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有田焼って何県?!歴史、値段と相場を調べてみました

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有田焼って何県?!歴史、値段と相場を調べてみました

 

陶器が好きな人にとって見れば、有田焼は有名な磁器です。小生の実家にもいくつかあります。

 

いつだったか、クイズ番組で「有田焼は何県で作られている?!」という問題が出ていました。

 

アイドルの答えは、「秋田県」とか、
(有田→秋田という連想らしい)

 

「仙台県」とか、

(そもそも仙台県て何だよ)

 

ツッコミどころ満載な回答で爆笑してしまいました。

 

でも、意外と有田焼は知ってるけど、何県で作られてるのか知らない人も多いのかなという印象です。

 

今回の記事は、有田焼は何県のどこで作られているのか、有田焼の歴史、値段と相場についてお話したいと思います。

 

有田焼って何県?!歴史、値段と相場を調べてみました

 はい、もう結論から言っちゃいますよ。

佐賀県です!!

 

小生の会社の上司で佐賀県の人がいるんですが、「探してください、佐賀県~♪」というCMのキャッチフレーズをよく口ずさんでいます。

 

 

では、有田焼は、佐賀県のどこで作られているかですが、

佐賀県有田市有田町とその周辺で作られている陶磁器を指します。

 

当時人気があった骨董鑑定番組で、焼き物鑑定士がよく「伊万里焼」や「古伊万里」と言っていましたが、この「伊万里焼」や「古伊万里」も有田焼の派生になります。

 

有田焼のルーツと歴史とは?!

有田焼の歴史は意外と古く、17世紀に誕生したと言われており、日本最古の磁器ともいわれています。

 

17世紀の初めに朝鮮人の陶工である李参平(リサンペイ) らが、有田町の泉山で磁器の原料となる陶石を発見し、日本で初めて磁器が焼かれました。

 

有田には港がなく、伊万里港から出荷されていたことから「伊万里焼」とも呼ばれていました。

 

時代が進んだことで運搬の方法が船から鉄道へと変化し、伊万里港を経由しなくなりました。

 

そのため、伊万里港を経由していないものを「有田焼」、伊万里港を経由したものは「伊万里焼」や「古伊万里」と、それぞれ名前を変化させました。

 

「伊万里焼」や「古伊万里」は、歴史的にもとても貴重なものとなっています。

 

海外でも「古伊万里」は人気があり、「オールド伊万里」の名で世界中のコレクターが探しているともいわれています。

 

有田焼の特徴とは?!

耐久性に優れ、陶器よりも丈夫だと言われる有田焼。

磁土と石の粉を混ぜて作られる有田焼は、きめ細やかで滑らかな手触りを楽しむことができます。

 

また、素地が白いので絵付けに適しており、鮮やかな色で描かれる繊細な絵付けも魅力です。

 

 

有田焼の値段と相場はいくらぐらい?!

有田市では、「有田陶器市」と言って、毎年ゴールデン期間中、町をあげてのまつりがあります。

 

この日は陶器市が行われる通り沿い一体に有田焼の各窯元が食器を販売するため、有田焼を求めて県内外から人が集まります。

 

この日に有田焼の食器を買いたいけど、きっと高いだろうなと思われている方もいるのではないでしょうか?

 

もちろん、歴史のある「伊万里焼」や「古伊万里」、年代物の「有田焼」は高価でしょうが、自宅で使う用の有田焼だと目が飛び出る金額にはなりません。

 

窯元によって金額が変わってきますが、有田陶器市で売られていたカレー皿サイズで、

 

1,000円~5,000円です。

 

もちろん、高級なものだと余裕で10,000円を超えて、数万円なんてザラですが。

 

窯元ごとに値段だけでなく焼き物の雰囲気も違ってくるので、お気に入りの窯元が見つかると思います。

 

お皿、コーヒーカップ、コーヒーフィルターといった商品もありますし、ネックレス、ピアス、イヤリングなどの装飾品もあります。

 

アンティークな感じでとても雰囲気がありますので、一度有田陶器市に出かけて目にしてみてください。 

 

有田焼の歴史的価値のある窯元

有田は、歴史ある陶磁器の産地ということがわかって頂けたと思いますが、今現在、更に進化して有田焼の製造は、かなりの分業化が進んでいるとのこと。

  

地作りから仕上に至るまでの工程を行なっている窯元もありますが、より細分化された作業に対して、多数の職人さんを確保しなければいけません。

 

そうなると、やはり大規模な窯元、歴史があり伝統のあるブランド窯元となります。

 

以下、伝統ある窯元です。各窯元の商品は、ネット通販でも購入できます。贈り物にも良いですね。

 

香蘭社:こうらんしゃ

 

  

柿右衛門窯:かきえもんがま

 

 

源右衛門窯:げんえもんがま

 

 

今右衛門窯:いまえもんがま

 

 

深川製磁:ふかがわせいじ

 

 

弥左ヱ門窯:やざえもんがま

 

 

10年前の社員旅行で、佐賀・長崎旅行で、窯元の見学に行きましたが、味のある庭園も素晴らしかったです。

 

まとめ

ゴールデンウィーク期間中に行われる有田陶器市、2020年はコロナの影響で延期されました。

 

しかし、有田陶器市を楽しみにして下さっているお客様に、何とかして有田焼をお届けしたいとの気持ちから、有田商工会議所が運営してWEB陶器市を開催しました。

 

130店舗のお店がエントリー、たくさんの食器類を自宅でゆっくりと選ぶことができたのです。
(佐賀県出身の上司談)

 

各店舗の商品は瞬く間に完売、期間終了を待たずに商品がなくなるというほどに大盛況だったようです。

 

有田陶器市は夏だけでなく、秋にも開催(2020年11月19日~23日)予定です。秋の陶器市は延期にならなければいいなと思います。

 

お家でゆっくりWEB陶器市もいいですが、自然豊かな秋の紅葉を見ながらのんびりと観光がてら、陶器市を楽しむのも格別でしょう。

 

秋の有田陶磁器まつり」では、有田ならではの街あるきプランを用意しているそうです。

 

陶器だけでなく、歴史ある建物を見ながら散歩したり、 飲食店ではおまつり期間中、地元の食材を盛り込んだ秋の特別メニューを楽しんだりと、有田の街を堪能してみてはいかがですか?