをすることができますね。
デスクワーク8時間で、貧乏ゆすりをしていたとします。そうなると、40×8で320キロカロリーもの消費になります。
1時間のウォーキング以上の習慣が身に付いているのは大きいですよね。少ない消費カロリーでも長時間続けていけば効果も大きくなりますね。
貧乏ゆすりでダイエットは可能なのか?!
このように貧乏ゆすりでも長時間行えば、それなりのカロリー消費にはなります。
これを利用して貧乏ゆすりでダイエットは可能なのでしょうか?
結論から言えば、ただの貧乏ゆすりでは不可能に近いですが、貧乏ゆすりをアレンジすればアリです。
あとはやっぱり当然ながら食事ですよね。
ここから深堀していきます。
貧乏ゆすりのアレンジですが、イスに座って空気椅子っぽく、床に足を付けずに宙ぶらりんの状態で小刻みに上下左右に震わせます。
振動を出さないように足を動かすと、腹筋にも力が入れるので個人的にはアリだと思って会社でやっています。
また、おさらいしておきたいのですが、ダイエットの原則としては、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが大切です。
はい。
消費カロリー>摂取カロリー
です。
よく運動する人が食べても太らないのは、消費カロリーが大きいからですね。反対に運動をしないのに暴飲暴食を極めて、摂取カロリーが多くなれば当然太ってしまいます。
そして、貧乏ゆすりを仕事中に1日やっていたとしても最高320キロカロリーです。なので貧乏ゆすりだけではダイエットは厳しいと言えるでしょう。
貧乏ゆすりはあくまでも補助的な消費カロリーとして、大事なのは食事改善です。
1日の食事でのカロリーを1500キロカロリー程度に抑えることができれば、基礎代謝と貧乏ゆすりの消費カロリーを合わせれば、摂取カロリーを超えることができるでしょう。
体重1キログラム落とすには、およそ7000キロカロリーが必要とされています。
なので、消費カロリーが摂取カロリーを上回った分が7000キロカロリーを超えて、やっと体重が1キロ超えることになります。
ただ、日常の習慣の中で貧乏ゆすりを取り入れて、食事を見直すことができれば、ゆっくりですがダイエットは可能でしょう。
ゆっくりのダイエットの方が体の負担も小さいですし、もし興味がありましたら試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
貧乏ゆすりですが消費カロリーは1時間で40キロカロリーです。
消費カロリー自体は少ないですが、仕事中に行えば、それなりにカロリーになります。貧乏ゆすりをダイエットに活用するとなると食事制限なども必須になります。
そして、最も重要なことは、
「貧乏ゆすりじゃなくて、トレーニングだぜ」アピールです。
他人から見ると不快に思われる貧乏ゆすりも、トレーニングっぽく見えて、なおかつ振動とか気を付けて迷惑がかからないやり方ならオッケーです。
まぁ、自分のペースでゆっくりとダイエットできるので、もし興味がありましたら、
「貧乏ゆすりトレーニング」やってみてはいかがでしょうか?!
ちなみに。
自宅でできる、しかも特に道具の必要のない筋トレは、これがおすすめです!!
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